負のスパイラル
さすがに1年で4タテは可哀想だろ・・・・・なんて思ってみても
東京に貢献してくれた土肥ちゃんに1勝くらいプレゼントしてもいいだろ・・・・・なんて思ってみても
とにかく腹の虫が治まらない。史上まれにみる糞会社である読売を親会社にもつチームをサポートしているわけのわからない集団に勝利の味をプレゼントしてしまったのだ。
昨日の東京ダービーの前半の戦いを観て、引き分けはあっても負けはないと思っていた。それくらい前半は試合を優勢に進めていたし、カボレがスーパーミドルシュートで先制点を挙げた。しかし、攻めても攻めても2点目が獲れない。そして、後半になって、あり得ない凡ミスから同点に追いつかれてしまう。ここから、わけのわからない選手交代が続く。なぜ、同点に追いつかれたのに浅利なの?なぜ、エメルソンを下げるの?なぜ、羽生に替えてナオなの?なぜ3枚目のカードを切らないの?
ムービングフットボールそのものの考え方は間違っていないと思う。ただ、後半になると明らかに選手の足が止まり、パスが通らなくなり、パスミスからボールをカットされ、カウンターを食らうという戦いが続いている。JFK監督は、1試合を通してムービングフットボールを展開しようとしているが、夏場に1試合走り続けるのは無理がある。そして、雨であればパスをつなぐだけではなくミドルシュートを多用するなど、その時々の状況に応じた戦い方をすべきである。
彼は浦和の戦い方を「つまらないサッカー」と非難していた。確かに、1点を守るためになりふり構わない浦和の戦い方は、見苦しい面もある。しかし、それでしっかりと結果を残している浦和は立派である。自分のやりたいサッカーを貫くのも大切であるが、それはシーズンを通して貫けばいいのであって、1試合を通して貫くものではない。東京は、2か月以上も2点目が入らない状況が続いている。観ていて感じるのは、相手ゴール前でのパス精度、シュート精度の低さである。個々の選手が、下手くそなのである。FWが裏をとる動きをしないし、2列目が飛び込んでくる動きもない。パスミスからのカウンターを恐れるあまり、前へ行こうという意識が欠落しているようだ。結局、今の攻撃陣の状態ではまぐれでいいところへ飛んだミドルシュートかカウンターでしか点が獲れないのだ(セットプレイなどは、まるで得点の臭いがしない)。ミドルシュートもカウンターもパスサッカーにこだわるあまりに封じてしまっているのだから、点が獲れるわけがないのだ。
JFK監督がやろうとしていることは間違っていないと思うし、これからも支持していくつもりである。今の戦い方を続けていれば、着実に強くなって行くであろう。ただ、JFK監督の理想だけに固執するのではなく、もう少し勝利にこだわった采配をしてほしい。時と場合によっては、1点を守るためにどん引きしてカウンターだけを狙ってもいいではないか。5バックも有りでいいではないか。今は美しいサッカーよりも、泥臭いサッカーの方が大切ではないだろうか。「守りに入ったらやられる」という考えもある。常に攻めを貫くサッカーは、確かに美しい。しかし、1点を守りきるサッカーができないようでは、そもそも優勝なんかできっこないのだ。
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