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2010年4月 6日 (火)

スズタツは機能しているのか

「僕は前半は鈴木達也が裏に引っ張るからこそ、平山相太があれだけバイタルエリアで前を向けたと思っています。ですので彼の動きが機能していないとは全然思っていないです。」

なるほど、なるほど・・・。

これは、タマクラ後の記者会見で、「前半、トップの鈴木選手が運動量が多く、動き出しが早かったが、ボールがあまりいかなかった。途中で城福監督から何か指示が出ていたが、そのへんも含めてうまく使えなかった理由を教えてください。」という記者の質問に対するJFK監督のお言葉である(J's GOALニュースより)。

正直、私も記者の方と同じ見方をしていた。スズタツはほとんどボールに絡めていなかったし、スペースにボールを出してそこに走り込むというスズタツのスピードを活かした使い方ができていないと思っていた。JFK監督は、平山を囮にしてスズタツのスピードを活かそうとしているのではなく、スズタツを囮にして平山を活かそうと考えているようだ。

確かにそれも一理あるが、私としては代表に向けた温情采配と思えてしまう。もっとシンプルに前線の平山にボールを集め、平山が落としたところに誰かが走り込むという方が得点の可能性が高まるのではないだろうか。平山がバイタルエリアで前を向けても、ボールを持ってからシュートのまでの速度が遅いし、仕掛けてもスピードがないため、相手にとってそれほど驚異になっていないと思われる。それよりも、平山の周りをスズタツと羽生(後半は重松)が縦横無尽に走り回り、平山が落としたボールに走り込まれた方が嫌なのではないだろうか。また、そうなるとスズタツや羽生の動きにつられる選手が出てくるであろうし、必ず平山がフリーになる瞬間が生まれてくる。その時、平山は自分で前を向いてズドンと決めればよい。

私はサッカーについては素人なので、今の東京においてはJFK監督のやり方の方が正しいのかも知れないが、上記のJFK監督のお言葉にどこか釈然としないものを感じたので、ブツブツと独り言を述べさせていただきました。あしからず。

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