限界かな
あり得ない負け方・・・・・・というか、昨年の最終戦の教訓が全く生かされていない。後半43分に同点に追いつかれ、ロスタイムに逆転されたわけで、まあ、便所のスリッパで顔を踏んづけられたくらいの屈辱であった。これだけの屈辱感を味わわされれば、当然のことながら、「もう二度と東京の試合には行かない」と思ってしまう。帰りの電車で、線路上を歩いている人がいるとのことで電車に遅れが出ていたが、もしかして東京サポの自殺希望者?と思ってしまった。とにかく、死にたくなるくらいの屈辱であった。まあ、怒りが収まれば、結局、再び味スタに足を運ぶことになるのだが、とにかく今日の東京の戦い方には心底がっかりした。サポはどんどん離れていくだろうし、味スタ満員なんて、あり得ないであろう。
昨年、温々の東京の選手に意識改革をもたらし、東京を上位に引き上げてくれたJFK監督。昨年は、それなりに素晴らしい采配をみせてくれた。しかし、今年は並の監督以下の采配になっている。確かに、昨年はハラヒロミがぶっ壊した東京を建て直すという仕事だったから、要は0からのスタートだったわけで、さほどプレッシャーは無かったと思う。しかし、今シーズンは2シーズン目だから、精神論だけではなく、チームにJFK監督の戦術というスパイスを加えなければならない。それが、ポゼッションサッカー、そしてムービングフットボールなんだろうけど、2年目で理想を追求しすぎ、選手達が付いてこられない状況に陥っているようだ。また、頑固なところがあるかと思えば、すぐにCBをいじったり、カボレを左に戻したり、優柔不断なところも見受けられる。今年はかなりプレッシャーがあるだろうが、今が正に名監督になるか並の監督になるかの正念場である。
勝てていないから仕方が無い面もあるが、今の段階では、JFK監督を並の監督と評価せざるを得ない。一つだけ確かなことは、決して頭がいい監督ではない。戦術論というよりは、観念論、信念論の監督のようだ。倉又さんの方が、東京の個々の選手の個性を生かした戦術をとれるという意味で、監督としてのセンスが上かもしれない。まず、今日の祐介先発が意味不明。2戦続けてゴールを決めている赤嶺をはずす意図がわからない。そろそろ祐介を出してあげなければという温情采配だろうか。米本を先発で起用したことは評価できるが、浅利に交代した意図も意味不明。どう考えても大竹だろ。多分、昨年のジェフとの最終戦が頭にあったのであろう。昨年は、大竹に変わってから大量失点している。だから、守備的にいこうとして浅利だったのかな。でも、守備的にいくのであれば、カボレを赤嶺に替えるのではなく、平山だろ。ただ、ここで2戦続けてゴールを決めている赤嶺を使わないわけにはいかないと思ったのではないだろうか。正に温情采配。そう思うのであれば、先発で赤嶺を使うべきだし、ドライに徹するのであれば、試合の流れからいってあそこは平山だろ。完全に采配が迷走している。まあ、こういった素人にもわかるような迷走采配をしている時点で、彼は並の監督なのである。ちなみに私であれば、まず近藤→赤嶺、カボレ→平山、羽生→大竹、または米本→茂庭(今ちゃんをボランチに上げる)という交代をした。調子の良いナオは絶対に替えない。今はスズタツを使わない。彼は非常に上手い選手なのだが、自分の技に溺れ、ボールを持ちすぎる。必ず一度ボールを収めてしまうので、プレイを読まれているようだ。あと、シュートは下手すぎ。時々ダイレクトパスを使うとかプレイの幅を広げないと、このままでは駄目でろう。
2年目のジンクス。そうかもしれない。親会社が積極的な補強を怠った。そうかもしれない。カボレが、思ったほどの選手ではなかった。そうかもしれない。今ひとつ羽生がフィットしない。そうかもしれない。梶山がいつまでたっても成長しない。そうかもしれない。ただ、昨年の戦い方を踏襲していれば、ここまでの低迷は無かったはず。まともな補強が無かったのだから、無理矢理理想を追求せず、昨年の上積みだけを考えればよかったのだ。己の理想を実現したいという欲望に勝てず、更にそれを早期に実現させようとするあまり、技術の伴わない選手に無理を押しつけ、結果として低迷を招いている。カボレは、スピードはあるが、シュートは下手だし、器用な選手ではない。ここまでみてくれば、馬鹿でもそれはわかる。そうであれば、縦パス一本で走らせる役割を担わせた方がいい。ポゼッションサッカーで生きるタイプのFWではない。JFK監督がやろうとしているサッカーであれば、ルーカス>カボレだったんじゃないかな。あれだけシュートが下手なら、同じ下手くそでも献身的なルーカスの方がまだいい。中盤の選手も、名前的にはタレント揃いだが、トラップは下手だし、パスの正確さも今ひとつである。後半に運動量ががたっと落ちる。両サイドバックも、展開力がなさ過ぎる。
もう、理想を追求している場合ではない。ひとまず、かつての部活サッカー、縦に早いカウンターサッカーに戻すべきだ。ポゼッションサッカーなんて10年早い。もっと基本をしっかりと身につけてから目指すべきである。この後、連敗が続くようなら、また、倉又さんに助けてもらった方がいいかもしれない。このままでは、間違いなく緑色のチームと同じリーグになってしまう。
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