まったり観戦
平松のサイドバックにはかなり驚いたけど、スタメンはほぼ予想通り。塩田のスタメンは、本当に嬉しかった。個々の選手の技量の違いは明らかであったし、カマタマーレ讃岐の羽中田監督がどん引きしないで真っ向勝負を挑んできてくれたこともあり、梶山、スズタツ、赤嶺、ブルーノのゴールで前半に4点を挙げ、前半であっさりと勝負が決まってしまった。
こうなると、後半の楽しみは、取り残された平山のゴール、未だ公式戦でゴールを挙げたことのない浅利の初ゴールである。平山は格下には強いというイメージがあり、2ゴールくらい決めるかと予想していたが、動きに切れがないし、転けまくっていたし、かなり不満が残る内容であった。ゴール前でボールを受けて、パスを選択するのもいいのだが、あれだけの身体があるのだから、もっと強引にゴールに突き進んでシュートを放ってもいいのではないかと思う。VVVの本田のようになれとは言わないが、もう少し「俺がゴールを決める」という意欲を見せて欲しかった。誰が何と言おうが、平山相太はFWなのだから。
一方、浅利は、ゴールこそ決められなかったが、「絶対にゴールを決める」という気迫が感じられ、観ていて気持ちが良かった。浅利も引退がちらつく年齢であり、1度くらい公式戦でゴールを決めたいのであろう。守備的な選手だが、どんどん前に上がる姿にワクワクさせられた。できれば決めさせてあげたかったが、結局後半はノーゴール。4対0のまま試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
ユルネバ無し。ワッショイ無し。眠らない街も無し。ほとんど応援が無く、盛り上がりには欠けたけど、各選手の声がよく聞こえ、それなりに楽しく観戦できた。塩田は、終始ポジショニングの指示を出しまくっており、「やはり東京の正ゴールキーパーはこの男だ」と改めて思った。
味スタは何ら波乱もなく、まったり観戦のまま試合が終わったが、驚いたのは、浦和の初戦敗退。それも、松本山雅というアマチュアチームに負けたのだ。You Tubeでその試合の状況をチェックしたが、浦和にとってはアウェイだったようで・・・。松本山雅のサポーターは、地元のおじいちゃん、おばあちゃん、子ども達の姿が多くみられ、何ともローカル色豊かな方々で形成されており、浦和に勝って大喜びする姿は感動的でさえあるのだが、浦和サポーターとしては、立ち直れないくらいの屈辱であったであろう。あの状況を東京に置き換えてみたが、ちょっと背筋が寒くなった。東京は、その浦和にずっと勝てていないわけで、偉そうなことは言えないけど、浦和も抜本的な改革が必要な時期に来ているのかも知れない。
さて、次はザスパ草津が相手である。試合は、遠方での開催だから観戦に行けないが、是非とも元旦決勝の舞台に立って欲しい。今年の元旦のように、決勝までまったり気分での観戦は勘弁である。
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