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2009年8月31日 (月)

どうにかこうにか大分に勝利

前半を終えたとき、まるで最下位を争っているチーム同士の戦いのように感じられた。東京は、何とかベストメンバーを組めたものの、怪我上がりのナオにいつものキレがないし、梶山はパスミスを連発、カボレは転けてばかりだし、羽生はほとんど存在感を示せない状況であった。ほとんど大分の拙攻に助けられているといった感じであり、敗戦も十分にあり得ると思った。

後半になって、やっと東京が攻め込むシーンが増え、大竹の投入で完全に流れが変わった。久々の大竹スイッチONである。大竹のパスからナオが縦に切れ込み、そのボールが上手くカボレに渡ってゴールが生まれた。相手の守備を崩したというよりは、かなり運に助けられた面の多いゴールではあるが、ゴールはゴールである。そして、ロスタイムに突入。早々に「眠らない街」が歌い始められ、正直言って「大丈夫か・・・」と心配してしまった。得点差は1点。そして、ロスタイムが4分もある。大分に同点ゴールを決められ、「眠らない街」がストップさせられることは、この上ない屈辱である。しかし、そんな心配を杞憂に変えてくれたのは、米本のスーパーミドルによるゴールであった。「眠らない街」が「ワッショイ」に切り替わった経験は、2003年から応援し続けている中で、私の記憶にない。米本は、相変わらずパスミスが多かったが、それ以上に相手のチャンスの芽を摘んでいたし、攻守に大活躍であった。本当に将来が楽しみな選手である。

勝つには勝ったが、実力で勝ったというより、「大分よりもちょっと運が良かっただけ」と考えるべきであろう。決して褒められた戦い方ではなかったし、決定力不足は相変わらず重症である。選手を放出すれど、補強は無し。ほんのちょっとだけ期待していたネドベは引退。ナオと同じようにスピードとテクニックを併せ持った外国人が欲しいが、このまま補強は無さそうである。

さて、今週はナビスコ準決勝である。相手は絶好調の清水。昨日のJリーグ24節では、あの川崎を相手に、ほとんど試合を支配ていたようだ。清水は守りが堅いので、ナオが絶好調に戻らない限り、今の東京のFW陣では、多くの得点を望めないであろう。第1戦はアウェイだが、とにかく負けないことである。仮に負けるとしても、少なくともアウェイゴールを奪っておきたいところである。

JFK監督の采配も楽しみである。まず、長友と今野が抜けた穴をどのように埋めるのか。いつものお決まりのパターンであれば、長友→椋原、今野→茂庭といったところであろうか。久々に金沢の左サイドバックを観たかったが、金沢は磐田へ行ってしまった。サプライズのある選手起用を期待したいところだが、あの頑固者のJFK監督のことだから、いつも通りのパターンかな。

そして、大分戦から3連戦になるのだが、選手の疲労を考えた起用ができるかどうか。いつもの頑固采配であれば、ナオとカボレが出続けることになるであろう。何とかアウェイでナオを休ませたいし、赤嶺と近藤にもチャンスを与えたいし、佐原にも出場して欲しい。「そんな余裕はないだろ!」と言われそうだが、主力を休ませて、負けない戦い方(勝たなくとも良いのだ)ができなければ、優勝争いに関われるチームにはなれないと思われる。

胸スポンサー獲得のためにも、是非ともナビスコカップで優勝したいところだ。今期中に、川崎にもリベンジを果たしたいし・・・。ただ、大分が今季の出だしからつまずいたのも、選手の補強を怠ったのもナビスコ優勝の傲りから端を発しているように思われる。東京がナビスコで優勝すれば、東京のフロントも大分と同じ過ちを犯しそうな気配があり、ちょっと複雑な心境である。

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2009年8月27日 (木)

チーム全体で戦うという考え方

夏場の試合も、いよいよ29日の大分戦を残すのみになったが、今年も「試練の夏」であった。結局、「FC東京は、夏に弱い」「ムービングフットボールは夏に弱い」というジンクスを、今年も打ち破ることができなかった。夏場の戦い方というものを、反省も含めて改めて考え直す必要があると思う。

私にとって、どうしても理解できないのが、先発を固定するという考え方である。サッカーは、非常にデリケートなスポーツであり、一人の選手が替わっただけで、リズムや流れが大きく変わるということがある。ナオが抜けて得点の臭いが全くしなくなったことは、その典型的な事例であろう。監督が「リズムを変えたくない」「流れを変えたくない」と思うのは当然の心理と言える。しかし、毎日、顔をつき合わせて練習しているわけであり、1~2人くらい先発メンバーが替わっても、流れやリズムが変わらないような戦い方ができないものだろうか。FC東京という一つのチームであり、時々一緒に練習するだけの寄せ集め集団である代表チームとは違うわけで、少なくともレギュラー同士くらいは、気心が知れていると思いたい。平山がいるときの戦い方、赤嶺がいるときの戦い方、茂庭が入ったときの戦い方など、あうんの呼吸でそれにスムーズにシフトできるのがチームだと思う。個人技に頼るのではなく、チーム全体に戦術を浸透させていれば、多少メンバーが替わっても、大きく崩れることはないはずである。

確かに、欧州リーグのチームをみると、先発を固定するチームが少なくないが、欧州は涼しい時にリーグを開催しており、Jリーグとは状況が全く異なる。Jリーグは、夏場の糞暑い時期に試合が組まれているし、それも中2~3日の3連戦が当たり前のように組まれている。また、Jリーグでは、走って走って走りまくるサッカーが大流行である。これでは、選手の疲労がたまり、大きくパフォーマンスが落ちるのは避けられない。例えば、夏場の3連戦の3戦目に、3戦連続スタメンで疲労したカボレを先発にするのと、フレッシュな赤嶺を先発させるのとでどちらがいいのか。カボレを赤嶺に代えることで、連勝の流れを止めることが怖いみたいな考えがあるのかもしれないが、FC東京というチームなのだから、カボレが赤嶺に替わってもチーム力がさほど変わらないようでないとおかしいと思う。また、赤嶺にしてみれば、あれだけ疲労しているカボレの方が、フレッシュな自分よりも上なのか?と疑問に思うであろうし、モチベーションも低下するというものであろう。要は、野球では当たり前になっているローテーションを、サッカーでも採り入れるべきということである。

JFK監督は、先発を固定したがる監督である。私が「頑固じじい」と呼んでいるのはそのためだが、FWは平山とカボレ、MFは石川、羽生、梶山、米本、CBは今野とブルーノ、SBは徳永と長友、GKは権田で固定している。交代は、スズタツ、草民、赤嶺でほぼ固定されている。

石川が好調であったこともあり、このメンバーで7月中旬まで白星を重ねたが、石川が怪我をして離脱すると、チームの好調さは音を立てるように崩れた。普段から、時々石川を休ませるような戦い方ができていれば、怪我を回避できたかもしれないし、ここまでチーム状態が崩れることも無かったのではなだろうか。先発メンバーを固定していたことによる弊害が出たものだと思う。カボレや平山もほとんどシュートを決められないでいるが、疲労の蓄積が影響している可能性は否定できない。

また、こういったJFK監督の頑固な選手起用により、金沢が出番を求めて磐田への移籍を決めた。このような状態が更に続けば、浅利、藤山のベテラン2人は揃って引退になるかもしれない。また、佐原、近藤、茂庭、そして赤嶺といった中堅選手も、出番を求めて移籍を希望しても不思議ではない。このままであれば、塩田だって移籍を考えるであろう。

FC東京という一つのチームなのだから、もう少し、色々な選手をやり繰りした戦い方ができるはずである。勿論、コアとなる先発メンバーは、固めるべきだと思う。しかし、中2~3日の3連戦の場合、ある程度選手を入れ替えて、疲労を考慮した選手起用をしてもいいと思う。というか、それができなければ当然ACLを戦い抜くことはできない。

ちょっと話がずれるが、柏の李が広島に完全移籍するというのには驚いた。ちょっと前まで柏の顔と言ってもいいくらいの選手だったのに・・・。ここのところ、確かに干されぎみだったが、これほど早く移籍を決めるとは驚きである。JFK監督の選手起用をみていると、とてもこれが対岸の火事とは思えない。

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2009年8月26日 (水)

主審の処分を公表

まずは、先日のサンスポの記事。

『日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長は24日、22日のJ1第23節・柏-横浜M(国立)で高山啓義主審(35)に誤審があったとして、第24節とナビスコ杯準決勝の割り当てから外し、研修期間とすることを明らかにした。高山主審は後半13分、倒された横浜MのFW山瀬をシミュレーションと判定し、2度目の警告で退場とした。しかし、検証した松崎委員長は「柏選手のホールディング。ポジショニングの問題などで見えていなかった」とし、高山主審も誤審を認めているという。審判の処分公表はこれまでほとんどなかったが、日本協会・犬飼会長の要望で実施。松崎委員長は「今後、処分や公表の基準を作りたい」とした。山瀬の出場停止処分などは変更しない。』

「なぜ、誤審を認めているのに、山瀬の出場停止処分を変更しないのか?」と思うが、審判レベルの向上に向けて、日本サッカー協会のこの対応はそこそこ評価できるものである。Jリーグの審判のレベルの低さは、多くの方が認めるところであり、この方策によって、誤審が減るかもしれない。ただ、審判も人間であり、ある程度の誤審はやむを得ないであろう。この方策による弊害は、審判が誤審を恐れ、シミュレーションの判定をしなくなるのではないかということである。シミュレーションの判定をして「誤審だ、誤審だ」と騒がれ、処分されるくらいであれば、シミュレーションの判定をしないで流した方がいいと考える審判がいてもおかしくない。浦和のフィンケ監督のように、選手にシミュレーションを推奨する馬鹿監督がいるくらいであり、シミュレーションは今後も無くならない。シミュレーションは、アンフェアなプレイの最たるものであり、より厳しく取って欲しいくらいである。この方策によって、更にシミュレーションが増えるのではないかと懸念される。

私は、選手を守るジャッジ、公平なジャッジが大切だと考えている。以前、吉田寿光のジャッジについて怒りをぶちまけたが、特に腹立たしかったのは、森による長友への肘打ちを見逃したことである。マリノスの中澤への肘打ちを見逃した家本は処分されたようだが、なぜ吉田は処分されなかったのか。「わざとではなかった」「さほど、痛そうではなかった」「肘打ちが、かすっただけであった」など、色々な理由が考えられるが、中澤が骨折し、長友は大したことがなかったからというのは理由にならない。ビデオで観ると、森の肘は明らかに長友の顔面をとらえている。長友が大げさに倒れている可能性は否定できないが、肘打ちは肘打ちであるし、一歩間違えれば骨折や失明につながるものだけに、肘打ちの度合いによってファールにするかしないかが決まるのは明らかにおかしいのである。選手を守ることを考えれば、それが故意であってもなくてもファールにするべきであるし、悪質の度合いを抜きにして、肘打ち=一発レッドでもいいと思う。昨年、今野の肘が憲剛にあたり、今野は一発レッドで退場させられた。今野の生真面目な性格、プライベートで憲剛と仲がいいことを考えれば、まず故意であるとは考えられないが、それでもあの退場は仕方がないと考えるべきであろう。→それだけに、余計に森の肘打ちの見逃しが許せない。

サポーターが審判に望むのは、誤審をしないことではない(勿論、誤審をしないに越したことはないが)。あくまでも公平なジャッジ、ゲームを壊さないジャッジである。特に「ホームに有利な笛を吹く」ということは絶対になくして欲しいし、感情的に笛を吹くことを無くして欲しいのだ。だから、審判の失敗を処分するというよりは、公平なジャッジ、ゲームを上手くコントロールした審判に優秀ジャッジ賞を与えるなど、プラスの評価をしてあげたほうがいいと思うのだが、いかがであろうか。

それにしても、マリノスの意見書は認められ、東京の意見書は認められない。吉田寿光は、森の肘打ちを見逃した次の試合で、何事もなかったように笛を吹いていた。ツキがない?いや、ツキがどうこうと言うよりは、東京のフロントは、つくづくJリーグでの影響力が低いのだなと思い知らされた事例であった。

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2009年8月24日 (月)

金沢浄選手が移籍!?

私の机の上に、一枚の写真が飾られてある。金沢浄選手、私、そして2人の娘と一緒に写っている写真。5年ほど前に撮った写真であるが、私の宝物である。その金沢選手が、磐田へ完全移籍することが決まった。何と言うことであろう。金沢選手が磐田に移籍しても、この写真は飾り続けるつもりだが、それにしても残念である。

確かに、長友が入って左サイドバックのポジションを奪われ、スタメンで出場することがほとんど無くなった。そして、左サイドバックの一番手の控えは椋原であり、金沢選手はボランチで出場することが多くなっていた。金沢選手にしてみれば、不本意であったのではないだろうか。年齢は33歳。決して老け込む年ではない。若手を育成したいJFK監督の気持ちもわからないでもないし、運動量は明らかに長友や椋原よりも劣るが、金沢の左サイドバックは、守備という意味では、非常に安定感があったように思う。正直言って、長友や椋原よりもよっぽど安心して観ていられる(確かに、攻撃という意味では物足りなさがあったが・・・)

JFK監督は、若手の起用に非常に積極的であるが、ベテランの起用には消極的である。昨年こそ浅利が使われていたが、今季はほとんど出番がない。ハラヒロミ時代にあれほど重宝されていた藤山に至っては、全く出番が無くなった。金沢も、ナビスコで使われたくらいであり、出番は激減していた。「この一戦はベテランの力が必要」「ここはベテランで凌ぐ」というケースがあると思うが、JFK監督の頭の中には、そういう選択肢が無かったように思う。JFK監督は、ベテランの使い方という意味では、どちらかといえば下手クソな部類であろう。

私は、昨日の鹿戦で金沢の出番があるかも・・・と密かに考えていた。今の東京の調子、そして相手が王者の鹿であること、アウェイであることを考えれば、まずは守備的に戦い、後半から勝負に出るかと思ったからである。それこそ、ちょっと前の広島のようなどん引きの戦い方も有りかと思っていた。鹿のような強い相手と戦うときは、ベテランの経験が物を言うし、米本がここのところ疲労から調子を落としていることから、米本ではなく金沢をスタメンに起用し、守備を安定させるかなと思った。先発からカボレをはずし、赤嶺を起用するかなとも思っていた。しかし、JFK監督は、いつもの戦い方を選択。確かに、超頑固じじいだし、冷静に考えれば、JFK監督がそのような戦術を選択することはあり得ないのだけれど、わずかながら期待していた。

それにしても、あれだけ若手の面倒見が良かった金沢選手を、こうもあっさりと放出してしまっていいのだろうか。金沢選手のブログを見ると、若手と積極的に食事に行ったり、若手を家に招待している様子が頻繁に描かれており、チームの和をとても大切にしている選手であることがわかる。フロントや監督も、そのような金沢選手の様子を見ていたはずだが・・・。

生きの良い選手も大切だが、ベテランだって大切なのだ。JFK監督は、いくら頑固じじいであっても、その辺の所は十分理解している監督だと思うが、フロントからの圧力に屈せざるを得なかったのだろうか。米本が台頭してきたことから、戦力という意味では、一見、影響が小さそうだが(それでも、梶山か米本が怪我をしたら、その穴を誰が埋めるのか)、若手の支えとなる先輩がいなくなるわけで、チーム全体に与える影響ははかりしれないと思われる。何か考えがあっての行動であれば別だが、多分、費用削減のための行動であろうし、はっきり言って、金沢選手を放出した東京のフロントは大馬鹿者である。

金沢選手は、元々磐田の選手だったから、すんなりとチームに溶け込めるであろう。磐田で出番が増えればいいと思う。磐田で左サイドバックに返り咲き、もうひと花咲かせてJFK監督を見返してやれ!!

但し、できれば東京戦以外での活躍をお願いします。

あ~。それにしても残念である。

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ツキがない

ツキがない。
今の低迷が7月の初旬であれば、間違いなく外国人の助っ人を獲得していたであろうに・・・。丁度その頃はナオが絶好調で、助っ人外国人選手以上の役割を果たしていた。チーム状態も良く、平山がゴールを量産し始めるのではないかとの期待感もあった。結果的に外国人選手の獲得を見合わせることになった。しかし、ナオが怪我をしてチームから離脱すると、それをカバーできる選手が誰もいない。選手層の薄さを露呈。平山は、そこそこ活躍できているものの、ゴールは挙げられていない。今から外国人助っ人を獲得するのは極めて難しいし、今期については、ナオの怪我が早く癒え、ナオの好調がずっと持続することを祈るのみである。

ツキがない。
胸スポンサーのENEOSが今期限りで撤退。JOMOと経営統合するかららしい・・・。であれば、「ENEOSをJOMOに代えればいいじゃん」と思うが、JOMOカップがあるからそれはNGのようで・・・。なんで、よりによってJOMOと合併なんだ。ESSOとか出光でもいいではないか。

ツキがない。
ナビスコカップの準決勝の相手は清水である。味スタで、ナオのゴールによって清水を粉砕。「浦和よりも清水の方が戦いやすいかな」と思っていたが、現在、浦和が7連敗と低迷しているのに対して、清水は絶好調でJリーグの3位まで順位を上げている。清水は、静岡ダービーで5点を挙げ、ノリノリになってしまった。なぜ、この時期に清水が絶好調になるのか・・・。

ツキがない。
鹿島はここのところ不調であり、付け入る隙があると思っていたが、神戸に負けてミニ合宿なんかやりやがった。なぜ、東京戦の前にミニ合宿。それに、マルキーニョス、興梠、イノハが怪我で出場できないと思っていたら、しっかりスタメンで出場。一方、当方の石川はNG。なぜ、東京戦で戦力が整うのか・・・。

ツキがない。
草民の調子がいいと思って先発させたら、ダメダメ。中村の調子がいいと思って先発させたらダメダメ。カボレの爆発を信じて使い続けたらダメダメ。ため息。これは、ツキと言うよりも采配の問題かな。

あ~、ツキがない。

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2009年8月20日 (木)

負けてしまった山形戦

昨日は、夏休みのイベントとして家族で御殿場のアウトレットへ行った。るんるん気分で家に戻り、東京の結果をみようとPCを開いたところ、1対0。「山形相手に1点かよ」と思ったら、その1点は山形の1点であった。が~ん。そんなわけで、ダイジェストすら観ていないのだが、色々な掲示板やスタッツ、新聞記事を見る限りにおいて、圧倒的に東京が押していた試合だったようだ。シュート数は東京が16本であるのに対して、山形が8本。ボールを保持して相手ゴール前までボールを運び、シュートまでいくのだが、それがことごとく決まらないといういつものパターン。連勝していた時とは、全く別のチームのようである。ナオが抜けた穴は、それほどまでに大きいのか。結局、チームの調子が良かったわけではなく、ナオの調子が良かっただけなのかもしれない。

カボレ。相変わらずゴールを外しまくっていたらしい。外国人FWに期待するものは、やはり決定力である。献身的な守備であれば、日本人FWでもできる。JFK監督は、カボレのここぞという時の爆発的なスピードを期待してカボレを使い続けているようだが、例えキーパーと1対1になっても、ゴールを決められなければ話にならない。かつてカボレが「このチームには何かが足りない」と言っていたようだが、「それは貴方の決定力でしょ」と申し上げたい。

梶山。後半40分に長谷川にヘッドを決められたようだが、梶山のパスミスが起点となった失点だったようだ。マリノス戦も得点を決められず、結局ドローになったが、私は梶山がいなかったから引き分けることができたと思っている。梶山は、東京のゲームメーカーであり、東京に必要不可欠な選手であることは間違いないが、それと同時に相手の得点に結びつくパスミスが非常に多い。自軍の得点に結びつくパス、敵軍の得点に結びついてしまうパスは表裏一体であるし、梶山はそういうギリギリのパスを出す役割を担っているため、梶山を非難することはできない。しかし、後半40分という時間を考えれば、もう少し注意深くパスを出して欲しかった。

JFK監督。相変わらず草民にこだわった采配。「あそこは草民ではなく、大竹だろ」との意見もみられたが、ここのところの草民の出来を見る限り、私も大竹を出すべきであったと思う。それから、調子の善し悪しに関わらず、必ずといっていいほど羽生を下げる。羽生は、それほどまでに体力がないのだろうか。怪我でも抱えているのだろうか。年齢的な問題からだろうか。羽生が抜けてリズムが悪くなり、敗戦に結びついた試合は数え切れないほど有る。こうと決めたら、その通りに動かないと気が済まないあの性格。頑固おやじの本領発揮というところだが、本当にあの頑固さはどうにかしてほしい(まあ、それが魅力でもあるのだが)。

次の鹿戦からナオが復帰するようだ。復帰したばかりのナオに対して、いきなり神がかった活躍を期待するのも酷というものであろう。張り切りすぎて怪我をされても困る。それに、ここのところ調子を落としているとはいえ、相手はあの鹿島である。厳しい試合になることは間違いない。その次の大分も、順位こそ最下位であるが、守りの高さには定評がある。今の東京の決定力では、1点をとるのがやっとといったところか・・・。

結局、今年も8月は並々ならぬ忍耐力を強いられそうである。我慢、我慢、そして我慢・・・。もう少し涼しくなれば、昨年のように好調さを取り戻してくれるであろうか。ただ、最終的な順位はいつもの定位置かな。ここ数試合で、東京の選手層の薄さを痛感し(選手層が厚いと思っていたが・・・)、とてもACLを戦えるチームではないことがわかった。今年は、色々な選手を試して、チーム力の底上げに努めて欲しい。そのためには柔軟な采配が求められるが・・・・・・無理かな・・・・・。

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2009年8月18日 (火)

負けなくて良かったマリノス戦

16日のマリノス戦。完全に崩されて、「やられた」と思ったシーンが2~3回ほどあったが、いずれもマリノスの信じられないくらいの決定力不足に助けられた。シュートが上手い外国人FWであれば、確実に2失点していたであろう。権田のファインプレイではなく、ボールが枠にすらいかなかったわけで、東京としては大助かりであった。FWどころか、メンバーのほとんどを日本人で固めているマリノス。FWの全てを外国人選手で固める川崎とは真逆のチームであり、私はそんなマリノスの姿勢を高く評価しているが、やはりFWを日本人だけで固めると、決定力ががた落ちになることを証明してしまったわけで、理想だけではJリーグを戦えないとつくづく思い知らされた。

一方、東京は、惜しいシーンはいくつかあったものの、決定的と思われたシーンは一度もなく、ほぼ得点の臭いがしないままゲームを終えた。カボレは、日本人並みにシュートが下手だし、FWにブラジル人を据えているメリットは皆無であった。まあ、「負けなくて良かった」試合である。ただ、11人のスタメンの中で、権田、椋原、米本、草民と4人が20歳以下の若手であり、それでもあのマリノス相手に引き分けたのだから、良しとすべきであろう。

ブルーノの代わりに入った茂庭。茂庭のスタメンは、本当に久しぶりである。茂庭はボールコントロールが下手であり、ハラハラするシーンが何度かあったが、全体的にはまずまずのできであったと思う。私は、佐原が先発かと思ったが、JFK監督は茂庭>佐原と判断したようだ。セットプレイの際の得点は、明らかに佐原の方が期待できるわけで、それでも使われなかったのだから、佐原の調子が今ひとつ上がっていないのかもしれない。ちょっと、心配である。

長友の代わりに入った椋原。1対1は、ほぼ安心して見ていられるようになったが、センタリングの精度が今ひとつであり、あれでは平山の身長が2メートルあっても合わせられない。とはいえ、まだ19歳のバリバリの若手であり、伸び白はたっぷりある。私が期待している選手の一人であり、このまま、順調に成長を続けて欲しいものである。

梶山の代わりに入った金沢。金沢は、もともと左サイドバックの選手であり、ボランチは本職ではない。そのためか、ボールを散らすことができていなかったし、意外性のあるプレイも皆無であった。ボールを持ってからパスを出す際、パスの受け手を見てしまっているし、タイミングが遅いため、相手にパスコースを読まれるシーンが何度もあった。ただ、守備という点では十分機能していたと思うし、安心して観ていられた。確かに梶山が抜けた穴は、非常に大きかった。気の抜けたプレイで非難されることも少なくない梶山だが、やはりあのキープ力、そして中盤でためを作ってゲームをコントロールする技術は、東京に不可欠なものになっていることを思い知らされた。米本は、ボールを奪取する能力に長けているし、運動量も豊富である。しかし、高校を卒業したばかりの若手だし、ゲームをコントロールするには無理がある。それどころか、米本がボールを持つと、マリノスの選手が2~3人くらいで素早くプレスをかけてきて、狙われているようにも感じられた。現代サッカーでゲームをコントロールする役割を担うのはボランチであり、そう考えれば、やはり今回に限って今野をボランチに上げた方が良かったかなとも思う。

ナオの代わりに入った草民。私は、スズタツが先発で、スズタツ→草民という交代を予想していたが、JFK監督は草民を先発に選んだ。草民は川崎戦で散々の出来であったし、JFK監督からも叱責されていたことから、自信喪失を心配していたくらいだった。しかし、ここでしっかりと先発起用されたわけで、JFK監督は、草民を高く評価しているようだ。確かに東京にはドリブラーと呼べる選手が少なく、その点で草民に対する期待が大きいのかもしれない。「プレイが軽い」「フィジカルが弱い」「展開力がない」「狭いところにばかりパスを出す」「シュートを撃たない」等と言われているが、今後が期待される選手の一人であり、ぜひともドリブラーとして大成して欲しいものである。

主力の抜けが無かったFW陣。それでも、一番不満が残る内容であった。「ナオがいなくなると、全く得点の臭いがしないじゃないか」と言われても仕方がないわけで・・・。FW陣に奮起してもらいたいところだが、平山は、ここのところ安定して先発の座を確保しているせいか、一時のがむしゃらさがみられなくなってきた。暑さの影響もあるのかもしれないが、運動量が確実に落ちている。赤嶺が平山を脅かすほど活躍できていないということもあるが、このままでは、かつてのでくの坊に戻ってしまうようで、一度、先発を外すくらいのショック療法が必要かもしれない。カボレは、相変わらず得点の臭いが全くしない。膝の怪我が影響しているのなら先発で使うべきではないし、そうでないのなら、ワンチョペと同じで、既に壊れていると言うことであろう。このまま終わって欲しくないのだが、最近、カボレに対する私の期待度は大きく低下してきている。

さて、明日は山形戦である。ナオは、まだ出場できないようだが、ブルーノ、長友、梶山は帰ってくる。中2日で厳しい日程だが、主力3名はフレッシュな状態で戦えるわけである。また、山形の気候は関東に比べて涼しいだろうし、是非ともムービングフットボールを復活させて欲しい。もう、言い訳はできない。そして、ENEOSに代わる胸スポンサー獲得のためにも、ナビスコ優勝、ACL出場権獲得は何としても成し遂げなければならない。カボレ、平山、赤嶺の3連発・・・・・・FW陣の奮起を期待したいところである。

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2009年8月10日 (月)

人間失格

太宰治の人間失格を読んだ。1回読んで、全く意味が分からなかったので、再度読んでみたが、結局、意味が分からなかった。というか、私には全く理解できない世界であった。凡人には理解不能である。

顔は美男子、スタイルもよく、頭もいい。そして、女性にモテる。人間失格の主人公である大庭葉蔵は、多くの男性が羨む要素を沢山持ち合わせているのに、酒と女に溺れ、薬をやり、幸せを感じないまま最後には廃人同然になってしまう。この主人公は太宰治自身がモデルと言われているが、この作品を発表した後、太宰治は自殺している。

一見、何もかも恵まれているようであるが、結局人生に満足できないまま、破滅の道を歩んでしまう。「太宰治とその辺の芸能人を一緒にするな!」とお叱りを受けるかもしれないが、覚醒剤で捕まった押尾学や酒井法子にも全く同じ臭いを感じる。顔が良くても、スタイルが良くても、それだけでは幸せになれない。美人の女性と結婚しようが(矢田亜希子ですぞ!!!)、可愛い子どもが授かろうが幸せになれない。幸せになれないまま、彼らは覚醒剤に走ってしまったわけで、間違いなく彼らは人間失格である。結局、人間の欲望というものは際限がないものであり、人間は、どんなに恵まれた境遇にあっても、満足できない生き物のようだ。普通の体型で普通の顔で、普通にお金があって、ある程度の努力をしなければのし上がれないくらいが丁度いいのかもしれない。自分は普通の体型で普通の顔であり、普通に貧乏でつくづく良かったと思う。

そんなことをごちゃごちゃと考えていたら、前の会社の同期の友人を思い出した。体型はデブ。20歳代にして禿、ド近眼、そして聴力が弱く、補聴器を付けていた。唇は分厚い。声は甲高い。膝にはすぐに水がたまる。身体が弱く、月に1回は熱を出して会社を休んでいた。当然、仕事ができる方ではなかった。押尾学とは対極にあるような人間。ただ、頭脳は明晰で、早稲田大学の政経学部を卒業していた。麻雀は、めちゃくちゃ強かった。彼は、新入社員として挨拶するとき、自己紹介で「私は女性と付き合ったこともありませんし、手をつないだこともありません。はっきり言って、女性のことが大嫌いです。」と述べ、「最後の一言は余計だろ」と思ったら、案の定同期の女性から大顰蹙を買い、嫌われ者になっていた。「彼の前世は、一体、どんだけ悪いことをしたんだろうか?」と思ったが、麻薬に逃げるわけでもなく、犯罪を犯すわけでもなく、ひたすら真面目に仕事をこなしていた彼は、少なくとも人間失格ではなかったと言える。3ヵ月ほど静岡県の寮で一緒に生活したが、彼の部屋には「デラべっぴん」というエロ雑誌が散乱しており、実は女嫌いではないことが明らかになったことを申し添えておく。

そんな彼も、会社を辞め、その後、パートで食いつないでいたようだが、この不景気で仕事がすっかりなくなり、生活費にも困っている状況であると耳にした。光熱費も支払えない状況のようだ。前の会社で同期であったし、一応、寮で一緒に生活した同僚の一人だったわけで、何とかしてあげたいとも思うが、お金を貸すわけにもいかないし(絶対に返ってこない。その前に、自分も多額の住宅ローンを抱えている。)、カンパを集めるわけにもいかないし(実際、友人が少なかったため、誰も協力してくれない)、会社を紹介するわけにもいかないし、自分の会社で雇ってあげられるわけでもないし・・・・・結局、何もしてあげられない。

「何もしてあげられない自分は、人間失格か~」と思い悩んでしまうが、実際、20年以上も彼と会っていないわけで、どこをどう考えても何もしてあげられないわけであり、仕方がないと考えるしかない。彼が変な考えを起こさないことを祈るばかりだが、もともと恵まれた環境で育ってどん底に落ちた人間より、彼のように長く不遇に喘ぎながら生きてきた人間の方がずっと強いのかもしれない。今は、それを信じて、そっと見守るしかない。

さて、人間失格になったノリピーであるが、あの可愛らしさはかなり私のタイプであっただけに残念でならない。小さな子どもがいることだし、ここは十分反省し、一から人生をやり直すつもりで頑張って欲しいものである。

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2009年8月 4日 (火)

吉田寿光って・・・Part2

今日は、2つのいいニュースが飛び込んできた。一つめはこの日刊スポーツのニュース。

『東京が4日までに、リーグ戦の川崎F戦(1日)のジャッジに対する意見書を提出した。試合途中にDF長友佑都が相手選手のひじ打ちを受けたものの、警告が出なかったシーンなど複数のジャッジミスを指摘する文書と問題の場面を編集したDVDを送った。これで今季6度目の意見書提出となるが、東京の村林裕社長は「監督や選手がジャッジに対して不可解に思っていることに対してクラブがアクションを起こすことは当たり前のこと。今後も現場から声があれば検討して、意見書を出します」と口にしていた。』

今日は、朝からこのニュースを見たくて頻繁にネットをチェックしていた。長友に対する森の肘打ちは、どうみても故意である。川崎戦における東京の1点目は、長友が森をぶち抜いて上げたボールをナオが決めたものであり、森の肘打ちは、明らかにその報復行為であろう。特に森は気性が荒く、福西以上にエルボープレイで有名なのに、ファールにすらならなかったわけで、あまりに理不尽である。得点につながっていれば、得点は認められていただろうし、非常に大きなプレイだったのだ。その後の川崎の1点目もファールの見逃しからだし、あまりに不当なジャッジが多かったわけである。

意見書提出がどの程度の効力を発揮するのかはわからないが、少しでも吉田寿光と森の反省につながってくれればと思う。ただ、どちらも意見書で反省するような人間ではないかな・・・・・。

そして、二つめはスポーツ報知の記事。

『7月30日のナビスコ杯G大阪戦で、日本代表DF中沢(横浜M)がひじ打ちを受け、右目付近を骨折したが家本主審がファウルを見落とした件について3日、日本サッカー協会の犬飼会長は「ひじ打ちを見逃すなんてのはありえない」と痛烈に批判した。犬飼会長はVTRを基に審判と話し合う場を定期的に持っており、「審判も出場給だから」と、ときには“出場停止”処分を下していることを明言。その事実を「公表してもいいと思う」と話した。』

まあ、これは中沢がルーカスに喰らった肘打ちを家本が見落としたことについて述べているが、犬飼会長の「ひじ打ちを見逃すなんてのはありえない」とのお言葉がなんとも嬉しい。先日の森の肘打ちを見逃した吉田寿光のジャッジも、当然のことながら出場停止に相当するミスジャッジと思われる。審判だって人間だから、当然ミスはあるだろうが、あそこまで露骨に偏った笛を吹くのはJリーグの発展に大きな障害になると思われ、それなりの処分を受けてしかるべきであろう。

選手は、命がけで試合に臨んでいる。そして、サポーターの中にも命をかけてチームを応援している人がいる。それを、一時の感情に流されてわざとファールを見逃したり、一方のチームに有利に笛を吹くようなことをして、ゲームをぶち壊すことだけはしてほしくない。審判は、ゲームを作る役割も果たしていると言うことを十分に考えて欲しい。審判だってプロなのだから、プロとしての意識を持ってジャッジして欲しいのだ。選手がミスをすれば、サポーターからブーイングを喰らうし、時には出場機会にも大きく影響する。また、ファールをすれば、イエローカード、時にはレッドカードを出されるのだ。私は、審判を評価する制度が絶対に必要であると思う。犬飼会長が言っているのはマイナスの評価であり、これも結構だが、マイナスの評価だけでは発展はない。プラスの評価をしてあげることも必要である。毎節、優秀ジャッジ賞を2~3名くらいの審判に与えてあげてはいかがであろうか。そして、年間を通して、この優秀ジャッジ賞を一番多く獲得した審判が、年間最優秀ジャッジ賞を獲得するのだ。当然、今のままでは、家本と吉田は、この賞を一度も獲得しないまま終わるであろう。そういった審判は、J2やJFLに降格させればいい。

とにかく、サポーターが実際にサッカーの試合を観に行って、一番残念に感じるのは自分の応援するチームが負けたときではない。糞レフェリーに試合を壊されたときである。だから、ジャッジの質の向上は、観客動員にも大きく影響すると言っても過言ではないのだ。日本サッカー協会は、Jリーグの選手のレベルアップのみならず、審判のレベルアップにも向けて真剣に取り組んで欲しいものである。

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2009年8月 1日 (土)

吉田寿光って・・・

吉田寿光。この名前を聞いた時、「今日の審判は家○でなくて良かった~」と安堵したのだが。家○が審判であれば、大半の試合がブチ壊れるから、家○でなくて本当に良かった~と思っていたのに。

吉田寿光。糞レフェリーとのイメージも無かったし、まあアウェイだから、多少は川崎寄りのジャッジになるかも・・・と思っていたが、あそこまで露骨に川崎寄りのジャッジをされるとは思わなかった。一体、Jリーグの審判は、どういう教育を受けているのであろうか。国際試合でジャッジが不公平になるのはある程度仕方がないと思うが、Jリーグなんだから、もう少し公平にジャッジして欲しい。「今日は川崎を勝たせなければならない。」という使命感を持ってジャッジしていたとしか思えない。それも主審のみならず、線審もである。長友が目の前で殴られて倒れているのに、見ない振りをする線審。あり得ないと思うのだが・・・。

吉田寿光。川崎出身なのだろうか。さすがに川崎からお金をもらっているということはないと思うが、どうにも「今季は川崎を優勝させる」という強い影の力が働いているような・・・そんな気がしてならない。アントラーズを走らせれば、Jリーグが盛り上がらなくなるからだろうか。先日、アントラーズが4分のロスタイムをはるかにすぎた状態でジュニーニョに同点弾をぶちこまれ、ナビスコカップを敗退したが、何か変に勘ぐってしまう。

吉田寿光。この名前を、私の心の中に留めておかねばならない。また一人、私の中で糞レフェリーが増えてしまった。最近、穴沢がけっこうまともになってきていると思っているのは私だけだろうか・・・。審判だって、努力すればまともになれるわけだから(家○のように、全く審判に向いていない奴もいるが)、審判を評価する制度を作ってもいいのではないだろうか。

ただ、サッカーの審判というのも大変な商売だと思う。今日の試合が終わった瞬間、明らかに私の心の中に吉田寿光に対する殺意が芽生えた。試合終了から5分以内に吉田寿光が私の前に現れ、私の手に拳銃があれば、かなりの高確率で引き金をひいていたと思う。しかし、5分過ぎれば殺意が単なる恨みに変わり、更に5分過ぎると恨みが単なる憎しみに変わった。まあ、ほとんどの東京サポがこのような感情の推移をたどり、殺意は消え失せると思うが、中には1週間以上殺意を抱いている人がいても不思議ではない。審判って、帰りはどうしているのだろうか。護送車か何かで帰るのかな。電車で帰るのは、かなり危険だと思うが・・・。下手をすれば子どもがいじめられる可能性もあるだろうし、サッカーの審判だけにはなるものではない。給料も安いんだろうし、そう考えれば、気の毒な気もする。

それから、今日のJFK采配もいくつか不可解な点があった。わからなかったのが米本→田邊の選手交代。田邊を出すのはいいのだが(結果的にはハズレだったが)、なぜ、今日に限って米本を下げたのだろうか。米本がいなくなった途端にセカンドボールが拾えなくなったし、梶山のパフォーマンスも落ちた。どこかを痛めたのなら仕方がないが、水曜日の名古屋戦に出ていなかったわけだし、フル出場でもよかったのではないだろうか。それから、今日で中断期間に入るのだから、ナオを下げなくても良かったと思う。ナオがいなくなって、明らかに得点の臭いがしなくなった。また、アウェイなんだし、40分を過ぎた時点で引き分け狙いの戦い方をしても良かったと思う。確かに引き分け狙いは褒められたことではないが、今やACLに手が届く位置に来ているわけだし、勝ち点1は非常に大きな意味を持つのだ。そういった戦い方ができないと、いつまでも中位のチームから脱せられないであろう。結局、毎度おなじみの馬鹿の一つ覚えの選手交代だったわけで、米本を代えるなら田邊ではなくて金沢でも良かったと思うし、今野をボランチに上げて、佐原を出しても良かったと思う。JFK監督は、どこまでも頑固者だから・・・・・まあ、これで痛い目にあったから、次回から選手交代も変えてくるかな。頑固者は痛い目にあわないと改めないから・・・。少しずつ、監督として成長してくれれば良しとしよう。

そして、名古屋戦に引き続き見事なはずしっぷりのFWカボレ。いい加減に勘弁してほしい。今季、ゴールキーパーと1対1になって決めたことは1回もないのではないだろうか。あそこまでシュートが下手なブラジル人って一体・・・。ただ、Kリーグの頃のカボレのゴール集をみると、ものすごい決定力なわけで・・・。ジュニーニョがサイドでボールを持つと、もの凄い迫力であった。あれがブラジル人であり、真の助っ人だと思う。このままなら、赤嶺をスタメンにして、カボレはジョーカーにした方がいいのではないだろうか。Kリーグのカボレをみると、どうしても覚醒を期待してしまうが、そろそろ決断の時ではないだろうか。

あまりにもむかついたので、グダグダとぼやき節を連発したが、冷静になって考えれば、やはり川崎は強かった。あのカウンター攻撃は、やはり今のJリーグでNo.1である。そして、守備もしっかりしている。個々の選手の技量、監督采配も明らかに川崎が上。川崎はFWを外国人で固めるという禁じ手?を使っており、そんなチームには負けたくないと思っていたが、やはりレナチーニョが入った後の攻撃力は驚異であった。吉田寿光のせいで負けたわけでもないし、監督の采配ミスで負けたわけでもないし、カボレのせいで負けたわけでもない。フロントも含めた総合的なチーム力の差は歴然としている。今日の所は脱帽、そして完敗であった。そして、この悔しさを晴らすには、ナビスコの決勝に進出するしかない。絶対にナビスコの決勝でこの悔しさを晴らそう。

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