ハート
先日の新潟戦において、PA内で平山が倒され、PKを得た。東京のPKのキッカーは、通常、梶山が務めているが、倒されたのが平山ということもあり、梶山は平山に「蹴るか?」と話したらしい。そうすると平山は「蹴らない」と即答したとのこと。平山は、今シーズンも思うようにゴールをあげられず、ゴール欠乏症に悩んでいる。PKだろうが何だろうが、少しでもゴール数を増やしたいところだと思うが・・・。
平山のシュートは勢いがあれば枠に行かないし、力を抜いて打てばキーパーの真正面に行ってしまうことを繰り返しているように見える。かなり自信を失っているように見える。そして、上記のエピソードから推察するに、平山はハートが弱い。FWたるもの、いかなる状況においても「俺が蹴る!!!」という気概が必要である。あれが本田圭祐であれば、間違いなく「俺が蹴る!!!」と言っていたであろう。平山は高さがあるし、そこそこ足下の技術もあり、才能溢れる選手であることは間違いがない。ただ、いかんせんハートが弱いようだ。そのハートの弱さが、競り合いの弱さ、ゴール前の詰めの甘さ、シュートすればキーパーの真正面という事態に繋がっていると思われる。
ハートが弱いと言えば、ここのところ自分のハートの弱さを嫌と言うほど思い知らされている。ここのところフットサルに限界を感じ、テニスなる競技を再開しているのだが、このテニスという競技は、メンタルの影響が極めて大きい。ストロークの際、ラケットを振り切ることでボールにスピンがかかり、コート内に入りやすくなるのだが、何回かミスを繰り返すと、腕が縮こまり、オーバーを恐れてラケットを振り切れなくなる。ラケットを振り切らないと、スピンがかからないため、余計にボールが入りにくくなるのだが、ハートが弱いとどうしても振り切れなくなってしまうのだ。
サーブも同じ。勝ちたいという気持ちが強かったり、大事なポイントの時など、ミスを恐れて高い打点でサーブを打てなくなり、途端にサーブが入らなくなる。実際、今の自分はまだまだテニスの実力が乏しいため、技術的な問題も大きいのであろうが、毎回、ここぞと言うときにメンタルの弱さを露呈している。“平山のメンタルの弱さをとやかく言えう前に、お前のメンタルの弱さを何とかしろ!!”といった感じであり、メンタルの弱さを克服する術があれば、是非とも教えていただきたいものである。
基本的に、メンタルの影響が少ないスポーツなど無いが、自分の性格は、特にテニスに向いていないように思えてならない。とりあえず今は練習をして自信をつけるしかないと思い、積極的にテニスの練習に取り組んでいるが、この先、どうなることやら・・・。ただ、7年間続けたフットサルについては、ここのところ「上手くなる」という実感を感じられなくなってきていたが、テニスにおいてはまだまだのびしろがあるようで、毎回、上手くなっているとの実感がある。そういう意味では、テニスが楽しくて楽しくて仕方がない状況である。
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