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2010年9月24日 (金)

残留に向けて

気がつけば、9月8日以来、一度もブログを更新していなかった。この間、FC東京に関しては、またまた浦和に敗戦、羽生が再び怪我、本格的な降格圏に突入、ナオのゴール、城福監督の更迭、梶山の怪我・・・等々様々なことがあった。ブログのネタとしては事欠かなかったわけであるが、FC東京の順位の落ち込みに比例して自分の精神的な落ち込みも激しく、全くブログを更新する気にならなかった。

城福監督の更迭は極めて残念である。一昨年は6位、昨年は5位。そしてナビスコ優勝。熱血監督だし、このままいけば日本代表の監督にも呼ばれるのではないかと思っていたが、世の中はそれほど甘くはなかった。選手の側にも問題はあるが、とにもかくにも今年の城福監督はツキがなさ過ぎた。正に点誅殺状態。悪循環はどんどん深見にはまり、やることなすこと全てが裏目に出た。チーム状態が悪ければ、何か手を打たなければと思うわけだが、打つ手が全て裏目に出る。そうすると、マスコミやサポーターからチームをいじりすぎと叩かれる。手を打たなければ、なぜ何もしないのかと叩かれる。今年の城福監督をみて、サッカーの監督とは、本当に辛いものなんだなと痛感した。結局、大熊さんにバトンタッチしてしまったわけだが、今はボロボロになったであろう心身のケアに努めて欲しい。そして、一回りも二回りも大きくなって、再びFC東京の監督として戻ってきて欲しいものである。

監督交代はショック療法に近く、博打みたいなものであるが、城福監督は、戦術的というよりは、精神的に限界であったと思う。冷静な判断ができない状況に陥っていた可能性は高い。そういう意味において、今回の監督交代は、正しい選択であったと思う。大熊監督に代わったことで、思い切った手をうてるはずである。私が思うに、まずは徳永を右サイドバックで固定して欲しい。そしてキャプテンを羽生に戻して欲しい。私は、FC東京の不幸のはじまりは、この徳永をキャプテンにしたことから始まっていると思えてならない。徳永自身は一生懸命やっているのかもしれないが、試合を観ていて、それが全く感じられない。小平ではどうかわからないが、試合中の徳永のプレイは、決して他の選手の士気にいい影響を及ぼさないと思う。今の東京で、プレイ内容で他の選手を引っ張れるのは、羽生か今野くらいであろう。

次に平山。彼は大学までず~っとお山の大将であったから、打たれ弱いのではないだろうか。この際、平山を攻撃の軸に据え、平山中心のチームにする。平山をキャプテンにしてもいいと思う。とにかく、平山にはあらゆる方面から自信を付けさせることが大事だと思う。2トップは平山と大黒。城福監督は、なぜか平山と大黒の2トップを嫌っていたようだが、平山の落としに大黒が走り込むというのが、今の東京で最も得点の臭いのする戦術ではないだろうか。平山には前線でどっしりと構えていてもらい、それほど守備を求めないようにする。

CBは今野に任せる。森重はボランチ。本当は今野がボランチで森重がCBがいいけど、これ以上森重がPA内でファールを犯すと、森重の選手生命にも影響するかも知れない。まずは、あの切れやすい性格を直してからCBを任せるべきであろう。森重は、サッカー選手としての資質は超一流であることは間違いないわけで、技術面だけではなく、精神面も超一流になってほしい。

大熊監督は、リカをMFにコンバートしたようだが、私は正解だと思う。これには「さすがだな」と感心してしまった。

そして、Mooving Footballを一度リセットし、縦に早いサッカーを目指す。もう、バックパスを禁止にしても良い。その点、大熊監督は縦に早いサッカーが好きだから、かつてのワクワクするサッカーがみられるかもしれない。

まずは1勝。各選手が自信を取り戻せば、降格圏からの脱出はさほど難しいことではないと思う。

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