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2008年10月30日 (木)

CBのことなど

来期の話をするには時期尚早であるが、どうしてもDFのこと、特にCBが気になる。ジャーンがいなくなってから、長きにわたって東京のDFは不安定であった。ジャーンの代わりに獲得したエバウドが大誤算であり、そのような中で茂庭が負傷から完全に調子を崩し、吉本は経験不足の感を否めなかった。昨期は、ベテラン藤山のお陰でどうにかこうにか苦境をしのいだと言ったところである。

今期は、甲府へレンタル移籍していた増嶋を戻すかと思いきや、川崎からレンタルで佐原を獲得。佐原は、川崎で出番が少ない選手であったから、スタメンは難しだろと思っていたら、東京にベストフィット。今や、東京に欠かせない選手になっている。

そこで、来期のDFはどうするのか・・・。佐原を完全で獲得して、増嶋も帰してもらう、それから外人のCBも獲得・・・・・なーんて欲張った考えを抱いてしまうが、現実的にそれは難しいであろう。佐原を完全で獲得すれば、京都で欠かせない選手になっている増嶋は、まず戻ってこないとみるのが妥当である。増嶋を戻すのであれば、佐原を川崎へ帰してあげるのが仁義ってものである。茂庭が完全に復調した現在、茂庭を軸にCBを考えることになるわけで、現在は佐原がボールをはじき返す役を担い、茂庭がカバーリングに徹することで、上手くいっているように見える。増嶋は、もともと能力のある選手であったが、原監督に増嶋を使い続けるだけの心の余裕が無く、結局レンタルに出された格好である。ただ、甲府で試合に出続けたこと、そして京都でも試合に出続けたことで、かなり自信を付けたし、安定感も増したように思う。高さは申し分ないし、フィジカルも強くなったし、あのロングスローは魅力だし、佐原の代役を十分に果たせるレベルにあるのではないだろうか。

ただ、茂庭と増嶋のコンビが本当に上手くいくかどうかは未知数であり、佐原を帰して増嶋を帰してもらうことは、東京にとって一つの冒険である。また、増嶋にとってみても、来期からはアジア枠なるものができるし、東京がCBに強力なアジア人を獲得する可能性も高い。増嶋は、アジア人とスタメン争いをしなければならないわけで、それであればかなり高い信頼を寄せてくれている加藤監督のもとに残った方が得という選択肢もある。

私個人としては、佐原を完全で獲得し、増嶋を京都に寄贈してあげるのがいいと考えている。だって、今や佐原をはずしたDFは考えられないでしょ。そして、あのやんちゃぶりや気合いは、これまでの東京の選手に欠けているものである。京都にしても、増嶋をはずしたDFは考えられない状況になているんじゃないかな。そして、外人枠の利用は、右SB。すぐに手を抜く徳永には、強力な競争相手が必要である。

それから、できれば鈴達は、ぜひとも完全で獲得して欲しい。彼のパス・アンド・ゴーは、かなりの武器になると思うのだが、いかがであろうか。

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