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2009年7月30日 (木)

ナビスコ準決勝進出

終わってみれば2対1という僅差の敗戦だったけど、途中、2対0になった時は、最悪の事態が頭をよぎった。3点目が名古屋に入れば、本当にわからなくなっていたと思う。試合内容はわからないが(フジテレビONEの録画で観戦予定)、名古屋の選手のモチベーションが非常に高かったのに対して、東京は最強スタメンから代わって入った選手のできが今ひとつだったようだ。それから、カボレが相変わらずフリーのシュートを外していたみたいだし、赤嶺のできも今ひとつだったようである。

スタメンの入れ替えにおいて、私の希望的予想が外れたのは、カボレ→赤嶺が平山→赤嶺であったこと、長友→椋原が徳永→椋原であったこと、米本を外し、ボランチの位置に羽生を置いたことである。平山と米本については、若さがあるのだから使って欲しかった(疲労がひどかったり、怪我気味であれば別だが・・・)。ケネディの高さに対抗するには、平山と佐原が必要だと思ったが、どちらもスタメンから外れた。それに、ここのところゲームを作っていたのは平山なんだから、その平山を外してはいけないと思うのだが・・・。結局、交代で入った選手は徳永、ナオ、平山であり、特にナオの助けを借りなければならなくなったことは残念でならない。ナオは、完全に休ませたかった。期待していた大竹は、控えにも入っていなかった。佐原、大竹は、試合に出ることができず、かなりショックだったのではないだろうか。外から見えない色々な理由があるのかもしれないが、どうもJFK監督のメンバーの組み方は理解できないことが多い。一回、一緒に飲みに行って、考え方を聞きたいものである~(絶対無理!!)。

まあ、ともあれこれで準決勝進出。最低限の結果は残してくれた。「よし!!次は浦和撃破だ!!!」と思ったら、浦和が清水にコロッと負け、準決勝の相手は清水に決まった。是非とも浦和を破りたかったので、とても残念である。相手が清水になったメリットは、チケットを手に入れるのが楽なことくらいだろうか・・・。

清水に勝てば、決勝進出である。決勝戦が多摩川クラシコになるかもしれない。これはかなり盛り上がるぞ。今からめちゃくちゃ楽しみである。その前に土曜日のJリーグで川崎を叩きのめしておく必要がある。JFK監督のことだから、間違いなく最強スタメンを組むであろう。川崎は鹿島と延長戦を戦ったようだし、疲労の点では東京が有利かも。とにかくホームで逆転負けを食らった悔しさを晴らして欲しい。私もチケット購入済みで参戦予定。頑張れ!!!FC東京。

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2009年7月29日 (水)

ナビスコ準々決勝第2戦

本日、ナビスコ準々決勝第2戦が行われる。第1戦は5対1と大勝しただけに、準決勝進出はほぼ間違いないと思われるが、名古屋はケネディが加入して、ダビがいたときと全く別のチームになったようだ。ケネディの決定力の高さだけではなく、周りの選手も活き活きとプレイをするようになったようで、浦和戦では、あの玉田が2ゴールも決めている。ビックリである。ダビは、決定力はあったが、独りよがりのプレイが多く、周りの選手との連携の意識に欠けていたわけで、フッキみたいな選手だったのかもしれない(さすがに、あそこまでは酷くないかな・・・)。いずれにしても以前の名古屋のイメージで戦えば、足をすくわれる可能性が十分あるわけであり、油断は禁物である。

頑固者JFK監督は、先発メンバーの入れ替えにやっと重い腰を上げたようだ。東チューによると、5人の選手を入れ替えるとのこと。誰が入れ代わるのかは明らかにされていないが、大型掲示板等で色々と予想されている。まずは権田→塩田。権田の急成長に、塩田も大きな焦りを感じていたと思うが、ここは一つ名古屋を無失点に抑え、JFK監督の良い意味での悩み事を増やして欲しい。CBに佐原を入れるという話が出ているが、CBは今野・ブルーノコンビでいってほしい。今野がちょっと怪我ぎみで心配であるが、さすがにあの安定感抜群のCBはいじりたくないところである。SBは、長友→椋原。長友は盲腸による痛みがあるようだし、今回は遠征にも帯同せず、ゆっくりと休んだ方がいいと思う。石川→スズタツ。石川は今やFC東京の最大のストロングポイントだが、週末の川崎戦に向けて、休んだ方がいいと思う。カボレ→赤嶺。カボレも膝の調子が今ひとつのようだから、ここはゆっくりと静養して欲しい。平山→赤嶺という話も出ているが、平山の高さは、セットプレイの際にケネディを抑えるという意味で必要な選手だと思う。2トップは、平山と赤嶺でいいのではないだろうか。それから、羽生→田邊も良いが、羽生はバランスを取るのが実に上手い選手なので、できれば外したくないところである。

私が考えるに、GKは塩田、CBが今野(佐原)とブルーノ、SBは椋原と徳永、MFのボランチに梶山と米本、MFの右にスズタツ、左に羽生、FWは平山と赤嶺。このメンバーであれば、最強スタメンメンバーと同じレベルで戦えると思う。

正直言って、私はナビスコをあまり重視していない。ナビスコよりもJリーグか天皇杯でACL出場権を得ることに注力して欲しいと思っている。ただ、準決勝に進めば、次の相手は浦和の可能性が高い。Jリーグでの浦和との第2戦は随分と先なので、ぜひこのあたりで浦和と戦い、浦和を叩きのめして欲しい。ここのところ浦和の調子は今ひとつだし、苦手意識を払拭するのに最高の機会だと思う。

何としても準決勝進出を決めて欲しいものである。

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2009年7月26日 (日)

最高に期待した広島戦だったけど

攻撃サッカー対攻撃サッカー。ムービングフットボール対ムービングフットボール。今、Jリーグで最高に面白い戦いをしている2チームの争い。めちゃくちゃ期待していたカードだったけど、何ともつまらない試合であった。引き分けという結果はいいのだが、攻め合いではなく、明らかに守り合いの試合であった。広島が、あんなどん引きの戦術をとってくるとは誰が予想しただろうか。ジャッジもわけのわからないことが多かったし、それにしても7バックは無いだろって感じである。ワールドカップアジア予選のベトナムじゃないんだから。6年以上Jリーグを観戦しているが、東京に対して7バックをしてくるチームを初めて見た気がする。広島も東京と同じように攻撃的なサッカーを得意としているわけで、花火があがらない分、シュートの撃ち合いを期待したけど・・・。エキサイティングな戦いを期待していただけに、極めて残念である。ペトロビッチ監督は、とても面白いサッカーをする人だと思っていたけど、エンタテイナーではないな。ここでは、勝負師ということにしておこう。

最初のナオのビッグチャンスが決まっていれば、広島も攻めてこざるを得なかっただろうから、ぜんぜん違った展開になったかもしれないが、あそこまでどん引きしてきた相手にカウンターでやられるととてつもなく悔しいから、東京も無理な攻撃を仕掛けていなかった。後半は攻撃的ではあったが、リスクは最小限に抑えて・・・みたいな感じだったと思う。今野とブルーノは佐藤寿人のケアにまわり、ほとんど上がりを見せなかった。確かに前戦に佐藤が一人ぽつんといるだけだけど、そこにポーンとボールが出ると、とても怖いとのイメージがあった。佐藤は、確かに迫力のある選手である。まあ、東京がリスクを冒せなかったのも仕方がないのかな。

それよりも、あの広島が、引き分け狙いの戦いをしてくるほど、今の東京って恐ろしい存在になっているのだろうか。まあ、そう考えて、今日は自分を納得させるしかない。JFK監督の選手交代もちょっと遅かったと思う。遅くとも後半20分くらいから動いて欲しかった。確かにあの状況で選手を代えるのは難しいけど、あの暑さ、そして3連戦なんだから。どこまでも頑固者のおやじである。ああいった展開だったから、できれば飛び道具を持った大竹を出して欲しかったな。ゴール前を10人で守られているわけだから、得点できるとすればコーナーキックかフリーキックくらいしか無かっただろうから。とにかくJFK監督は頑固者だから、この3連戦も全て同じスタメンでいくのかもしれない。私的にはあり得ないけど・・・。

なんか「くそったれ」って叫びたい気分である。気分が悪いし、今日は興奮してないからアドレナリンも出ていないし、このまま寝ることにしよう。ZZZ・・・

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2009年7月24日 (金)

緑対甲府の試合を観て

緑対甲府@味スタの試合をスカパー!観戦した。今シーズン、東京ダービーが無い寂しさを痛切に感じており、緑には是非ともJ1へ上がってきて欲しいと思っているのだが、どうしても甲府を応援してしまう自分がいた。緑がJ1に上がれば、勝ち点6が増えるし、味スタ観戦の試合が1試合増えるわけで・・・。それでもやっぱり、生理的に受け付けないようだ。大西のヘッドが決まったときは、飛び跳ねて喜んでしまった。

とはいえ緑に勝利した甲府サポーターの喜び様を見ると、やはり羨ましさを感じてしまう。あそこまで爆発的に喜べるのは、14連敗した後の勝利か、J1残留を決めた勝利か、大嫌いな緑(どうして緑が大嫌いなのかはこちらを)に勝ったときくらいなもんでしょ。青赤の甲府のサポーターが、東京サポーター並に喜んでいる光景を見て、何とも言えない懐かしさを感じてしまった。「緑は大嫌い~♪♪、甲府!!!」と歌っていたかどうかわからないけど、緑は皆の嫌われ者のようだ。ゴキブリみたいだな。

ゴキブリといえば、緑のレアンドロが試合後に甲府の選手からチンパンジーと言われたとか言われていないとかで問題になっている。確かに、何をあんなに怒っているのだろうと思っていたが、チンパンジーと言われたからだとは夢にも思わなかった。ブラジル人にとっては差別的な呼び方だそうだが、つくづくブラジル人は難しい人種だと思う。私の前の会社に、当たり前のように「チンパ君」と呼ばれ、本人も完全にそれを受け入れている女性がいたのを思い出すが、あれでは気軽にあだ名も付けられない。それこそ、有吉があだ名を付けたら大変なことになりそうである。

そもそも試合に勝利した甲府の選手が、緑のレアンドロにチンパンジーと呼ぶ理由は無いと思う。「審判」を「チンパン」に聞き違えたのではという話も出ているが、いずれにしても早く解決して欲しいものである。

さて、明日はいよいよ広島戦である。今、Jリーグで最高に面白いサッカーをやっているチーム同士の対決。どちらが最高に面白いサッカーなのかを決める戦いである。最高にエキサイティングな試合になりそうだから、とにもかくにもちゃんとしたレフェリーを付けて欲しい。家○だけは絶対に困る。広島には前半戦に負けており、とにかくこの広島戦は正念場である。この後の川崎戦、鹿島戦にいい形でつなぐためにも、是非とも勝利して欲しいものである。

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2009年7月23日 (木)

喜びと苦しみ~大分と浦和の試合を観て~

大分がついに連敗を14で止めた。東京が連敗ストッパーにならなくて良かったと思ったが、そんなことはここではどうでも良い。勝利の瞬間、全ての選手が全身で喜びを爆発させていた。多くのサポーターが喜びで涙していた。あるサポーターの女性は、涙で顔がぐしゃぐしゃであった。それでも、涙をぬぐうことなく、この時を待っていたとばかりに泣きじゃくっていた。私はスカパー!観戦であったが、不覚にもその光景を見て、思わずもらい泣きしてしまった。リーグ戦で優勝しても、あそこまで喜びを爆発させる選手やサポーターの光景はみられないのではないだろうか。

昨期の最終戦において、千葉の選手とサポーターも喜びを爆発させていた。ほぼ降格が間違いない状況に追い込まれ、東京との最終戦で2対0となった時は、多くの選手とサポーターが降格を覚悟したであろう。そんな絶望のどん底から、あれよあれよと得点を重ね、遂に東京を逆転。そして4対2で逆転勝利。尚かつ残留決定のご褒美まで付いてきたわけだから、嬉しさのレベルは先日の大分サポーターと同等、もしくはそれ以上だったかもしれない。その試合を生観戦していた私は茫然自失であったことは言うまでもない。

「喜び」とは「苦しさ」の裏返しである。「苦しさ」無くして、「喜び」は無いのだ。連敗していた時、大分の選手もサポーターも苦しくて苦しくて仕方がなかったに違いない。そして、その苦しみが大きければ大きいだけ、苦しみを脱したときの喜びは大きいのだ。例えば、自分が応援しているチームが14連勝したとしても、これだけの喜びを味わえないであろう。敗戦の苦しみは積もる一方だが、勝利の喜びは逆に慣れてしまうからである。

そういう意味では、17戦負けなしの鹿島のサポーターは、すっかり勝利の喜びに慣れてしまっているかもしれない。浦和のサポーターも今や浦和が勝って当たり前だから、ちょっと負けが続いただけで浦和の大型掲示板が大荒れになる。却って浦和が弱かった時の方が、掲示板が荒れなかったのではないだろうか。

東京は公式戦8連勝。勝利の回数は鹿島の足下にも及ばないが、それでも最近は勝って当たり前の気分になりつつある。東京のことだから、このまま勝ち続けることは無いだろうけど、勝ちに慣れてきた感覚は、東京を応援し始めてから初めて味わう感覚と思われる。

さて、翻って自分はスポーツをして泣いたことがあるだろうか。高校野球や高校サッカーを観ていると、選手たちは勝っても負けても泣いている。それだけ辛い練習をしてきたからであろう。自分はスポーツにおいて、泣くほど辛い練習をしたことがないので、スポーツで勝って泣いたこと、負けて泣いたことは無い。東大に合格して泣いている人がいる。それだけ辛い受験勉強をしてきたからであろう。自分は大学に合格しても泣けなかった。まだまだ甘かったようだ。

ただ、そんな自分も一度だけスポーツをして泣いたことがある。初マラソンを完走した時である。ゴールした直後、本当に涙が止まらなかった。忘れもしない1996年12月8日のホノルルマラソンである。タイムは4時間30分と平凡であったが、完走した時はとにかく泣けた。けっこう練習を積んで参加したのだが、とにかく30㎞を過ぎたあたりから、身体じゅうが痛くて痛くてしょうがなくなった。「何で自分はこんな馬鹿なことをしているのだろう」「もう2度とこんな馬鹿なことはしない」。何度も何度も走るのを止めようと思った。しかし、小さな子ども達の前で恥をさらすわけにはいかないし、大金かけてハワイに来たのもあるし、それなりにトレーニングを積んだこともあるし・・・・。とにかく気力だけで走った。そして、ゴールの瞬間は、痛み、そして苦しみから解放され、それが嬉しくてとにかく泣けた。ここのところマラソンにはまる人が増えているようだが、皆、この完走の瞬間の喜びを味わいたくてはまっているのだと思う。私も、それからフットサルに出会うまで、ずっとマラソンにはまっていた。

今の世の中、不景気であまりいいことはない。どちらかといえば、悪いことばかりである。生活も苦しい。しかし、苦しみの後には喜びがある。そして、苦しみが大きいほど、その後の喜びは大きい。とにかく、今はその考えを胸に仕事とサッカーの応援を続けていこうと思う。頑張れFC東京!!!←関係ないか(汗)

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2009年7月22日 (水)

またまた3連戦

大宮戦も危なげなく3対0で勝利。これでリーグ戦5連勝、公式戦8連勝である。ただ、大宮戦については、ダイジェストでしか観ていないので、試合の詳細はわからないが、各選手の動きは今ひとつであったようだ。なんせ、8日間で3試合もあるのに、全て同じスタメンで戦ったわけだから、それも当然であろう。スタメンの選手たちは、かなり疲労がたまっていたに違いない。そして、今日の東チューに、「今野、梶山、長友が怪我で一時離脱」との記事があった。連戦の疲労から来る怪我とのこと。私は、このブログの中で、この3連戦はスタメンを代えながら戦うべきであると述べていたが、「それみたことか・・・」という感じである。

それにしてもJFK監督とは、果てしなく頑固な監督のようである。「3連戦はかなりハードだった。毎試合、(針を)振り切る感じでやってくれたので」と述べているようだが、(針を)振り切る感じでエンジンを回し続ければ、エンジンが壊れる。(針を)振り切る感じで選手を使い続ければ、選手が壊れて当然なのだ。それはJFK監督もわかっているのだと思うが、あの頑固さがそうさせないのであろう。

開幕当初、東京の調子が今ひとつ上がらなかった。梶山をトップ下に据え、羽生をボランチに据えていたのだが、多くのサポーターがこの配置に疑問を感じていた。それでも、JFK監督は、頑なにこの配置にこだわり続けた。そして、やっと重い腰を上げて梶山をボランチに、羽生を左サイドに据えてから東京の調子が改善したのである。勿論、東京の調子が改善した理由はこれだけではなく、今野とブルーノのセンターバックがはまったこと、平山の頑張り、米本の頑張り、ナオのゴールラッシュなどあるが、梶山と羽生の配置転換も、かなり大きなポイントだったと思う。

私が休ませるべきであると述べていたのはナオとカボレであり、休ませるべき選手のポイントは私もずれていたが、それにしても中2日の3連戦の全てが同じスタメンと言うことは、いかにチームが好調でもあり得ない選択だと思った。

JFK監督は、選手のやる気を高めることに長けた監督である。そして、行っているサッカーも実に面白い。将来、間違いなく日本代表を率いる監督になるであろう。だけど、人もボールも動く面白いサッカーだからこそ、11人では戦えないのだ。交代枠を入れれば15人だが、チーム全員で連戦を戦うという考えを持つことが必要であろう。あの玉田を使い続ける岡田監督の頑固さをみれば、頑固さがいかにマイナスに作用するかがわかるであろう。とにかく、その頑固さだけは改めて欲しいものである(勿論、頑固さが必要なときもある。JFK監督の戦術を改めない姿勢は大好きである)。

さて、週末から再び3連戦が始まる。25日(土)はホームで広島戦、29日(水)はアウェイでナビスコ名古屋戦、2日(日)はアウェイ川崎戦。中3日の3連戦である。今野、梶山、長友のことだから、何とか広島戦に間に合うように調整してくるであろう。頑固者JFK監督は、どのようなスタメンを組んでくるか。私が監督であれば、名古屋戦を捨てゲームに位置づける。勿論、ナビスコカップを捨てるのではない。ホームでの5対1の大勝によるアドバンテージがあるのだから、名古屋戦は、4対0より悪いスコアで負けなければいいのだ。3対0で負ける分には準決勝に進める。連勝記録も大事だが、連勝はいずれ途切れるものである。そして、連勝よりも選手のコンディションを持続する方がずっと大切なのだ。

今野、梶山、長友の離脱で、さすがにJFK監督も学習したであろう・・・・というか、学習したと信じたい。いつもの最強スタメンで勝っているだけでは、長いリーグ戦で上位に行くことは難しい。才能あふれるJFK監督には、是非ともチーム全体で勝ち続けるチームを作り上げて欲しいものである。

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2009年7月16日 (木)

贅沢な要望だけど~ナビスコ準々決勝名古屋戦を終えて~

祭りだワッショイ。チケットを購入したものの、仕事が入ったことで参戦できなかった私は、明らかに負け組である。祭りに参加できなかったのはあきらめがつくが、ヨネヨネの初ゴールを見逃したのは残念でならない。前半だけで4得点をあげるという猛攻。東京の攻撃陣が好調というのもあるが、名古屋のDF陣はちょっとひどすぎる。ピクシーが試合後のインタビューの中で、名古屋を鈍行、東京を新幹線と例えていたようだが、東京のスピードが完全に名古屋を凌駕していたようだ。ダイジェストでしか試合を観ていないが、私が見る限りにおいて、平山と羽生の素晴らしいプレイが目に付いた。平山はちょっと前までチャンスメーカーとして機能していたが、今やゲームメーカーとして機能している。羽生は、豊富な運動量は勿論のこと、ゴールに結びつくパス出しの天才といった感じである。それから、またまた草民のプレイに感動!!!このまま成長すれば、すごい選手になりそうである。

しかし、私が残念に思うのは、スタメンがいつもの最強スタメンであったこと。選手交代も、いつものワンパターン采配であったこと。勿論、チーム状態がとてもいいわけで、スタメンをいじったり、采配を変えることは難しいというのは理解できるが、夏場であること、8日間で3試合も組まれていること、スピードサッカーを展開していることを考え合わせれば、せめてナオかカボレのどちらか、また、長友か羽生のどちらかを休ませて欲しかった。目先の勝利も大切だが、本当にACL進出を狙うのであれば、長いシーズン全体を見据えた戦い方が必要だと思われる。以前、JFK監督は、「若手の出場機会を確保する意味でも是非ともナビスコを勝ち上がりたい」と話していたのを記憶している。先日のJリーグで名古屋をボコボコにし、ダビのモチベーションがマイナスに作用していることが明らかになり、名古屋のチーム状態がとても悪いことがわかったわけだから、ここは何名かの先発メンバーを休ませ、ベンチ組の選手にチャンスを与えて欲しかった。勇気があるからメンバーを代えなかったのか、勇気が無いからメンバーを代えられなかったのか・・・・。贅沢な要望かもしれないが、今回のスタメンを見て、少し失望を感じてしまった。

徳永、平山、梶山、今野、ブルーノの5名は人間ダイナモの体力があるので問題ないとして、他の選手は体力面でやや弱いとのイメージがある。そして、東京は非常に選手層が厚くなったわけで、ベンチ組のモチベーションを維持する意味からも、ベンチ組の何名かはスタメンで出場させてあげたかった。赤嶺は、後半フルに出場できたからまだいいが、心配なのは佐原である。怪我が完全に治っていないのであれば仕方がないが、治っているのであれば、全く試合に出ていない・・・・それも出られそうな気配すら無い状況をどのように思っているであろうか。また、塩田も、今の状況をどのように思っているのか心配である。権田の状態がいいだけに、ゴールキーパーを替える理由はない。しかし、権田は代表に呼ばれることがないだろうから、このままいけば、怪我でもしない限りずっと権田が出続けることになるであろう。今回の名古屋戦は、佐原や塩田のような途中交代でも使ってもらえない選手を出場させる最大のチャンスであったと思われる。

色々な選手に出場機会を与えることで、ベンチ組の選手のモチベーションを維持させる。主力とベンチ組の選手を使い分け、選手の疲労がたまらないようにしたり、怪我をしないようにする。これらを実行しながら、試合に勝利しなければならないし、これらが実行できなければ、ACL進出権を確保できる順位にはなれないと思う。監督とは、本当に大変な職業である。しかし、JFK監督なら、それができるはずである。頑張れ、頑張れ、JFK。

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2009年7月14日 (火)

赤嶺残留

赤嶺が東京に残る決断をしてくれた。磐田がシーズン途中に赤嶺にオファーを出すという、あたかもサッカーゲームのサカつくのような暴挙に出たわけで、確かに8割り方移籍は無いだろうと思っていたが、それでも心配で心配で仕方がなかった。赤嶺フアンの私としては、何よりも嬉しいニュースである。ここ3~4日は、「赤嶺残留」というニュースを探し求め、仕事中、30分おきにインターネットをチェックしていた。今日、やっと「赤嶺残留」の文字を確認し、喜びに浸っている次第である。

赤嶺は、昨年、ゴールを決めまくって東京のエースとまで呼ばれるようになったが、今年は、平山にスタメンの座を奪われている。非常に悔しい思いをしているであろう。ただ、腐らずに努力を重ねていれば、必ずチャンスはめぐってくる。まずは水曜日の名古屋戦において、是非とも赤嶺を先発させて欲しいが、JFK監督はどのような先発メンバーを組んで来るであろうか。

原ヒロミは、とにかく先発をいじらない監督であった。中2日だろうが何だろうが先発メンバーはいつも同じ。メンバーを替えることで、流れが変わるのが怖かったからであろう。しかし、サッカーは超ハードワークが要求されるスポーツである。中2日では、肉体的な負担がかなり大きいし、疲労が抜けていない状態で100%のパフォーマンスを発揮できるはずがない。特に現代サッカーは激しいプレスが要求されている。そして、東京のサッカーは人もボールも動くムービングフットボールであり、とにかく走り回ることが要求されているのだ。一昔前のように、FWは点を獲ればいいというような役割分担が明確なサッカーとは違うのだ。

確かに今の東京のスタメンは最強である。しかし、対戦相手によっては赤嶺>平山というケースがあるはずである。椋原>長友というケースもあるだろうし、草民>羽生というケースもあるはずだ。また、どんなに一流の選手であっても疲れが抜けないときもあるだろうし、体調がすぐれない時もある。モチベーションが低いときもある。確かに守備の選手を替えるのは怖いが、攻撃の選手については、どんどんスタメンを替えてもいいのではないだろうか。相手の特性に応じてどの選手が適しているかを見極め、更に選手の体調やモチベーションの状態を見極めながらうまく選手を使い回せるような監督が、本当に一流の監督だと思う。流れが変わるのを恐れるあまり、馬鹿の一つ覚えみたいにスタメンを固定することは、無能以外の何ものでもない・・・・と私は信じている。

あ・あ・赤嶺~、ゴール、ゴール、ゴール、ゴール・・・・・・。残念ながら、仕事で15日のナビスコ名古屋戦には参戦できない。しかし、携帯で戦況を追いながら、その瞬間を待っているぞ。

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2009年7月13日 (月)

草民に魅せられました(第17節名古屋戦)

神戸戦に引き続いての完勝である。あの名古屋相手に3対0で勝利したわけで、東京の強さはほぼ「本物」とみて間違いないであろう(25日の広島戦で気持ちよく勝利すれば「ほぼ」がとれて完全に「本物」になる)。開始3分に平山からのパスを受けたナオの電光石火のゴールで幕を開ける。34分には再び平山のパスを受けたナオがPA内に走り込み、自分で決めると見せかけてマイナスのパス。そこに羽生が走り込んでシュート、楢崎が弾いたこぼれ球をカボレがゴール。素晴らしすぎ。そして、そのどちらの得点も平山が絡んでいるわけで、平山は、ゴールこそ決めていないが、チームの勝利に十分貢献している。

ナオはドリブルが早いし、シュートまでの動作が早いし、シュートボールの速度も速いし、完全に世界レベルのプレイヤーに進化した。また、高い位置で東京がボールを奪うと、その瞬間にナオは必ず全速力でゴールに向かって走っている。それが、東京の攻撃の迫力を2倍にも3倍にも倍増させている。

そして、今の東京のストロングポイントは、何と言っても守備の強さであろう。全員が守備の意識を持っており、相手選手がボールを持つと、必ず2人で囲みに行っている。完全に相手選手のパスコースを切っており、相手選手は、何度もパスを後ろに戻さざるを得ない状況に陥っていた。東京の選手のプレスが早いため(特に羽生)、前線までボールを運ぶのに、ものすごく苦労しているようであった。例え前線までボールを運んでも、そこには今野とブルーノが控えており、正に鉄壁の守備である。昨日は、ほとんど名古屋に攻撃の形を作らせなかったし、相手のカウンターにもしっかりと対応していた。ただ、セットプレイだけがかなり危なっかしかった。セットプレイの時の守り方についてもう一工夫必要と思われる。

そして、昨日、私が最も感動したのは羽生に替わって入った草民のプレイである。彼が素晴らしいのは、センスの良さは勿論のこと、本当に周りが良く見えていると言うことである。新人とは思えない落ち着き。やはり、足下がしっかりしているからであろう。視野の広さから繰り出されるPA付近でのキラーパスは、相手にとってかなり脅威であると思われる。また、草民は、相手にファールされても「絶対に転ぶものか」という感じでプレイしている。顔だけ見れば草食系(岡田監督の好みの顔と思われる)だが、負けん気の強さ、フィジカルの強さはかなりのものである。ちょっとファールされただけでコロコロ転ぶ選手が多い中(それも故意に転ぶ輩が多い)、何とも言えない感動を覚えた。更にシュート力に磨きがかかれば、東京の顔といえる選手に成長するであろう。とにかく私は、昨日の試合で完全に草民のフアンになってしまった。27番のリストバンドを買わなくては。

明後日は再びホームで名古屋戦(ナビスコカップ)である。18日には第18節大宮戦(アウェイ)を控えており、前にも書いたとおり、何名かの選手を休ませて欲しい。15日と18日の2試合で、少しずつスタメンを変えるという手もあるが、私は15日のナビスコカップで思いっきりスタメンを変え、18日の大宮戦はいつものスタメンで戦った方がいいと思う。その方が、リズムを崩しにくいからである。権田→塩田、平山→近藤、ナオ→スズタツ、カボレ→赤嶺、羽生→草民、長友→椋原、米本→金沢。Jリーグが何と言おうが、変えてしまおう。

これだけスタメンを変更しても全く負ける気がしない。というか、逆に強そうに感じる。本当に東京は選手層が厚くなった。このメンバーを見て、ワクワクしてしまうのは私だけであろうか・・・。

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2009年7月10日 (金)

オイルマネーの恐怖

名古屋のエースストライカーであるダビが、中東のチームに移籍することが正式に決まった。東京は12日に名古屋戦を控えており、監督交代で揺れた神戸に引き続いて激震の相手と対戦することになる。ダビは18日の京都戦まで出場するらしく、東京戦に出場してくることはほぼ間違いないであろう。神戸は、監督交代で並々ならぬモチベーションで挑んできたが、戦術が定まっておらず、東京に吉と出た。さて、名古屋はどうなるであろうか・・・。

まあ、今後を見据えれば、名古屋からダビがいなくなることは、ナビスコカップを争う相手の戦力が大きくダウンするわけで、どちらかといえばラッキーであろう。ダビとケネディの2トップが機能すれば、かなりやばいと思っていた。ただ、いつ中東の魔の手が東京(カボレかな)に伸びてくるかもしれないわけで、喜んでばかりはいられない。

ダビの移籍に伴い、名古屋には7億円の金が入ってくるらしい。ナビスコカップ優勝7回分の賞金額と同じである。恐るべきオイルマネー。名古屋は、シーズン途中にオーストラリア人のケネディを獲得しており、ダビがいなくなることを見越しての補強だったようだ。

オイルマネーの恐怖から、どうやってチームを守っていけばいいのか。下手にゴールを量産する外国人を獲得すると、すぐに中東に狙われる。これまで、エメルソン、マグノアウベス、バレーなど、数多くのスーパーストライカーが中東へ去って行った。カボレも中東のチームが狙っているという話があったが、幸か不幸かカボレはさほどゴールを量産しなかったため、中東のチームも本気にならなかったようだ。ダビは札幌時代に16ゴールをあげ、今期も既に10ゴールをあげており、あまりにも目立ちすぎたのだろう。

「ブラジル人には義理がないのか」「チーム愛がないのか」と言いたくなるが、彼らもプロだし、それは給料の高い方に行きたがるのは当然であろう。そもそも日本に来る理由が金銭重視だからだろうし、韓国→日本→中東というドリームコースができているのかもしれない。

さて、そこでJリーグはどうすればいいのか。まずはJリーグをより魅力あるリーグにしていくことであろうが、オイルマネーに勝る魅力を打ち出すことは、一朝一夕でできることではない。姑息な方法だが、当面は、ゴールを量産しないMFタイプの選手やDFタイプの選手を中心に獲得するのがいいかもしれない。FWを外国人頼みにしなければ、それだけ日本人のストライカーが育成される。また、カボレのようにゴール数こそ少ないが、存在感があり、自分がおとりとなって他の選手のゴールに結びつけるようなプレイをしてくれる選手もいいと思われる。そういう意味においてカボレは当たりの外国人だったのであろう。韓国で得点王になり、日本でもすぐ得点王になっていれば、すぐに中東に連れ去られていたに違いない。

それにしても、契約の段階で何とかならないものだろうか。シーズン途中に主力級の選手を奪い取って行かれたらたまったものではない。このままでは、優れた外国人を獲得しても、すぐにオイルマネーで奪われてしまう。やみくもに優れた外国人を獲得すればいいという時代は終わった。また、助っ人を、ブラジル人に偏重しすぎている状況を改める必要もあるであろう。Jリーグは、オイルマネーに向けて思い切った対応策を講じる時期に来ていると思われる。

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2009年7月 9日 (木)

岡田監督視察

2日の名古屋戦に岡田監督が視察に来るようだ。絶好調のナオをチェックするらしい。岡田監督は、「石川は好調? そうだね。ただ結果を出したからではなく、こいつが代表に必要か、プラスになるかどうかだから」とコメントしているようだが・・・・。そもそも、代表を目指している選手たちは、代表に呼ばれるために結果を出すわけで、代表に必要な選手、プラスになる選手とみられるために、結果を出す以外にどんな方策があるのだろうか?「俺のタコ眼鏡にかなった(お気に入りの)選手だけが代表だよ~」と言ってるみたいである。

実際、ナオのポジションは3トップの右だから、俊輔のポジションと被るわけで、そこには本田もいるし、例えナオが呼ばれても、本戦でスタメン出場することはかなり難しそうである。というか、代表に呼ばれても試合に出してもらえないのであれば、むしろ呼ばれない方がいい。ナオを南アフリカの舞台に立たせたい気持ちはあるが、もう少しナオをそのままにしてほしいという気持ちの方が強い。今期、Jリーグで20ゴールくらいあげれば、嫌でも呼ばなければならなくなるわけで、呼ばれるのはそれからでいいと思う。練習試合のために下手に代表に呼ばれて、いつもと違ったポジションを任されて調子を崩しても嫌だし・・・。それこそ怪我でもされたら大変である。

私は、ナオよりも平山を呼んで欲しいと思っている。WCアジア最終予選で、高さ不足でオーストラリアにやられたわけで、「平山がいれば何とかなったのでは・・・」と思ったのは私だけではないであろう。今期の平山は、完全にかつてのでくの坊状態から脱しており、代表でも十分やれると思っている。それに、何と言っても平山は怪我に強い。代表であれば、そこそこ精度の高いセンタリングが上がってくるだろうし、平山のヘッドが炸裂する可能性が高い。また、平山がポストとなってボールを落としたところに興梠が走り込む・・・・・・いいじゃないですか。代表で自信をつけ、それがFC東京でのプレイにつながれば、この上なく喜ばしいことである。代表のFWは、興梠をはじめ早さのある選手は十分に揃っている。足りないのは高さである。高さ対策の一つのオプションとして、平山をメンバーに加えるべきだと思う。それこそ、代表に必要で、プラスになる選手だと思うのだが・・・。

名古屋戦で平山がハットトリックを決めれば面白いことになりそうなのだが・・・・。

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2009年7月 6日 (月)

JOMOカップ

JOMOカップのメンバーが決まったようで・・・。

ナオは選出されず。ナオどころか、東京の選手は誰も選出されず。そうなると、逆に寂しい気もするが、何はともあれよかった、よかった。これで一安心。フアン投票ではなく、Jリーグの選考委員会が、指揮を執る鹿島のオリベイラ監督の意向を反映してメンバーを決定するようで、そのためか鹿島の選手が多い。怪我したらどうするんだろ。まあ、よそ様のことはどうでもいいけど・・・。

マルキーニョスをはじめ怪我気味の選手も選ばれてるから、辞退する選手がいるかも・・・。まだ、安心できないな。

話が変わるけど、大宮が2008年のKリーグの得点王を獲得したようだ。Kリーグにしてみれば、日本は中東のように見えているのかもしれない。カボレよりゴールを量産したら、なんかむかつくな。

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さあ3連戦

6月を無敗で終え、7月の初戦(神戸戦)も危なげない試合運びで勝利を飾った。とにかく神戸に付け入る隙を全く与えなかった。柏戦に続く完勝である(スカパー!観戦であったが、あの相撲中継の解説者のように切れのない解説者は誰?)。今野とブルーノのCB、そして梶山と米本のボランチが非常に安定しており、その分、徳永と長友のSBが思い切ってサイドを駆け上がれるようになった。そして、ついに神の領域に突入したナオ。サイドだけを走り回っていたナオが中に切れ込むようになり、シュートを決めまくっている。ナオにケアがいく分、カボレへのケアが甘くなる場面が増え、カボレがゴールを決め始めている。平山の好調ぶりは、これまで何回かこのブログに書いている通りである。羽生は、ゴールこそ決めていないが、豊富な運動量で攻守に貢献している。権田は、今や誰もが認める東京の守護神である。これらの11人が、今の東京における最強の先発陣である。

7月5日時点での順位は5位。遂に中位グループの最上位に辿り着いた。上位グループを形成しているのは断トツでトップの鹿島、そして新潟、川崎、浦和である。新潟の頑張りはサプライズであるが、これら上位チームに共通して言えることは、とにかく“負けない”と言うことである。昨日の鹿島対川崎戦で、内田が一発退場になって鹿島が久しぶりに負けるかと思ったが、内田の退場と同時にスイッチが入り、結局引き分けに持ち込んでいる。敵ながら、鹿島は本当にあっぱれなチームである。5月の川崎戦において、ブルーノが退場になってドタバタした東京とは、一味も二味も違う。

さて。来週は3連戦である。12日と15日は名古屋と2連戦(ホーム)、18日は大宮戦(アウェイ)である。この3連戦は、東京が上位グループ進出への足がかりを築く上で非常に重要であり、3戦とも上記の先発メンバーでいきたいところだが、これだけの過密日程とも成れば、そうはいかないであろう。まずは、どこかでナオとカボレを休ませる必要がある。カボレは膝の状態が万全ではないし、ナオは絶好調を維持しているとはいえ、ここで無理をさせて怪我でもしたらもともこもない。

とにかく、“ナオといえば怪我”というくらい、ナオは怪我をしやすいとのイメージがある。そこで、話がちょっと横道にそれるが、私が気になっているのはJOMOカップである。平たく言えば、サッカー版オールスター戦である。ナオは、絶好調であり、これに選出される可能性が非常に高い。野球のオールスターのように、単なるお祭りの試合であればいいのだが、スポンサーが真剣勝負を望んだからか、昨年から韓国のKリーグオールスターとの戦いになった。韓国人は、とにかく日本人に負けることを嫌うから、お祭りゲームでも闘志むき出しで挑んでくる。下手をすれば少林サッカーを展開してくる馬鹿者もいるのだ。できればナオにはJOMOカップに出場してほしくないと思っているのは、私だけではないであろう。投票で出場選手を決めるのであれば、決してナオに投票してはいけない。・・・・・というか、これって怪我をさせたい?敵チームの選手に投票したくなるんだけど、そう思うのは私だけであろうか?????。そもそもサッカーには代表の試合があるのだから、JOMOカップは不要である。

本題に戻るが、3戦の中の一つを捨てゲームにしてでも、ナオとカボレを休ませるべきであると思う。私が監督であれば、15日のナビスコカップ名古屋戦でナオ→スズタツ、カボレ→赤嶺、羽生→草民と3枚入れ替える。許されるのであれば、更に長友を椋原に、そして権田を塩田に入れ替えたい。また、3連戦の中で、佐原とモニも観たいし、大竹も観たい。練習試合でハットトリックを決めた近藤も観たい。ここのところ、先発は上記11人で固定されているし、選手交代で出てくる選手もスズタツ、赤嶺とのイメージしか無い。多くのサブの選手が、試合に出られないことに不満を感じてきているであろうし、試合に出ることに飢えているであろう。この3連戦で、うまくサブの選手を組み込み、主力を休ませ、且つサブの選手のガス抜きをしながらチームの好調を維持させることができれば、JFK監督の手腕は本物であろう。

3連戦で、是非とも出場機会に恵まれていない選手を試してほしい。私は、サブの選手を主体にして形成したチームでも、十分名古屋に勝てると信じている。というか、東京は、それだけ選手層が厚くなった。Jリーグはやっと半分を終えるところであり、まだまだ先は長い。そして、これから猛暑の中での戦いが続く。チームの調子がいいからチームをいじるのは勇気が要るが、調子がいいからこそできることもある。JFK監督がどのようにメンバーを組みかえてくるか、とても楽しみである。

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