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2009年7月16日 (木)

贅沢な要望だけど~ナビスコ準々決勝名古屋戦を終えて~

祭りだワッショイ。チケットを購入したものの、仕事が入ったことで参戦できなかった私は、明らかに負け組である。祭りに参加できなかったのはあきらめがつくが、ヨネヨネの初ゴールを見逃したのは残念でならない。前半だけで4得点をあげるという猛攻。東京の攻撃陣が好調というのもあるが、名古屋のDF陣はちょっとひどすぎる。ピクシーが試合後のインタビューの中で、名古屋を鈍行、東京を新幹線と例えていたようだが、東京のスピードが完全に名古屋を凌駕していたようだ。ダイジェストでしか試合を観ていないが、私が見る限りにおいて、平山と羽生の素晴らしいプレイが目に付いた。平山はちょっと前までチャンスメーカーとして機能していたが、今やゲームメーカーとして機能している。羽生は、豊富な運動量は勿論のこと、ゴールに結びつくパス出しの天才といった感じである。それから、またまた草民のプレイに感動!!!このまま成長すれば、すごい選手になりそうである。

しかし、私が残念に思うのは、スタメンがいつもの最強スタメンであったこと。選手交代も、いつものワンパターン采配であったこと。勿論、チーム状態がとてもいいわけで、スタメンをいじったり、采配を変えることは難しいというのは理解できるが、夏場であること、8日間で3試合も組まれていること、スピードサッカーを展開していることを考え合わせれば、せめてナオかカボレのどちらか、また、長友か羽生のどちらかを休ませて欲しかった。目先の勝利も大切だが、本当にACL進出を狙うのであれば、長いシーズン全体を見据えた戦い方が必要だと思われる。以前、JFK監督は、「若手の出場機会を確保する意味でも是非ともナビスコを勝ち上がりたい」と話していたのを記憶している。先日のJリーグで名古屋をボコボコにし、ダビのモチベーションがマイナスに作用していることが明らかになり、名古屋のチーム状態がとても悪いことがわかったわけだから、ここは何名かの先発メンバーを休ませ、ベンチ組の選手にチャンスを与えて欲しかった。勇気があるからメンバーを代えなかったのか、勇気が無いからメンバーを代えられなかったのか・・・・。贅沢な要望かもしれないが、今回のスタメンを見て、少し失望を感じてしまった。

徳永、平山、梶山、今野、ブルーノの5名は人間ダイナモの体力があるので問題ないとして、他の選手は体力面でやや弱いとのイメージがある。そして、東京は非常に選手層が厚くなったわけで、ベンチ組のモチベーションを維持する意味からも、ベンチ組の何名かはスタメンで出場させてあげたかった。赤嶺は、後半フルに出場できたからまだいいが、心配なのは佐原である。怪我が完全に治っていないのであれば仕方がないが、治っているのであれば、全く試合に出ていない・・・・それも出られそうな気配すら無い状況をどのように思っているであろうか。また、塩田も、今の状況をどのように思っているのか心配である。権田の状態がいいだけに、ゴールキーパーを替える理由はない。しかし、権田は代表に呼ばれることがないだろうから、このままいけば、怪我でもしない限りずっと権田が出続けることになるであろう。今回の名古屋戦は、佐原や塩田のような途中交代でも使ってもらえない選手を出場させる最大のチャンスであったと思われる。

色々な選手に出場機会を与えることで、ベンチ組の選手のモチベーションを維持させる。主力とベンチ組の選手を使い分け、選手の疲労がたまらないようにしたり、怪我をしないようにする。これらを実行しながら、試合に勝利しなければならないし、これらが実行できなければ、ACL進出権を確保できる順位にはなれないと思う。監督とは、本当に大変な職業である。しかし、JFK監督なら、それができるはずである。頑張れ、頑張れ、JFK。

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