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2011年5月13日 (金)

どうしたものか

今、かみさんと上の娘がかなり険悪な雰囲気である。娘の大学は入学式が中止となり、GWまで休みであった。そのため、連日のように友達と遊びまくっていたわけだが、そんな娘にかみさんは少しばかりイライラしていたようだ。GW明けから大学の授業が始まり、これで健全な生活に戻るかと思いきや、学校が始まってから、連日のように飲み会に参加している。「今日の予定は?」と聞くと毎回「新歓コンパだから遅くなる」と言う。「そんなに何度も新歓コンパがあるのか?」と聞くと、友達のサークルの新歓コンパに参加していると言う。自分の時代には考えられないことである。昨日は自分のサークルの新歓コンパだったようだが、帰ってきたのが夜中の1時。さすがにかみさんは切れまくり、愛犬が怯えるほどの大声で夜中に言い争いをしていた。オヤジは寝たふりをしていた。

オヤジの立場としては微妙である。自分の大学時代、新歓コンパでは先輩からソースと醤油にキャベツを加えたビールを何度も飲まされ、かなり悪酔いし、新宿駅のトイレで吐きまくったのを記憶している。結局その日は先輩の家に泊めてもらい、家には帰らなかった。ただ、受験勉強から解放された喜び、大学生になった喜び、お酒を飲める喜びで、とても楽しかった。これは娘も同じであろう。

何人かの女の子は遅くまで残っていたし、そんな女の子を自分は高く評価していた。地方から出てきた子は一人暮らしであり、門限なんて無かったからと思うが、遅くまで残ってくれる子を普通に「偉い!!」と思っていた。勿論、中には10時くらいに「今日は失礼させていただきます」と帰ってしまう子がいたが(自宅組の子であろう)、自分は「だからお嬢様は好きじゃねぇ~」などと訳の分からないことをほざいていたように思う。

娘には大学生活を思う存分エンジョイしてもらいたいし、遅くまで飲むのも構わないのだが、最寄りの駅から我が家まで徒歩30分近くかかり、結構寂しい道もある。例え自転車に乗っていても、治安のいい日本とはいえ、危ない目にあっても全く不思議ではない。オヤジが駅まで車で迎えに行くという手段もあるが、そんなに甘やかしていいものだろうか。オヤジも晩酌をしたいし、晩酌をすれば当然のことながら車で迎えに行けない。一度、「お金を払ってあげるから、駅からタクシーで帰ってこい」と言ったことがあるが、貧乏性の娘は、決してタクシーで帰ってこようとしない。

男の子に送ってもらうという手もあるが、男の子も下心が無ければ送らないであろう。いかん、いかん。そもそも、夜中に家まで送る、スキーを教える、酔っぱらいを介抱するというのは、自分の経験上、下心がなければできない。

今、娘に彼氏がいるかどうかは知らないが、今後は彼氏とデートで遅くなることもあるであろう。一緒に旅行へ行っちゃうみたいなことも・・・ひぇ~。まあ、自分だって大学時代に親に嘘をついて似たようなことを散々してきたわけで、そんなことは普通に許してあげねばならないと思うのだが、やはりどこか心配である。

やっとダブル受験が終わって、心配事から解放されると思っていたが、大学生になったらなったでまた新たな心配事が・・・。いやはや、どうしたものであろうか・・・。白髪が増えそう・・・いや、自分の場合は、更に髪の毛が抜けそうである。

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2011年5月 9日 (月)

東京ダービーと富山戦

Jリーグ屈指の強豪チームであるヴェルディに勝ちたい。かつての東京ダービーで感じていた思いである。その後、あれよあれよとヴェルディが凋落し、名門ヴェルディをJ2に落としたいという思いに変わった。そして、東京が連勝を重ね、気がつけばヴェルディはJ2に落ち、J2に定着し、クラブ解散の危機と言われるまで落ちぶれてしまった。今回、久しぶりに東京ダービーが開催されたが、少なくとも私の中にはかつてのようにヴェルディを憎いという気持ちは無かった。哀れみさえ感じてしまったほどである。

昔はFC東京が挑戦者であり、東京の選手ががむしゃらに東京ダービーを戦っていたが、今回は立場が逆転しているような、そんな気配が感じられた。がむしゃらに戦っているのはヴェルディの選手達。正直言って、ヴェルディのサッカーの方が、東京よりも数倍面白いサッカーをしていた。東京の選手達は、試合前に「絶対に負けられない」と言っていたが、それは口先だけで、実際は「負けるわけがない」というおごりがあるように感じられた。梶山と徳永からは全くがむしゃらさが感じられない。特に梶山はヘボパスを連発し、ほとんど走らない。セザーが退場となってやっと攻撃モードのスイッチが入ったように見えたが、結局、最後まで攻撃の形すら作ることが出来ず、グダグダ状態で試合が進んで0対0のドロー。今までみた中で、最もつまらない東京ダービーであった。

ベタのJ2チームである富山にはスカッと勝ってくれるかなと思ったが、試合内容のつまらなさは相変わらず。何ら改善されていない。途中交代で羽生が出て、羽生が何とか得点してくれて勝利。勝利は嬉しいが、今ひとつ喜べない勝利である。

羽生もヒーローインタビューで述べていたけど、攻撃面における連動性の無さが問題だと思う。梶山は、ヘボパスを責められるのが怖いのか、パスの受け手の足下にしかパスを出さない。だから、パスの受け手も走らない。もっと、受け手を動かすようにパスを出せばいいのだ。パスを出して受け手がそこに走らなければ、その選手を叱りつければいいのだ。相手が引いたときの攻撃方法を自ら体現してくれた羽生。「俺がやらなければ監督は気づいてくれない」。そんな思いが羽生から感じられた。涙、涙のヒーローインタビュー。あれは間違いなく監督、そしてチームへの怒りの涙である。大熊監督や東京の選手達は、本当に羽生に感謝しなければならない。大熊監督は、少しは気づいてくれるだろうか。

草津戦、湘南戦とスカッと連勝して欲しい。課題は攻撃面における連動性であろう。もう足下へのパスは要らない。とにかくスペースを上手く使い、動きながらパスを受ける。連動性が無ければ、引いた相手を崩すことは不可能なのだから。

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