« ツキがない | トップページ | 主審の処分を公表 »

2009年8月24日 (月)

金沢浄選手が移籍!?

私の机の上に、一枚の写真が飾られてある。金沢浄選手、私、そして2人の娘と一緒に写っている写真。5年ほど前に撮った写真であるが、私の宝物である。その金沢選手が、磐田へ完全移籍することが決まった。何と言うことであろう。金沢選手が磐田に移籍しても、この写真は飾り続けるつもりだが、それにしても残念である。

確かに、長友が入って左サイドバックのポジションを奪われ、スタメンで出場することがほとんど無くなった。そして、左サイドバックの一番手の控えは椋原であり、金沢選手はボランチで出場することが多くなっていた。金沢選手にしてみれば、不本意であったのではないだろうか。年齢は33歳。決して老け込む年ではない。若手を育成したいJFK監督の気持ちもわからないでもないし、運動量は明らかに長友や椋原よりも劣るが、金沢の左サイドバックは、守備という意味では、非常に安定感があったように思う。正直言って、長友や椋原よりもよっぽど安心して観ていられる(確かに、攻撃という意味では物足りなさがあったが・・・)

JFK監督は、若手の起用に非常に積極的であるが、ベテランの起用には消極的である。昨年こそ浅利が使われていたが、今季はほとんど出番がない。ハラヒロミ時代にあれほど重宝されていた藤山に至っては、全く出番が無くなった。金沢も、ナビスコで使われたくらいであり、出番は激減していた。「この一戦はベテランの力が必要」「ここはベテランで凌ぐ」というケースがあると思うが、JFK監督の頭の中には、そういう選択肢が無かったように思う。JFK監督は、ベテランの使い方という意味では、どちらかといえば下手クソな部類であろう。

私は、昨日の鹿戦で金沢の出番があるかも・・・と密かに考えていた。今の東京の調子、そして相手が王者の鹿であること、アウェイであることを考えれば、まずは守備的に戦い、後半から勝負に出るかと思ったからである。それこそ、ちょっと前の広島のようなどん引きの戦い方も有りかと思っていた。鹿のような強い相手と戦うときは、ベテランの経験が物を言うし、米本がここのところ疲労から調子を落としていることから、米本ではなく金沢をスタメンに起用し、守備を安定させるかなと思った。先発からカボレをはずし、赤嶺を起用するかなとも思っていた。しかし、JFK監督は、いつもの戦い方を選択。確かに、超頑固じじいだし、冷静に考えれば、JFK監督がそのような戦術を選択することはあり得ないのだけれど、わずかながら期待していた。

それにしても、あれだけ若手の面倒見が良かった金沢選手を、こうもあっさりと放出してしまっていいのだろうか。金沢選手のブログを見ると、若手と積極的に食事に行ったり、若手を家に招待している様子が頻繁に描かれており、チームの和をとても大切にしている選手であることがわかる。フロントや監督も、そのような金沢選手の様子を見ていたはずだが・・・。

生きの良い選手も大切だが、ベテランだって大切なのだ。JFK監督は、いくら頑固じじいであっても、その辺の所は十分理解している監督だと思うが、フロントからの圧力に屈せざるを得なかったのだろうか。米本が台頭してきたことから、戦力という意味では、一見、影響が小さそうだが(それでも、梶山か米本が怪我をしたら、その穴を誰が埋めるのか)、若手の支えとなる先輩がいなくなるわけで、チーム全体に与える影響ははかりしれないと思われる。何か考えがあっての行動であれば別だが、多分、費用削減のための行動であろうし、はっきり言って、金沢選手を放出した東京のフロントは大馬鹿者である。

金沢選手は、元々磐田の選手だったから、すんなりとチームに溶け込めるであろう。磐田で出番が増えればいいと思う。磐田で左サイドバックに返り咲き、もうひと花咲かせてJFK監督を見返してやれ!!

但し、できれば東京戦以外での活躍をお願いします。

あ~。それにしても残念である。

|

« ツキがない | トップページ | 主審の処分を公表 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。