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2009年5月13日 (水)

決定力不足の解消に向けて

それにしてもゴールが決まらない。京都がどん引きしていたとはいえ、あれだけ攻めに攻めても1ゴールもあげられず、私はストレスで胃に穴が空きそうであった。東京の決定力不足は今に始まったことではないが、東京の場合、得点の臭いすらしない。あれだけFW登録がいるのだから、一人くらい調子のいい選手がいてもいいと思うのだが、見事に全員不調。Jリーグの上位チームをみると、いずれも外国人がゴールを量産している。浦和にはエジミウソンがいるし、鹿島にはマルキーニョスがいるし、名古屋にはダビがいるし、ガンバにはレアンドロがいる。東京でゴール量産の役割を担うのはカボレだが、そのカボレがこれまで1ゴールもあげていないのだから、どうしようもない。カボレがゴールを量産すれば赤嶺や平山へのマークがルーズになり、彼らもゴールを量産し始めるという好循環が生まれるかもしれないが、なんせカボレがあの状態だから、全て悪い方へ循環してしまっている。

代表の試合を見てもわかるように、日本人でゴールを量産できるような選手はいない。日本人は、肉体的・性格的にパサーには向いているが、シュートには向いていないのである。シュートがゴールに結びつくためには、コース、スピード、タイミングが大切である。この中で、日本人が特に劣っているのはスピードであるが、現代サッカーはFWも守備の意識を強く持たねばならないため、ここぞというときにボールに向かっていくスピード、シュート態勢に入るまでのスピード、足を振り抜くスピードが奪われ、余計にゴールできない状況に陥っているように思われる。要は、コンマ何秒の遅れでゴールに結びつかないわけで、守備による体力低下が、このコンマ何秒の遅れにつながっているとも思う。また、日本人は綺麗なゴールをあげようとの意識が強く、泥臭いゴールで良しとする選手が少ない。更に、日本人選手のシュートは、そのほとんどがインステップキックである。もっと、トゥーキックやインサイドキックなどを状況に応じて多用しても良いと思うが、インステップキックに拘るあまり、シュートのタイミングが遅れたり、ボールをふかしてしまうシーンがあまりにも多い。

平山は、現代サッカーの被害者の一人かもしれない。彼は、背の高さが強味であるが、その裏返しとしてスピードが無い。もともとスピードがないことに加え、更に守備で走り回って体力を消耗してスピードが無くなっているため、シュートチャンスを迎えてもDFにブロックされてしまう。「FWはゴールだけを考えろ」という一昔前のサッカーなら一流になっていたのかもしれないが、FWにも守備を強いる現代サッカーには向いておらず、それが今の平山の低迷に繋がっていると思われる。

カターニャの森本は、FWに守備を強いる日本のサッカーを嫌っており、代表にも興味を示していない。カターニャの監督は、「ゴールすることだけを考えろ」と言って森本をピッチに送り出すようであり、FWに守備を強いることは無いようだ。森本はスピードが持ち味の選手であり、守備に走り回ってスピードを活かせなくなれば、自分の強味が失われることをわかっているのであろう。確かに、FWが全く守備をしないで、前線をウロウロしているだけというのはいただけないが、さすがにDFの位置まで下がって守備をしなくてもいいと思うのだが・・・。ただ、サッカー中継をみていると、「FWが最終ラインまで戻って守備をしています。素晴らしいですね~」などといったコメントを耳にするし、明らかに守備に走り回るFWは素晴らしいという流れになっている。「FWはゴールだけを考えろ」という方が、日本人ストライカーが育つし、決定力不足の解消にも繋がると思うのだが、どうなのだろうか。

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コメント

サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
q8xgjsZ2

投稿: hikaku | 2009年5月13日 (水) 15時42分

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