« 外国人選手について | トップページ | ビックリです »

2008年7月23日 (水)

西川さん、やっちゃいました

「西川さんは、さすがに頭がいいですね」とコメントしてもらえるとでも思ったのだろうか。大分の西川が、自分のブログに、「わざとイエローをもらった」と掲載してしまい、Jリーグから事情聴取を受ける問題にまで発展してしまっている。せっかくオリンピック代表に選ばれ、喜びいっぱいだっただろうに・・・・・。正に実名ブログの恐ろしさ。

西川は3枚のイエローカードをもらっていたわけで、あと1枚もらえば次節出場停止。それなら、どうせ次節はオリンピックで出場できないのだから、ここでイエローをもらってしまおうと考えたわけだ。正しく頭脳的なプレイである。ただ、それをバカ正直にブログに公表してしまったことが問題というわけで、Jリーグは何らかの処分を下すことになるだろう。

それにしても、西川がとった「わざとイエローをもらう」という行為は、相手チームの選手に危険なプレイをしたものではない限り、決して非難に値するものではない。別の見方をすれば、チームのことを考えたファインプレイである。ブログで告らないまでも、同じようなことをやった選手は、今まで何人もいるであろうし、自分が監督であれば、普通に「最後にイエロー一枚もらってこい」と指示を出すであろう。そもそも、制度そのものがおかしいわけで、Jリーグはフェアプレイ精神に欠けることを問題視しているが、こういった行為をわからないようにやる方が、よっぽどフェアプレイ精神に欠けていると思う。

代表に選ばれた選手は、今までの累積イエローがチャラになるくらいの特典があってもいいのではないだろうか。そもそも、代表に選手をとられた後もJリーグは続くわけで、代表を育て上げたチームが不利になるだけという今の状態は明らかにおかしい。代表選手の累積イエローがチャラになるくらいの特典があっても、どうってことないと思うが・・・・・。私は、代表選手を2名以上おくり出したチームには、勝ち点3を与えるという特典を与えてもいいのではないかと思っている。ただ、その勝ち点3は、優勝や入賞争いには影響せず、残留争いにだけに影響するのである。そうすると、代表に選手をとられたから降格になるという不安がわずかながら軽減されるし、下位のチームであっても代表を送り出す気になるのではないだろうか。

今回の西川の問題は、実名ブログの恐ろしさをなめていた西川の考えの甘さから発生したものだが、制度そのものに問題があることも明らかであり、これを機に、Jリーグも制度の見直しや、代表を送り出したチームに対する特典について考えてもらいたいものである。

|

« 外国人選手について | トップページ | ビックリです »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。