平山に見切りを付ける時かも~京都戦を終えて~
今日は、今季のこれまでのワーストの試合だったと思われる。本当につまらない試合であった。特に前半はクソ以外の何ものでもない。それにしても、浦和と京都には、どうしてこうも相性が悪いのであろうか。
平山が意識改革を表明し、今季は大ブレークを期待したが、今のところ思いっきり裏切られている。ナオは、昨季の大ブレークが昨季だけのものであってくれるなと願っていたが、これまで7試合を終えてノーゴールである。確かにチャンスメークという意味では機能しているが、昨季のゴールハンターのイメージからはほど遠い。平山とナオのどちらか一方だけでも期待どおりの働きをしてくれていれば、かなり状況が違っていたと思うが・・・。そして、梶山の復帰は遅れるし、米本は大怪我してしまうし・・・。昨季よりも戦力アップという意味で貢献してくれているのは、重松、森重くらいであろうか。松下は精度の高いクロスをあげる選手かと思っていたが、精度以前の問題であり、パスミスを連発している。リカルジーニョもFWとしては今ひとつであり、助っ人と呼べるレベルではない。北斗もほとんど持ち味を出せていない。羽生と徳永は、慣れないボランチを任され、彼らの本来の良さが完全に消えている。
他の選手は昨季と大きな差はなく、そう考えれば、東京は昨季よりも明らかに戦力ダウンしている。そのような中、8位に付けているというのは「JFK監督はよくやっている」と評価しても良いかもしれない。思うように機能してくれないコマを、あれこれ考えながら使っている。かなり頭を悩ましていると想像される。この状況で攻撃的なサッカーを貫いていたら、ガンバのような状況になっていた可能性は高い。確かに勝つサッカーを出来る状況ではなく、今はとにかく負けないサッカーをやり続けるしかないという感じかもしれない。
それにしても平山が心配である。テレビを観ていても、「彼は空中戦に強いですからね」という解説者の言葉を聞いたことがない。背が高いのだから、空中戦で強くなければ存在意義がないではないか。ハイボールはほとんど競り負けるし、ボールが欲しくてすぐにサイドに流れるし・・・。今日、帰ってからTVで磐田と大宮の試合を観たが、全てのボールが吸い込まれるようにマトに集まっていた。ケネディもしかりである。背が高い選手というのはそういうものである。平山は、無駄な動きが多く、ボールを自分に引きつける動きがまるでできていない。他の選手が平山にボールを出さないのではなく、平山がボールを受ける動きが出来ていないのだ。今日の京都戦でも、平山が完全にブレーキになっていた。全くいいところが無かったと思う。さすがに頑固者のJFK監督も今日の平山は交代させたが、正直、J1では厳しいかなと思ってしまった。本当に一度J2へ修行に出て、15ゴールくらいあげて自信を付けた方がいいかもしれない(逆に5ゴールもあげられず、自信を喪失する結果になる可能性もあるが・・・)。
確かに負けないサッカーを展開するしかない状況であることは理解できるが、ここまで点が入らない試合が続くと、さすがに観客動員数にも大きく影響すると思われる。全くワクワクしないし、本当に面白くない。私としては、守備力がやや低下するかもしれないが、せめて今野をボランチに上げて欲しい。今野の代わりに平松(またはヨングン)を据え、徳永と今野のダブルボランチにして、今野に攻撃の機会を与え、今野がゲームを組み立てるようにして欲しい。松下と北斗が機能しないから、羽生を左サイドに据え、羽生が前戦を自由に動き回った方がいい。また、ポスト役は、平山に変えて赤嶺にして欲しい。背は高くないが、動きの質は平山よりもはるかに優れている。というか、赤嶺も今日の平山では自分がベンチスタートであることに納得できないであろう。「あんなひどいFWよりも自分が下なのか?」と思っているのではないだろうか。
点が入らないのは、FWの問題と言うよりは、ボランチがゲームを作れないからである。今野のボランチ復帰、羽生の左サイドへの復帰、平山と赤嶺の入れ替えで、かなり得点の臭いが強まると思うのだが、いかがであろうか。
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