« 浦和の上に行きましょう | トップページ | 札幌戦に向けて »

2008年9月25日 (木)

高校時代の思い出の歌

娘が高校生になり、急に自分の高校時代のことをあれこれと思い出すようになった。あんなこともした、こんなこともした、あんなことがあった、こんなことがあった・・・・。娘は近くの都立高校に通っているが、かなり高校生活をエンジョイしているようだ。自分も近所の都立高校に通い、かなり高校生活をエンジョイした方であり、特にその頃に聞いた音楽を聴くと、走馬燈のように色々なことが思い出される。

最近、iPod-touchを購入し、iTunesで音楽をダウンロードして楽しむようになったのだが、iTunesは昔の曲の品揃えがけっこう豊富であり、高校時代によく聞いた曲を数多くダウンロードしている。ロックでは、ピンクフロイド、イエス、レッドツェッペリンなどをダウンロードした。ピンクフロイドの「狂気」「原子心母」「炎」「The Wall」、イエスの「危機」「こわれもの」、レッドツェッペリンの「天国への階段」などは当時レコードがすり切れるほど聞いたものである。部屋を暗くして「原子心母」を聞くと、あり得ない感動につつまれ、涙目になっていたことを記憶している。

フォークでは、風、オフコース、NSPなどを聞いていたが、特に懐かしく感じられるのは、何と言ってもNSPである。今や、ラジオでかかることもほとんど無くなったが、詩や曲が素朴で、コードなんか3種類くらいしか使われていないものもあるのに、とても素晴らしいメロディラインであり、夢中になって聞いていた。NSPは、ニュー・サディスティック・ピンクの略なのだが、このピンクというのがピンクフロイドから来ているというのを知って驚いた。ほとんどの曲をリーダーの天野滋が作っていたのだが、その天野滋は3年前に大腸癌で他界している。NSPが売れなくなり、天野君が40歳を過ぎて再び第一線に復活する時のインタビューがYouTubeにアップされている。昔はかなりカッコイイと思っていたのが、さすがに40歳を過ぎると老けてしまい、けっこうショックを受けた。死ぬ直前にはNSPの復活コンサートをやっており、「さあ!これからだ」と言うときの死だったようだ。本当に残念である。

天野君の曲はどれも素晴らしく、いずれも思い出いっぱいだが、色々と悩んだ末、「あせ」「歌は世につれ」「お休みの風景」「さようなら」「白い椅子の陰」「八月の空に翔べ」「北北東の風」「弥生つめたい風」「ゆうやけ」の9曲をダウンロードした。「夕暮れ時はさびしそう」が入っていないところが“しぶい”でしょ。最近、毎晩寝る前に聞いているが、45歳を過ぎて涙腺がゆるくなったせいか、時々、天野君のユーモアたっぷりのコンサートトークを思い出して涙を流してしまう。

何とか娘にも聞いてもらいたいのだが、やはり今となっては懐メロだし、10代の娘が受け入れるのはかなり難しそうである。今も売れているオフコース、サザン、そしてミスチルとは明らかに違う。今はラップの時代だから、素朴な曲は余計受け入れられないかな。そういう意味では、「夕暮れ時は~」は曲調がラップに近く、比較的受け入れられ易いかもしれない。幸い、最近、娘は吹奏楽部に加えて軽音楽部にも加入したようであり、娘の部屋にギターが置いてある。ギターの練習にNSPはもってこいの曲なのだが、やはり現代っ子には受け入れられないのかな・・・・。

|

« 浦和の上に行きましょう | トップページ | 札幌戦に向けて »

コメント

その後ipod-touchには慣れましたか。

  20代の私でもnspは?です(ーー;)

投稿: 後藤由美 | 2008年9月26日 (金) 21時33分

後藤様。おお、以前、文字入力の方法を教えて下さった方ですね。その節は有り難うございました。iPod-touchの操作にはそこそこ慣れたのですが、文字入力はあきらめました。かなり使いにくいですね。20代でもNSPは駄目ですか?やはり素朴すぎますかね?かつては女性にもかなりの人気だったのですが・・・。受け入れられるのは30代後半からかな。

投稿: GoMa | 2008年9月26日 (金) 22時59分

この記事へのコメントは終了しました。

« 浦和の上に行きましょう | トップページ | 札幌戦に向けて »