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2009年11月 9日 (月)

今日の浦和に勝てなければ一生勝てないかも

5年ぶりにナビスコカップで優勝して、浦和の呪いが解けるかと思ったが、まだ継続しているようである。浦和は、怪我人がいたり、ポンテの欠場があるものの、一頃の浦和とはまるで違っていた。パスは繋がらない、走らない、動きが緩慢といった感じで、下位に低迷しているチームと戦っているようであった。

一方のFC東京は、ナビスコの疲れがあったとは思うが、出来としては悪くなかった。個々の選手の運動量は豊富だったし、「うまいじゃん」と思えるシーンが何度もあった。そして、今野の気迫は素晴らしく、本当に勝ちたいという気持ちがプレイに出ていた。ただ、ゴール前までボールを運んでチャンスは作るのだが、フィニッシュの精度が低く、そして浦和のゴールキーパーがけっこう当たっていたこともあり、得点できなかった。フィニッシュという意味では平山も迫力がないし、赤嶺も今日の出来では来期のスタメンは無理であろう。赤嶺がチャンスをしっかりとモノにしていれば、完勝と呼べる試合だったと思う。

ナビスコ決勝で川崎に完勝したとはいえ、東京は怪我人続出で満身創痍の状況にあることは間違いなく、今の東京が強いと考えるのは大きな間違いである。特に今回のように1点を先行され、その後相手にどん引きされると、全く点が入る気がしない。スペースを埋められた状況から、スペースを作るための工夫がみられず、結局放り込みサッカーになってしまう。これでは相手の思うつぼである。今の東京は、先行して逃げ切ることはできるが、先行されて守られると、どうにもならなくなる。やはり、東京にはスピードがあるエースストライカーが必要であり、来期の補強に期待したい。

梶山がイエローをもらったのも痛かった。これで2試合出場停止。こうなると、CBに平松か佐原を入れて、今野をボランチに上げるのかな。それから、攻撃力の低下を補う意味からも、椋原にサイドバックを任せ、長友を2列目に持ってくるという戦術を続けた方が良い。それから赤嶺。赤嶺フアンの私としては、何とか頑張って欲しいのだが、もう少しキレがほしい。普段消えているわけだから、決めるべき時に決めないと、本当に存在意義が無くなってしまう。近藤の出来がどの程度なのかわからないが、一度近藤のスタメンも見てみたいものである。

これで、目標は4位かな。ACL出場権の獲得は、ほぼ絶望であろう。まあ、今季の名古屋を見てもわかるように、中途半端なチーム状態でACLに出場しても、二兎を追う者は一兎も得ずではないが、全てがボロボロになる可能性がある。もう少しチーム力を上げ、選手層を厚くしてからの方がいいと思われる。

Jリーグは後り3試合。できれば全て勝利して欲しいけど、ナオも梶山もいない状況でどこまで戦えるか・・・。FC東京、そしてJFK監督の真価が問われる3試合になりそうである。

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