天皇杯決勝を楽しもう
遂に立つことになりました。元旦国立。初の天皇杯決勝の舞台である。思い起こせば、昨年の今頃はJ2への降格が決まって失意のどん底にあったわけで。今年はJ1への昇格は勿論のこと、J2優勝を決め、本当に久しぶりに浦和を撃破し、そして夢にまで見た天皇杯決勝に進出。J1に居た頃は、ことごとく実現しなかったことが、J2に降格した今年はことごとく実現している。面白いものである。
浦和に勝った時点で決勝のチケットを購入。準決勝のセレッソ戦はドキドキだった。後半の10分は足が震えていた。東京が勝つか負けるかで、チケットの価値が全く変わるわけで・・・。今までは散々苦汁をなめていたけど、やっとプレミアチケットに進化。但し、自由席だから、元旦は早朝から並ばなければならない。寒そう・・・。
トヨタカップを見て、柏っていつのまにこんなに強くなったんだろうと驚いたが、いやいや東京も強くなりました。守備力はJ2のみならず、J1でもトップクラスのレベルだと思う。決定力は相変わらずだけど、ポゼッションはできているし、プレスも効果的だし、何と言っても個々の選手のボールを奪取しようとの意識が非常に強い。そして、ちょっと前まで足下でばかりボールをつないでいたのに、今の東京は連動性がある。これは羽生と高橋の存在が非常に大きいと思う。米本が復帰してはじき出されるのは梶山ではないだろうか。米本と高橋のダブルボランチで、梶山はトップ下になるとか。
そして、各選手の運動量がかなり豊富になった。ヤザーや羽生さんのみならず、全ての東京の選手がとにかく走るようになった。昨年まで、試合が終わっても倒れ込む選手がいなくて、それを結構不満に感じていたけど、今はほとんどの選手が倒れ込んでいる。足をつる選手もチラホラ。ちょっと前までの東京では考えられない光景。これは間違いなくJ2効果である。J2のチームは、いい選手が少ない分、運動量や気迫でカバーする。それを目の当たりにして、多くの選手が試合に対する意識が変わったのだと思う。柏もJ2に落ちて強くなったけど、やはりJ2降格の1年間は無駄ではなかった。というか、J2に落ちて良かったんじゃないかな。
ここにきて大熊監督の采配も冴えてきている。以前のように選手の交代がワンパターンではなく、試合の流れで交代カードを変えている。天皇杯の準決勝で、最初の交代選手をセザーではなくスズタツにしたところは感動さえ覚えた。
ナビスコ決勝の時もどうだったけど、とにかく決勝を楽しもう。試合だけではなく、開門から試合開始までの時間も・・・。ただ、ナビスコの時と違って、かなり寒いだろうけど。5万人を超える観衆でウェイブ、京都サポとの応援合戦。とにかく、最悪の年であった2011年を忘れるためにも、思いっきり馬鹿になって、めちゃくちゃ弾けよう。
平山の登場はあるかな。優勝すれば、今ちゃんは残ってくれるかな。ACL進出ってなことになれば、もしかして来年はバルサと東京の試合が観られるかも・・・。
さぁ。皆で天皇杯ファイナルを楽しもう。
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