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2008年9月28日 (日)

5連勝

磐田戦で5対1の大勝。そして、私事ですが、昨日のフットサルで6ゴール3アシスト(こんなこと、年に1回あるか無いかです)。ってなわけで、東京も自分もノリノリで迎えた札幌戦。「磐田戦に引き続いて大勝といきましょう」と思っていたが、やはり世の中そう甘くはなかった。私が入っているスカパーのセットではTV観戦できないため、ひたすらスポーツクラブで走りながら念を送り続けていたのだが、色々な掲示板をみると、負けてもおかしくないくらい接戦だったようだ。そして、羽生とエメルソンが怪我。羽生はどうも肉離れらしい。羽生1人で交代カードを2枚も使ってしまったため、好調のスズタツが出場できなかったようだ。

札幌は、東京と比べるとかなり気温が低いので、肉離れにだけは気をつけて欲しいと思っていたのだが、羽生がやってしまったようだ。やっと捻挫が治ったというのに。とても残念である。

それでも、必死に食い下がってきた札幌を相手に、赤嶺と大竹のゴールで辛くも逆転勝利。これで5連勝である。赤嶺は、4戦連発の11ゴール目。すごすぎる。東京どころか、日本のエースストライカーになりつつある。まあ、岡田ジャパンであれば呼んで欲しくないという気持ちの方が強いが・・・。首位との勝ち点差が4。FC東京は6位であるが、今後の展開によっては十分優勝を狙える位置にいる。ここにきて羽生の怪我は確かに痛いが、ナオが絶好調を維持しているし、スズタツもいるし、次戦から今ちゃんが帰ってくるし、こうなったら優勝しちゃいましょう。

そういえば、当ブログのカウンターが10000を突破。カウンターだから、確かに減ることはないんだけど、それでも10000という数字に到達したという事は嬉しい限りです。もともと、私が腓骨骨折で入院した際、他の方の骨折ネタのブログが大変参考かつ励みになりました。だから、私も手術の時や入院の時、骨折が治癒していく過程等を詳しくブログにまとめようと思い、真面目に更新するようになったのがはじまりです。今でも検索ワードをみると「骨折」とか「抜釘」が上位にきており、少しは骨折した方の役に立っているのかなと思っています。今ではすっかり骨折が完治したので、FC東京ネタを中心に書いています。ご覧頂いている皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

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2008年9月26日 (金)

札幌戦に向けて

久しぶりに5点を獲り、ここ数日お祭り気分を満喫していたが、日曜日には札幌戦である。自分は北海道出身であり、昨年、札幌がJ1への昇格を決めた時はしこたま嬉しかったが、目立った補強をしなかったこともあり、大差で最下位を走っている。J2への降格はほぼ間違いないであろう。FC東京に余裕があれば、札幌に勝ち点を進呈してもいいのだが、ここにきて優勝争いに絡むかどうかの瀬戸際といったちょっと信じられない状況になっており、負けるわけにはいかない。それこそ、川崎を超えるためには得失点差を多く積み上げねばならず、磐田戦に続いて大勝したいところである。

今日になって今ちゃんの出場停止が2試合に訂正された。変だとは思っていたが、あの松村のタコが反省し、「さほど悪質ではなかったので、1試合にしてあげてくれ」とJリーグに働きかけたのかと思っていた。やはり松村はタコである。今ちゃんは、かつて札幌に籍を置いていたこともあり、札幌戦に出たかっただろうな。

一方、赤嶺は順調に回復しているようで、札幌戦に出場できそうである。複数ゴールを決めて、日本人得点王の座を確かなものにしてほしい。とにかく浦和の田中釣男にだけは抜かれて欲しくない。

平山は、磐田戦の終了間際にわけのわからないハンドシュートをかまし、黄色紙の累積で出場停止。間抜けの極みである。赤嶺が出場できそうだから良かったものの、赤嶺が出場できなければ罰金ものであったろう。東京の掲示板をみると、平山を非難する声もあれば、擁護する声もある。高校時代の平山のプレイぶりを望む方は、どうしても今の平山に納得がいかないのであろう。ただ、今のFWがかなり守備を求められるようになったことを考えれば、平山のスピードで得点を重ねるのはかなり困難と思われる。また、なんだかんだいっても平山はまだ23歳。これからの選手である。一度、自信を付けさせることを目的に(逆に自信を喪失する可能性もあるが)、J2で修行を積んでもいいのかもしれない。今更スピードを高めるのは無理なので、もう少し競り合いの練習をしてハイボールに強くなり、更にポジショニングが良くなれば、ポスト役は勿論のこと、ストライカーとしても十分通用する選手になると思う。あとは体の使い方かな。カボレに教えてもらえ。頑張れ平山。

札幌は、ダビのカタールへの移籍が決まったようだ。次節には出場しないであろう。負け続たことで、ダビもチームに嫌気がさしたのかもしれない。得点力のあるダビがいなくなることは、確かにFC東京にとって有り難いことだが、ちょっと寂しい気がする。

こうなったら余計に負けられない。

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2008年9月25日 (木)

高校時代の思い出の歌

娘が高校生になり、急に自分の高校時代のことをあれこれと思い出すようになった。あんなこともした、こんなこともした、あんなことがあった、こんなことがあった・・・・。娘は近くの都立高校に通っているが、かなり高校生活をエンジョイしているようだ。自分も近所の都立高校に通い、かなり高校生活をエンジョイした方であり、特にその頃に聞いた音楽を聴くと、走馬燈のように色々なことが思い出される。

最近、iPod-touchを購入し、iTunesで音楽をダウンロードして楽しむようになったのだが、iTunesは昔の曲の品揃えがけっこう豊富であり、高校時代によく聞いた曲を数多くダウンロードしている。ロックでは、ピンクフロイド、イエス、レッドツェッペリンなどをダウンロードした。ピンクフロイドの「狂気」「原子心母」「炎」「The Wall」、イエスの「危機」「こわれもの」、レッドツェッペリンの「天国への階段」などは当時レコードがすり切れるほど聞いたものである。部屋を暗くして「原子心母」を聞くと、あり得ない感動につつまれ、涙目になっていたことを記憶している。

フォークでは、風、オフコース、NSPなどを聞いていたが、特に懐かしく感じられるのは、何と言ってもNSPである。今や、ラジオでかかることもほとんど無くなったが、詩や曲が素朴で、コードなんか3種類くらいしか使われていないものもあるのに、とても素晴らしいメロディラインであり、夢中になって聞いていた。NSPは、ニュー・サディスティック・ピンクの略なのだが、このピンクというのがピンクフロイドから来ているというのを知って驚いた。ほとんどの曲をリーダーの天野滋が作っていたのだが、その天野滋は3年前に大腸癌で他界している。NSPが売れなくなり、天野君が40歳を過ぎて再び第一線に復活する時のインタビューがYouTubeにアップされている。昔はかなりカッコイイと思っていたのが、さすがに40歳を過ぎると老けてしまい、けっこうショックを受けた。死ぬ直前にはNSPの復活コンサートをやっており、「さあ!これからだ」と言うときの死だったようだ。本当に残念である。

天野君の曲はどれも素晴らしく、いずれも思い出いっぱいだが、色々と悩んだ末、「あせ」「歌は世につれ」「お休みの風景」「さようなら」「白い椅子の陰」「八月の空に翔べ」「北北東の風」「弥生つめたい風」「ゆうやけ」の9曲をダウンロードした。「夕暮れ時はさびしそう」が入っていないところが“しぶい”でしょ。最近、毎晩寝る前に聞いているが、45歳を過ぎて涙腺がゆるくなったせいか、時々、天野君のユーモアたっぷりのコンサートトークを思い出して涙を流してしまう。

何とか娘にも聞いてもらいたいのだが、やはり今となっては懐メロだし、10代の娘が受け入れるのはかなり難しそうである。今も売れているオフコース、サザン、そしてミスチルとは明らかに違う。今はラップの時代だから、素朴な曲は余計受け入れられないかな。そういう意味では、「夕暮れ時は~」は曲調がラップに近く、比較的受け入れられ易いかもしれない。幸い、最近、娘は吹奏楽部に加えて軽音楽部にも加入したようであり、娘の部屋にギターが置いてある。ギターの練習にNSPはもってこいの曲なのだが、やはり現代っ子には受け入れられないのかな・・・・。

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2008年9月24日 (水)

浦和の上に行きましょう

今季初の4連勝。それも5対1での大勝。あれほど点の獲れなかった東京が、磐田から5点も獲るとは。1シーズンで1回くらいは今日みたいな試合があってもいいであろう。いつもハラハラドキドキでは、サポーターも疲れ果ててしまう。あとは、一昨年の川崎戦のような大逆転勝利というのを観たいかな。

ここにきて得点が獲れるようになった背景には、やはり縦パス一本のプレイを織り交ぜるようになったことが大きいと思う。ちょっと前まではポゼッションにこだわるあまり、横パスやバックパスを多用し、パスで相手を崩すことに固執していたが、大宮戦から縦への早い攻撃がみられるようになった。確かにポゼッションで相手DFを崩し、それで得点を決めることも大切だが、相手DFを崩しても相手のGKが立ちはだかっており、それをかわそうとしてシュートミスをするシーンが多く見受けられていた。今は縦パス一本でスピードのある攻めをしているため、シュートシーンで相手GKが十分な体勢をとれておらず、それが好結果につながっているように思う。FWとはいえ、Jリーグにはシュートが巧い選手は少ない。Jリーグの得点のほとんどがカウンターからだと思うが、相手と1対1のシーンを作らないと、なかなか決めきれないと思う。

パスで相手を崩すのも一つの戦術。縦パス一本で得点につなげるのも一つの戦術。このどちらかに偏ってしまうのは問題だが、それらを上手く融合させることができるチームが強いチームだと思う。東京は、ここにきてやっとこれらを融合したサッカーができるようになってきたようだ。それに伴い、守備が非常に安定してきた。きっかけは、緑戦の敗戦かな。今思えば、緑戦の敗戦はかなり痛かったが、得点力アップのきっかけとなった試合という意味では、とてもいい薬になったと思う。

いつもの東京なら、今日の磐田戦をとりこぼしていた。善戦の後に凡戦をすることが多かったし、「弱きを助け、強きを挫く」みたいなところがあったと思う。それが、今回は磐田を叩きのめした。次の札幌戦もぜひとも大勝してほしい。名古屋が負けてくれたため、ひょっとすればひょっとする状況になってきた。まあ、優勝はかなり難しいだろうが、ACL参戦の権利は十分に得られるだけの位置に来ていると思う。とにかく、浦和の上に行きましょう。

赤嶺は軽症だったし、今ちゃんも次節の札幌戦に出場できる。ナオは絶好調を維持している。鈴木達也は、スピードと巧さ、そして勝ち運を兼ね備えた素晴らしい選手であり、彼の加入は、東京の戦力アップに大きく貢献している。平山は、相変わらずスピードが無いし、シュートも枠へ行かないが、前線でボールを収める役割を十分に果たしている。高校サッカーの時代の平山をイメージすれば、今の彼のプレイはあまりにも物足りないが、長身選手としての最低限の役割は果たしているのではないだろうか。ボールの持ちすぎは、ゴールへの焦りから来ていると思うので、少なくとも我々は彼にゴールを期待するのを辞めよう。その方が彼はいいプレイをすると思う。

そして、磐田戦に出場こそできなかったものの、ブルーノが帰ってきた。それと同時に、カボレのモチベーションが急速に高まったようだ。あいつら、まさかできてるのかな・・・・。

とにもかくにも、浦和の上に行きましょう。全てはそこから始まる!!!

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2008年9月22日 (月)

明日は磐田戦

タマシコの勝利の余韻に浸っている間もなく明日は磐田戦。磐田は前節でマリノスに負け、降格が現実になりつつある。正に尻に火が付いている状態であり、次の東京戦は死にものぐるいで来るであろう。

一方、東京は死にものぐるいの戦いを終えたばかりで、中2日だからかなり疲労が残った状態で戦うことになる。特に佐原、茂庭、浅利、長友は半端無く動き回っていたわけで・・・。長友は若いから何とかなるかもしれないが、浅利はかなり疲労が残っているのではないだろうか。今野は出場停止、羽生は足首の痛みが引かず、出場は難しい様子。FC東京は、いい試合の後、ホームで下位チームにコロッと負けることが多く、もの凄く心配である。タマシコのような試合をホームでやらなければ観客動員につながらないだろうし、とにかくここは正念場である。

その一方でグッドなニュースと言えば、赤嶺が骨折ではなかったこと。公式HPの発表では打撲であり、明日から練習に参加するようだ。2週間くらいでスタメンに復帰できるのではないだろうか。こうなったら、日本人得点王を狙いましょう。そして、ブルーノが帰ってきたこと。今ちゃんの穴を埋められるし、カボレとエメのやる気アップにも期待したい。

平山、カボレのツートップ、エメ、石川を左右に据え、ボランチにブルーノと梶山、サイドバックに徳永と長友、センターバックは不動の佐原と茂庭でいいのではないだろうか。勿論GKはスーパーHITOSHI君。交代要員にスズタツ、藤山、大竹がいるのだから、東京も選手層が厚くなったと思う。

それから、もう一つグッドなお話し。川崎が4バックにシステムを変更したことで、佐原の帰る場所が益々狭くなったのではないだろうか。佐原は、本当に東京に残ってくれるかもしれない。嬉しすぎる!!!

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2008年9月21日 (日)

ダブルヘッダー後編

東京都内を走る唯一のローカル線と言われている南武線に乗ること30分。やっと武蔵中原駅に到着。どちらをみても東京サポの姿が目に付く。だんだん胸がトキドキしてくる。小魔王さんは等々力に何度も来ているため、やたら道に詳しい。私は黙って付いていくだけ。テクテク歩くこと20分。やっと等々力競技場に到着。アウェイ側の入口はどこかな・・・・・・はぁ?私と小魔王さんが凍り付く。試合開始3時間前だというのに、東京サポの長蛇の列。正月のディズニーランドのスペースマウンテンなんてもんじゃない。ありゃりゃりゃ・・・・。

並ぶこと30分。やっと開門。入口に到着するまで更に30分。この時、心の底から緑サポを羨ましく思った。入口からすぐに2階席へ。端の方ならけっこう席が残っていて、そこに席を確保。小魔王さんにビールと焼きそばを買ってきてもらい、飢えをしのぐ。

前座の試合で、FC東京U15(中学1年)対川崎フロンターレU13の試合が組まれていた。前半で東京が2点リードするが、後半に追いつかれる。やはり東京は等々力では勝てないのか・・・・・。

うだうだ小魔王さんと話をしているうちに、キックオフの7時になる。試合内容については、小魔王さんがブログで的確な分析をしながらまとめているので、そちらをご参照下さい。

とにかく審判の村松は、本当にクソジャッジの連続であり、極めつけは今野への一発レッド。その後はまるで12人対10人の試合のようであった。それでもあの川崎の爆発的な攻撃力と不可解ジャッジのアシストをしのいだのだから、心からFC東京の選手たちを讃えたいと思う。茂庭は、ナビスコ決勝浦和戦以来の血尿を経験したのではないだろうか。

トウチューによると、赤嶺は骨には異常がないとのこと。本当に良かった。そして、佐原には来期も東京に残って欲しいとオファーを出しているようだ。心の底から、佐原には残って欲しいと思う。だって、佐原は今やFC東京のキャプテンなんですよ。

2年前は3点差をひっくり返す今野のゴールで涙。昨年は7対0で負けて悔し涙。今年のホームは大竹のスーパーゴールで涙。そして、今回は10人対12人での完封劇に涙。涙、涙、涙・・・・。川崎戦は、涙無しには語れない。徐々にではあるが、クラシコという名にふさわしいカードになりつつあるのではないだろうか。

さて、次の磐田戦に勝利すれば、ほぼ上位グループにあるといってもいい位置に行けるでしょ。磐田はマリノスに負けたから、次は必死で来るであろうが、再び血尿が出るくらいの頑張りをみせてほしい。赤嶺の出場は難しいだろうし、今野は出場停止だけど、何とか勝ち点3に向けて頑張って欲しい。FC東京は秋になると強いのだ。

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ダブルヘッダー前編

今日は、生まれて初めてサッカー観戦のダブルヘッダー。まずは緑対大分@味スタ。緑の試合なんて全く興味がないけど、マイラン製薬なるものからSS指定席の招待券をもらい、アウェイ側だったということもあり、行くことを決めた。チケットが2枚あったので、サッカー大好きおやじの小魔王さんを誘った。

13時キックオフなので、11時半に家を出た。驚いたことに京王線に乗っても、緑色のユニを着た人が一人もいない。本当に試合があるのか・・・・台風で中止になったとか・・・・とにかく不安を感じるほど緑のサポがいない。調布からわずかながら緑色のユニを着た人が乗ってきたが、あまりにも寂しい風景である。飛田給に着いて、味スタへ向かったのだが、何か変だな?と思ったら、歩道の上にかかっている旗が全くないのだ。いつもは東京の旗が掲げられているのだが、それが全てとりはずされている。かわりに緑の旗が掲げられているのかと思ったが、何も掲げられていない。途中、居酒屋をはじめ何件か店があるのだが、FC東京の応援の旗はみかけたが、緑の応援の旗は皆無。この光景を見て、緑サポはどう思っているのだろうか。ここは、明らかに緑のホームタウンではない。緑サポに対して、ちょっと哀れみの気持ちを持ってしまった。やはり緑は味スタを辞めて、稲城か立川あたりにスタジアムを作るとか、後楽園あたりにスタジアムを作るとかした方がいいのではないかと思う。

会場の客席はガラガラ。こんな客席を見て、土肥や福西はどう思っているのだろうか。観客数は8000人くらい。J2の試合よりひどいじゃないか。選手の紹介のアナウンスが面白い。小魔王さんが「プロレスの選手紹介のアナウンスみたいでしょ」と言っていたが、正にその通りで爆笑してしまった。試合内容は、どちらも守備的でぐたぐたしており、全くつまらない。特に緑の選手には全くやる気が感じられない。印象に残ったのは、福西のエルボー攻撃だけ。相変わらずダーティである。小魔王さんは、いつのまにか横で居眠りしているし・・・・。大分は、ぐたぐたしながらもピンポイントのパス精度は素晴らしく、守備的な戦い方をしながらもちょこちょこチャンスを作る。負けない戦い方である。結局、ウエズレイのスーパーフリーキックが決まり、流れからの得点もあって2対0で大分の勝ち。

さてさて。前座は終わりですよ。ここからが本番モード。多摩川クラシコじゃ。いざ等々力へ向けて出陣じゃ。味スタから飛田給駅へ向かう帰り道もガラガラ。歩道橋で、警備の人が「空いている方へお回り下さい」と言っていたが、「どっちも空いてるんですけど・・・・(汗)」。全くストレスを感じることなく、飛田給に到着。正直、これはちょっと羨ましかった。飛田給から分倍河原に出て、東京のタオルマフラーを首に巻く。緊張感がぐっと高まる。南武線に乗ると、東京サポがいっぱい。まだ、キックオフの3時間以上前なのに・・・・。よ~し、戦闘モードじゃ。

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2008年9月16日 (火)

9.13大宮戦@味スタ

あれほど躍動感のあるナオをみたのは、いつ以来であろうか。何年も前になるが、新潟との開幕戦で、躍動しまくるナオの姿があった(確か4対0で勝利したと記憶している)。もしかしたら、あの新潟戦以来かもしれない。9.13大宮戦のナオは、まさにあの時のナオであった。

グタグタの前半を終え、後半からエメルソンに替わってナオが入り、FC東京は別のチームに変貌する。ナオの右足から放たれたコーナーキックは、しっかりと赤嶺の頭を捉えて1点目。ここのところ、ナオのコーナーキックの精度はかなり上がってきているように思う(フリーキックは相変わらずペケだが・・・)。続いて「洋平、けれよ。いいよ。思い切ってけれよ」というナオの言葉で、大竹の左足から放たれたフリーキックが、見事に相手ゴールの右隅に突き刺さって2点目。そして、このフリーキックは、ナオが貪欲にボールを追いかけ回したことで得たものである。ナオのアシストといってもいいような得点である。最後にナオが右サイドを走り抜け、ゴールキーパーを引きつけて赤嶺にパス。ナオを信じて相手ゴールに向けて泥臭く飛び込んでいた赤嶺にドンピシャで合って3点目。全てナオがらみの得点なのだ。

やはりポゼッションだけでは、得点につながらない。パスをつないで、相手ゴール前までボールを運べても、個々の選手のシュートまでの動きが遅いため、なかなか得点につながらない。横につなぐだけではなく、縦につなげてはじめて決定的なチャンスが生まれるのだ。それも足を止めている選手へのパスではダメ。走っている選手にパスをつなげなければならない。大宮戦の後半の戦い方が、真のムービングフットボールなのだと思う。

赤嶺は2ゴールをあげ、通算9ゴール。日本人の中では得点王である。正にFC東京のエースストライカーである。平山は、やはりスピードがない。現代サッカーは、FWに守備を強いるため、ただでさえスピードがない平山は、守備の疲れから余計にスピードが無くなる。この試練を打ち破らなければ平山の大成はない。頑張れ平山!!カボレは、ボールタッチや体の使い方が抜群に巧いのになぜか決定力がない。そろそろ爆発か・・・・・・なんて思っていたけど、もうすぐJリーグ終わってしまうよ。頼むぞカボレ!!

茂庭の調子が戻ってきたし、鈴木達也効果でナオが覚醒。赤嶺にも非常にいい刺激になっている。ブルーノが帰ってくれば、カボレも覚醒すると思うが・・・。赤嶺とナオが活躍してくれるのは勿論嬉しいが、優勝争いに絡むためにはカボレ、エメルソン、ブルーノの3外国人の活躍は必須である。彼らが調子を上げて、初めてFC東京が本調子になったと言えると思う。今ちゃんと梶山も、こんなものではないはずだ。

後はとにかく怪我に気をつけて欲しい。特にナオは、絶好調になるとすぐに怪我をするとの印象がある。本当に気をつけて欲しい。

試合後、小魔王さんをはじめとするフットサル仲間と祝杯。本当に勝った後のビールは旨い。今週末は小魔王さんと川崎戦@等々力を観戦予定。また、一緒に勝利の美酒に酔いしれたいですな。

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2008年9月10日 (水)

あり得ないできごと@福井 後編

さすが救急車。10分もかからないで病院に到着。それにしても、救急車とはこんなにも揺れる乗り物なのか。付き添いが車酔いで嘔吐したらシャレにならない。病人を運ぶんだから、もう少し上等なサスペンションにすればいいと思うが・・・・。

病院に到着して、そのまま救急の処置室へ。私も一緒に処置室に入ると、看護師の冷ややかな視線が私に集中・・・・。「あなたがO先生を殴ったの?」的な視線とか、「あなたがO先生に無理矢理お酒を飲ませたの?」的な視線とか・・・・・・。O先生の院内の評判は上々のようで、なんか私が悪者的な雰囲気・・・・。やばい。やばすぎる・・・・と思っていたところに、一人の看護師が私の血だらけの手に気がつき、「そこに水道がありますから、よろしければ手を洗ってください」と声をかけてくれた。優しい声だったので、ちょっとホッとする。

担当の医師に、O君が倒れたときの状況を話し、やっと「俺が殴ったわけではない」と説明できた。O君の意識は、普通に会話ができるまで回復しており、命に別状は無さそうということを確認。看護師が「お帰りになられても大丈夫ですよ」と言ってくれたし、私が居ても邪魔なだけで何ら貢献できないので、ホテルに帰ることを決意。夜中なのでタクシーを呼んでもらい、ホテルへ戻った。

ホテルの部屋に戻っても興奮しているから一向に眠れない。「O君の家族に連絡をしなくても大丈夫だろうか・・・」とか「救急車を呼んでくれた若者にお礼を言うのを忘れた」とか色々と考えてしまう。また、いつ容態が急変したとの連絡があるかもしれず、とにかく心配で朝まで一睡もできなかった。7時くらいになって、やっとウトウトしてきたところで携帯が鳴った。O君からであった。「もひもひ。ほめん、ほめん。ひんぱいかへてしまっへ。くひのなはをぬっはから、うまふはなへないんだ」。通訳すると「もしもし。ごめんごめん。心配かけてしまって。口の中を縫ったから、上手く話せないんだ」。

もう院内を歩き回っていると聞いて、かなり安心した。そして、何と救急車で運ばれたその日に、オペをするそうである。「ほれはら、オペなんはよ」。当然のことながら、患者は、自分の執刀医が数時間前に救急車で運ばれてきたなど知るよしもない。医者って、本当に大変な商売である。

その後、彼から次のようなメールが届いた。

「前歯3本の損傷及び口腔内7針、顎部6針縫合という戦利品をいただきました。おかげさまで痛みも落ち着き本日歯科口腔外科にて治療後退院となりました。(朝の回診、午後の手術は予定通りこなしました。)
 頭部CT等は異常なく、おそらくアルコールのせいだと思いますが、念のため心臓・頚動脈の超音波検査等を受けておく予定です。ともかく大事に至らなくて助かりました。救急車にまで付き添っていただき本当に有難うございました。一年振りで大変懐かしく思いました。また機会があれば遊びにきて下さい。」

「一昨日は緊急手術を深夜までやり、昨日は当直でした。院内では、僕の救急搬送の件がトピックスとなり、『右手を守って顔から落ちたとはさすがは外科医だ。』、『どうもケンカで殴られたらしい。』、『心臓が悪いらしい。』などなど様々な憶測をよんでおります。しかしマスクをとりニコリと笑うと皆一様に笑をかみ殺しています。」

やっぱり俺が殴ったと思われていたのか!!!!

彼の勤務する病院に運んでもらったのは、彼の名誉のためにも失敗だったかな・・・・とも思っていたけど、O君はとても前向きで一安心。本当にいい奴である。

それにしても、外科医の救急搬送に付き添うなんて、普通ではあり得ない経験であった。そして、大事に至らなくて良かった。本当に良かった。

ここで教訓。

○お酒を飲んだら、絶対に車を運転してはいけない。(脳内虚血で運転中に気を失う可能性がある)

○お酒を飲んだら、ホームに並ぶ際、前の方へ行かない。(気を失って、ホームから転落する可能性がある)

○外科医には酒を勧めない。(真面目な外科医は、普段、お酒を飲めないので、急にお酒を飲ませると気絶する可能性がある)

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2008年9月 9日 (火)

あり得ないできごと@福井 前編

先月、仕事で1年ぶりに福井へ行った。私の高校時代からの友人であるO君が福井で外科医をやっており、彼から我が国における肝臓癌の治療概況について取材するのが今回の仕事であった。

O君とは同じ高校であり、1年の時に同じクラスであった。その頃から彼は数学が得意で、よく彼から数学を教えてもらった。彼はとにかく根っからの自信家であり、数学の試験の後に「絶対100点!!!」と豪語していたのを鮮明に記憶している。ただ、実際にテストが帰ってくると80点ということが多々あった。要するに、おっちょこちょいなのである。現在、オペ後に「絶対上手くいった」と豪語し、その後患者が急変なんて事態が度々起こっているのではないかと心配になるが、今や副部長という職責についているのだから、すっかりおっちょこちょいは治ったのであろう。

福井の駅で待ち合わせをして、そのまま彼の病院へ行って仕事に協力してもらった。3時間くらいかかったが、嫌な顔一つせず、私のインタビューに応じてくれた。持つべきものは友である。その後、彼と福井の街をプラプラと歩き、夕方になったので料理が美味しそうな飲み屋に入った。初めは「いつ病院から緊急の呼び出しがあるかわからないから」と言ってお酒を飲まないでいたのだが、無遠慮にお酒を飲み続ける私の姿と、高校時代の懐かしい話などで盛り上がったこともあり、気がつけば彼も梅酒ソーダ3杯、日本酒2合くらいを空けていた。

携帯電話ができたことで、医者は本当に大変になったと思う。いつ、病院から緊急な呼び出しがあるかわからないわけであり、ほとんどお酒を飲めないようだ。携帯電話が無い頃は、連絡のとりようがないため、病院を出ればゆっくりお酒を飲めたが、携帯電話のせいで常に病院から連絡を受けられる状況にあり、気持ちが休まる時が無いとのことである。確かに大変である。

10時くらいに切り上げ、私は駅前のホテルへ向かった。O君はホテルの近くまで送ってくれ、そこでまた立ち話になった。気がつけば、夏の暑い中、30分以上も立ち話をしてしまい、そろそろ立ち話を切り上げるかな・・・と思ったところで、O君は急に意識を失い、突然倒れた。崩れ落ちるといった倒れ方ではなく、足を起点にそのまま顔から道路めがけて一直線に倒れたのである。これでもかというくらい顔を道路に打ち付けたため、歯が3~4本くらい折れ、口内が切れ、顔は血だらけになっている。彼の眼鏡は原型をとどめないくらいぐちゃぐちゃになっている。ほんの数分前まで、普通に話していたのに・・・・・・。

慌てたなんてもんじゃない。「心筋梗塞かもしれない・・・」「脳梗塞かもしれない・・・・・」。最悪の事態が頭をよぎった。「俺が無理にお酒を勧めたからだ・・・」。やばすぎる。とりあえず、頭を打っていたらまずいので、ゆっくりと彼の姿勢を仰向けにし、とにかく私は彼の名前を叫び続けた。反応が無い。やばい。やばすぎる。この時に思ったのが、人間というのは、いざという時に何もできないということ。こういう場合、心臓が動いているのかを確認、呼吸が止まっていれば人工呼吸、心停止していれば心臓マッサージなどを行う等、救命についての対処法を本で学んでいたつもりだったけど、実際には慌てるばかりで何もできない。ドラマ「コードブルー」で、新人の医者が現場へ行って何もできないというシーンがあったが、慌てるばかりで本当に何もできないのだ。やはり、大切なのは何度も経験を積むことのようだ。

私がO君の名前を叫び続けていると、尋常ではない状況に気づいた若者が、「救急車を呼びましょうか?」と声をかけてくれた。私はすぐに「お願いします」と言い、再びO君の名前を叫び続けた。倒れてから5分くらい過ぎた頃だろうか。O君の意識が徐々に戻りはじめ、彼はうめき声を上げた。「生きてる!!!」。いや~、この瞬間は本当に嬉しかった。そして、救急車が到着する頃には、彼の意識は会話ができるくらいまで回復。救急車が到着し、救急隊が彼の頭を固定し、担架で救急車に乗せた。私は、彼が外科医であることを告げ、彼の勤務している病院へ運んでくれとお願いした。彼の勤務している病院は救急病院であり、すんなり受け入れが決まり、私も同乗して彼の病院へ。気がつけば、私の手は血だらけであった。

つづく

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