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2008年7月31日 (木)

橋下 徹

我が家は日経新聞を購読しているが、かみさんと娘が「日経新聞は、記事がお堅くてつまらない」と言うので、SANKEI EXPRESSも購読している。現在、大阪府知事である橋下徹氏についての特集記事がシリーズで組まれており、毎日読んでいたのだが、今日の記事を見て、彼と私の教育に対する考えがあまりにも似ているのに驚いた。一緒にお酒を飲めば、かなり盛り上がるであろう。

彼は、私学助成の削除をめぐる論議で、公立にはない付加価値を求めて入学するのだからお金がかかって当然」と述べ、あっさりと私学助成の削除に踏み切った。「公立重視」という教育理念を持ち、自身の子ども達も公立に通わせている。

私は、全くその通りだと思う。できの悪い子を集め、そういった子を少しでも世の中に通じる人間へ育てているような私学であれば、いくら助成を受けていても納得できるが、できの良い子だけを集め、それで“一流大学に100人入学させました”とか言っても、何も偉くない。できの良い子だけが集まれば、それだけいい大学に行く子が増えるのは当然なのである。別に、一流大学に行かせるための教育を行っているから、一流大学への進学者が多いわけではないのだ。もし、そういった教育を行っているというのであれば、できの悪い子を集めて、その教育を行って欲しい。それで一流大学に100人行かせることができるのなら、私は認める。

また、私学の一部の小学校などは、芸能人枠というものがあるようだ(勿論、公に実施しているわけではない)。芸能に優れた子どもを入学させるのではなく、芸能人を親に持つ子供を有利に入学させているのだ。そのような枠が本当にあるのであれば、これは明らかに不正入試であり、完全なる差別である。そんな馬鹿なことをやっているのはS城学園くらいかと思ったら、あのA山学院までもやっているという。呆れて物が言えない。そんな不正まがいの入試をやっている学校に、なぜ行政が補助金を出さなければならないのか。

そして、K大学附属の幼稚舎は、親が金持ちでなければ入学できないようだ。これも、考えようによっては明らかに不正入試であり、完全なる差別である。そういった私学には、金のある奴だけが行けばいいのであって、なぜそんな学校に行政が補助金を出さなければならないのか・・・・。私はずっと疑問に思っていた。

弁護士時代の雑誌のインタビューで「弁護士でも、エスカレーター式で上がってきた人と公立でもまれた人とではえらく違う。私立一貫校の同質性の中で育つと、なかなか異質な人と接することはできにくいように思う。」と述べている。

私学にも様々なカラーがあり、これには異論がある方もいるかと思うが、一般的に私学に入る子どもは、一定水準以上の家庭環境で育った子どもである。ホームレス中学生が、私立に入ることは到底考えられない。一方、公立は、かなりの貧乏な家庭で育った子どももいるし、大金持ちの家庭に育った子どももいる。時には、知能が後れた子どももいるのだ。そういった家庭環境の違う者同士が仲良くやっていくのは、なかなか難しいことである。当然、不良もいるし、いじめや暴力も覚悟しなければならない。ねたみ、自慢、差別などが渦巻いている。しかし、様々なタイプの友達と付き合うことで、そして友達づきあいで悩んだり苦労することで、真の友達ができるし、友達づくりという点で多くを学ぶことができるのだ。それが、「もまれる」ということでもある。

彼は中学校時代、不良が多い公立校に入学している。東京から大阪へ移り住んだこともあり、標準語を話すことで随分いじめられたようだ。しかし、彼は自ら不良が集まるラグビー部に所属し、不良と仲良くなることで「自信」を勝ち取っていくのだ。

大阪の教育レベルが下がっていることについて「そんなもん学校じゃなくて自分が悪いんですよ。僕は学校で教わった勉強なんて1つもない。別に北野高校に行かなかったとしても、大学にも司法試験にも受かっていたと思う。」と述べている。

これって、ゆとり教育も同じではないだろうか。子どもの学力が低下したのは、ゆとり教育のせいではない。ゆとり教育に甘えてさぼった子ども達が悪いのだ。そして、最近の親の多くは、担任の良し悪しや、学校の教育方針や教育方法、設備などを気にするが、はっきりいってそんなの関係がない。学力の向上は、本人が自分の意志で勉強するかどうかなのだ。

金持ちレベルの中で教育を受ければ、金持ちレベルが基準になってしまう。子どもは、これからの長い人生において、どんな苦難な状況に陥るかわからないのだ。貧乏レベルを知らしめておくのも、親の義務であろう。せめて、スタート地点は貧乏レベルから始めてもいいではないか。なぜ、小学校から、子どもを金持ちレベルに置こうとするのか。私は、以前にもくどくどと書いているが、それは親の見栄以外の何ものでもないと思っている。「お宅のお子さんは、どちらの小学校に決まったの?」と聞かれたときに、「○○大学附属○○小学校です。」と答えたいだけなのだ。ブランド品と同じ。

橋下氏は、母子家庭に育ち、お金がなかったから私学へは行けなかった。しかし、自分の努力で大学へ進み、弁護士になり、そして今や大阪府知事である。多分、彼はかなり努力をしているが、それほど苦労をしたという印象を持っていないのだと思う。公立でもやれるという自信、いや、今は「公立だからこそやれた」と思っているだろうし、それが彼の美学になっている。

私も母子家庭で育ち、貧乏だったから私学へは行けなかった。北海道から東京に出てきて、言葉の違いから馬鹿にされたが、不良と仲良くなることでそれを乗り切った。成功の度合いは橋下氏の足下にも及ばないが、私も「公立だからこそやれた」と思っているし、「公立だから今の自分がある」と思っている。うちの2人の娘は高校一年と中学一年であるが、勿論2人とも公立である。そして、これから大学受験に向けて努力しなければならないのだろうが、どちらも友達が大勢いるし、毎日楽しそうにしている姿を見て、本当に公立で良かったと思っている。彼女たちが、「公立だからこそやれた」と思ってくれて、それを美学と思ってくれれば、この上ない幸せである。

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2008年7月30日 (水)

梶山陽平

鬼キープ。そして宇宙人パス。アルゼンチン戦での梶山は、日本の10番を背負うのにふさわしい梶山であった。アルゼンチンの選手が寄せてきても落ち着き払ってボールをさばいていたし、リケルメに勝るとも劣らない(ちょっと過大評価しすぎかな)プレイをしていた。

ちょっと前のFC東京対マリノスの試合では、ヘボパス連発、パスカットされまくり、ボールをキープできない・・・・というわけで、多くの掲示板やブログでぼろくそに言われていた。この差は何なのか?梶山の体調やモチベーションの問題だけだろうか・・・・・。

梶山は、FC東京の試合でもプレイの質が安定していない。いい時はジダンを彷彿させるようなプレイを展開するし、悪いときは・・・・・ここで語りたくないくらいひどいときがある。そして、梶山がいい時はFC東京が強い、梶山が悪いときはFC東京が弱いと言われている。

ただ、もしかしたら逆なのかもしれない。Jリーグ再開後の6戦は、2敗4分けという無様な成績であり、梶山の状態もよくないと言われていたが、周りの選手が動かないから、梶山が悪く見えるのではないだろうか。鬼キープしても、周りの選手が動かずにパスの出しどころが無ければ、ボールを奪われる。スペースにボールを出したとしても、そこに走り込む選手がいなければただのヘボパスになってしまう。仕方ないから足下にパスを出せば、足下ばかりにパスを出すなと言われる。フットサルをやっていてもわかるが、確かに周りの選手が動かなくなると、ボールの出しどころが無く、苦し紛れのパスを出すことになり、結局ボールを奪われてしまうのだ。

アルゼンチン戦では、暑い中、全ての選手が動き回っていた。梶山がスペースにボールを出せば、必ずそこに選手が走り込んでいたし、どの選手もいい形でパスを受けようと、ボールに向かって走りながらパスを受けていた。梶山は、楽しくて楽しくて仕方がなかったのではないだろうか。まあ、顔は例のごとく無表情ではあったが・・・。

とにかく、オリンピック代表のオーストラリア戦とアルゼンチン戦を観て思ったことは、“暑い中でも選手が動き回れる”と言うこと。オリンピック代表の選手たちは、もちろん日の丸を背負っているという大きな責任を抱えているからかもしれないが、とにかく動き回っていた。それに比べて、ここ数試合のFC東京の選手たちは・・・・・・・。私は、暑いから仕方がないと思っていたが、気持ちの持ちようによっては動けるのである。そして、その気持ちが、お金を払ってでも試合を観たいという多くの観客を呼ぶのだ。

FC東京の選手たちは、ここのところ、ちょっと気持ちが緩んでいたのではないだろうか。“暑いから仕方がない”という気持ちが、こころのどこかにあったと思う。アルゼンチン戦を観て、己の気の緩みを感じとった選手がどれだけいるか。幸いにも名古屋戦まで、しばらく時間がある。この期間に体調と気持ちを立て直し、再び上昇気流に乗ってほしいものである。

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2008年7月27日 (日)

JFK株急落

あれほど高値をつけていたJFK株価が急落している。

マリノス戦のスタメン。赤嶺が先発でなければ、しばらく観戦をボイコットしようと思っていたが、さすがに赤嶺が先発であった。これはグッドな選択。でも、普通に考えれば、左サイドバックに金沢、ボランチは今野と浅利だろ。これほどチームが機能していないときに、なぜ椋原という穴を作ったのか・・・・・・・。そして、不思議な選手交代。なぜ、純血マリノスにお付き合いして、エメルソンとカボレを同時に替えたのか。エメルソンは、まだ動けているような感じだったし、攻撃の起点は彼しかいなかった。替わって入ったのが石川と平山。なぜ、そこまで平山にこだわるのか・・・・。この選手交代から、全く得点の臭いがしなくなった。

平山はオリンピック代表が決まるまでは、それなりの高いモチベーションでプレイできていたが、オリンピック代表を外れるやいなや、ダメダメの平山に戻ってしまった。悔しさをプレイにぶつけることを期待したが、逆に自信を失うという最悪の結果になってしまったようだ。心の弱さを露呈しているわけで、プロ失格と言われても仕方がない。

平山のストロングポイントは、何と言っても高さである。彼にスピードやテクニックを期待する人はいないであろう。彼が中盤でボールをもっても、何も起こらない。そして、サイドでボールをもっても何も起こらない。むしろ、平山にはPA内にどっしりと構えてもらい、彼に向けてボールを放り込み、ポストの役割を果たすことを徹底させた方がいいように思う。夏の戦い方の1つとして、後半に東京の選手の足が止まりだしたら平山を入れ、平山をターゲットとした放り込みサッカーを展開すればいいのだ。いつまでもボールをつなぐことばかり考えるから、前線の平山までボールがいかない。仕方なく平山が中盤まで戻ってきてボールをもらうが、例のごとく動きが遅いのでボールをカットされ、カウンターをくらっている。今の戦術では、平山のいいところを活かそうとしないで、悪いところを活かそうとしているようにしか思えない。

それから、ちょっと気になるのが今ちゃん。最近、全然目立たない。前は、「頑張って動いているのは今野だけじゃないか」と思わされるシーンが度々あったが、ここのところ今野までも消えてしまっている。どうしたのだろうか?やはりCBが弱いから、思うようにパスカットにも行けないし、前へもあがれないのだろうか・・・・・。

とにかく、CBの補強は急務である。CBの弱さが、全ての歯車を狂わせているように思う。こうなったら、大枚はたいて実力のあるCBをブラジルから連れてくるしかないのではないだろうか。

追伸:石川には二度とフリーキックを蹴らせないでください。

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2008年7月25日 (金)

タクシーとお役所

自宅と事務所が近いので、仕事で遅くなってタクシーを利用することはないが、飲み会で遅くなってタクシーを利用することはよくある。タクシーに乗ると、ドライバーと世間話をするが、大抵、「不景気で大変ですよ」といった話になる。特に、居酒屋タクシーの問題で、中央官僚がタクシーを利用しなくなったのが大きいようだ。

タクシー代は確かに高い。私の場合、新宿、渋谷からなら5000~6000円くらい、銀座からなら10000円くらいかかる。社費で支払えるから利用しているが、個人で支払うとなると、意地でも電車で帰るだろう。世の中が不景気になれば、個人で支払うことは勿論、大儲けしている一部のIT企業の社員は別にして、社費で支払える人も少なくなる。役人頼みの状況になると思うが、ここで役人までもタクシーを利用しなくなると、誰がタクシーを利用するのか・・・・・。確かに、タクシー業界は大変であろう。

役人といえば、小泉さんが総理大臣になる前の話だが、某県の研修会の講師を頼まれ、某県庁に呼ばれたことがある。県庁に着くと、すぐ役所の方が出迎えてくれて、「とりあえず、これでお好きなところを観光してきてください」とタクシー券の束をどさっと渡された。正に役人天国(ちなみに私は役人ではありません)。「すげー税金の無駄遣い」と思ったが、しっかりと1万円分くらいのチケットを利用させていただいた。その後、小泉さんが総理となり、行政改革によって役人への締め付けが厳しくなった。再度、某県から呼ばれたが、勿論タクシー観光は無し。かろうじて帰りのタクシー券をいただいたが、県庁から最寄りの駅までしか利用できないものであった。とほほ・・・。まあ、これが自然の姿なんだろうが・・・・・。

ただ、田舎のタクシーは、役人の利用でもっているところが多い。中央官僚がタクシーを使わなくなれば、当然、それは田舎町にも波及する。そうなると、田舎町の役人までもタクシーを利用しなくなる。タクシー会社はただでさえ経営が厳しいわけで、バタバタと倒産する可能性がある。

確かに、役人による税金の無駄遣いは許せないが、役人は極端であり、居酒屋タクシーのような問題がおきると、一切タクシーを使わなくなる。官官接待がいけないという風潮になれば、一切官官接待をしなくなり、田舎町の料亭の多くが倒産した。節度ある官官接待、節度あるタクシーの利用であれば、何ら問題はないと思うのだが・・・。

ただ、彼らには、その「節度ある」という使い方ができないのだろうな。

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2008年7月24日 (木)

西川事件のその後

今日は仕事でお客さんと飲み会。今、飲み会を終えて家に帰ってきて、インターネットでサッカー関連の記事をみました。

西川関連の記事を見ると・・・・・・・「Jリーグはこの日、東京都内の事務局で西川、大分の溝畑宏社長らから事情を聴取。この結果、西川が受けた警告は故意ではないと判断し、厳重注意にとどめることとした。西川は累積警告により26日のG大阪戦が出場停止となる。」

故意でないと判断。はぁ????故意でないと判断・・・・・・ばーか。あり得ないだろ。自分で故意でやったとブログに公表したわけであり、状況から推察して、どう考えても彼の行為は故意である。なぜ、故意でこういった行為をするに至ったのか、そこにメスを入れなければ何も解決しない。こんなアホなことやってるからいつまでたってもJリーグは野球に勝てないのだ。はっきり言って、組織そのものが腐りきっている。腐れ具合は、読売のそれを超えているかもしれない。

どう考えても、西川の行為は故意である。何をもって故意でないと判断したのであろうか。ただ、西川の行為は、彼の未熟さから来るものであり、決して悪意から行われたものではない。ブログで公表したことは確かに軽率だが、彼を責める必要は無いと思う。結局、故意でそういった行為に至ってしまうような制度そのものに問題があるわけで、制度の問題を認めようとしないJリーグのお偉いさんは大馬鹿者の集まりである。このままでは、ブログに告知するような未熟者は現れないまでも、わざとイエローをもらうという行為は繰り返されるであろう。マヌケ!!!

どんな状況下においても決して自分の非を認めようとしないところは、我が国のお役所と同じである。せっかくキムタクの総理大臣を見て、いい気分になっていたのに、再び我が国の恥部を見せつけられたようで・・・・・・・・・・・あ~腹立たしい。

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2008年7月23日 (水)

ビックリです

バレー移籍の記事を見ていたら、移籍金10億円、バレーのアルアハリでの年俸が5億円と出ていた。これだけの年俸をもらえるなら、バレーはどんなにガンバのことが好きでも出て行くであろうし、この移籍金ならガンバも喜んで送り出すであろう。なんせ、Jリーグの優勝賞金が2億円だから、バレーを売るだけで5連覇したと同じだけのお金が転がり込んでくるのだ。恐るべしオイルマネー。本当にビックリです。

ガンバさん。いっそのこと、フッキでも獲りに行ったら??????

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西川さん、やっちゃいました

「西川さんは、さすがに頭がいいですね」とコメントしてもらえるとでも思ったのだろうか。大分の西川が、自分のブログに、「わざとイエローをもらった」と掲載してしまい、Jリーグから事情聴取を受ける問題にまで発展してしまっている。せっかくオリンピック代表に選ばれ、喜びいっぱいだっただろうに・・・・・。正に実名ブログの恐ろしさ。

西川は3枚のイエローカードをもらっていたわけで、あと1枚もらえば次節出場停止。それなら、どうせ次節はオリンピックで出場できないのだから、ここでイエローをもらってしまおうと考えたわけだ。正しく頭脳的なプレイである。ただ、それをバカ正直にブログに公表してしまったことが問題というわけで、Jリーグは何らかの処分を下すことになるだろう。

それにしても、西川がとった「わざとイエローをもらう」という行為は、相手チームの選手に危険なプレイをしたものではない限り、決して非難に値するものではない。別の見方をすれば、チームのことを考えたファインプレイである。ブログで告らないまでも、同じようなことをやった選手は、今まで何人もいるであろうし、自分が監督であれば、普通に「最後にイエロー一枚もらってこい」と指示を出すであろう。そもそも、制度そのものがおかしいわけで、Jリーグはフェアプレイ精神に欠けることを問題視しているが、こういった行為をわからないようにやる方が、よっぽどフェアプレイ精神に欠けていると思う。

代表に選ばれた選手は、今までの累積イエローがチャラになるくらいの特典があってもいいのではないだろうか。そもそも、代表に選手をとられた後もJリーグは続くわけで、代表を育て上げたチームが不利になるだけという今の状態は明らかにおかしい。代表選手の累積イエローがチャラになるくらいの特典があっても、どうってことないと思うが・・・・・。私は、代表選手を2名以上おくり出したチームには、勝ち点3を与えるという特典を与えてもいいのではないかと思っている。ただ、その勝ち点3は、優勝や入賞争いには影響せず、残留争いにだけに影響するのである。そうすると、代表に選手をとられたから降格になるという不安がわずかながら軽減されるし、下位のチームであっても代表を送り出す気になるのではないだろうか。

今回の西川の問題は、実名ブログの恐ろしさをなめていた西川の考えの甘さから発生したものだが、制度そのものに問題があることも明らかであり、これを機に、Jリーグも制度の見直しや、代表を送り出したチームに対する特典について考えてもらいたいものである。

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外国人選手について

先日、フッキが元名門チームを退団すると報じられていた(現時点では、正式に発表されていない)。元名門チームが大黒様を獲りにいった時点で、もしや?とも思ったが、こんなに早く退団するとは、予想していなかった。結局、チームが彼の我が儘をコントロールできなかったわけだが、確かにあのままでは他の選手がやる気を無くすだけだし、元名門チームとしては賢明な選択であったように思う。次のダービーの時は、かなり手強いチームになっているかもしれない。

そして、驚いたのがガンバのバレー退団の記事。これは本当に驚いた。正直言って、私はバレーのことを甲府にいた頃から好きであった。J2での活躍であったが、あのフィジカルの強さ、そして思いっきりの良さ、不器用ではあるが爆発力があり、柏との入れ替え戦のダブルハットトリックの凄まじさは今も脳裏に焼き付いている。是非とも東京に来て欲しいFW選手だと思っていた。そんなバレーが、シーズン途中なのにUAEのアルアハリへ移籍してしまうのだ。多額の中東マネーをちらつかされ、移籍を決意したようだ。(そういえば、前のガンバのFWミイラ男も、金をちらつかされて中東のチームに移籍したように記憶している。)

それにしても、シーズン後であればわからないでもないが、シーズン途中にオファーを出すのも無礼だし、出て行く方も無礼である。ガンバは、バレーと複数年契約を結んでいたから、移籍金と違約金をたんまりともらえると思うが、今から優れたFWを探すのは大変であろう。まあ、サッカーの世界ではこういったことは当たり前なことのようだが、複数年契約が意味をなさないわけであり、何とかならないかと思う。

東京のカボレ(韓国のチームから東京が強奪したようなものだが)は、今ひとつ活躍していないため、今のところこういった心配は無用だが、Kリーグで得点王を獲得した実力をフルに発揮し、日本でも現段階で15ゴールくらいあげていれば、中東のチームや、Jリーグの金満チームに目を付けられていたかもしれない。正しく不幸中の幸いである。大活躍して欲しいけど、大活躍すれば金満チームに持って行かれるわけであり、非常に複雑な心境である。野球の世界でも、ヤクルトは、エースと4番バッターを金満チームに強奪されている。東京は貧乏チームだから、好条件を出すチームが現れれば、間違いなく太刀打ちできないであろう。せめてシーズン途中のチームにオファーを出してはいけないといった国際ルールが欲しいものである。

そうなると、アマラオの時がそうであったように、いかにチームのことを好きにさせるかが大切である。サポの力も大切と言うことである。また、フランサのように、32歳を超えていれば、オファーの可能性が少なくなるのかもしれない。まずまずの活躍をする選手、年齢的にややピークを過ぎた選手、情が深い選手、責任感の強い選手が理想といったところか。

実際、そんな都合の良い外国人選手は、ほとんどいないだろ。外国人選手の獲得は、本当に難しいと思う。

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2008年7月21日 (月)

危なかった~

増嶋チェックどころではなかった。まだ、胃が痛い。ただ、増嶋について一つだけ言えるのは、やはり増嶋はCBの選手だということ。サイドの上がりがほとんど無いし、足も速くないし、突破力も無いし・・・。まあ、守備は安定していたし、何と言ってもあのロングスローは魅力。早く戻ってきてくれ。増嶋!!!

それにしても、また平山が先発というのには驚いた。今日は、まず赤嶺が先発だろうと思っていた。JFK監督は、余程平山のことがお気に入りらしい。それとも、クラブ側から圧力がかかっているのだろうか。ピカチュウ審判は平山に厳しいし、今日も何度も中東の笛があったように思う。あいつとは、本当に相性が悪いね。昔のハゲコールが尾を引いているとしか思えない。

カボレは相変わらずだし、石川も悪かった。とにかく、センタリングの精度が悪すぎる。今日の石川なら、さっさとエメルソンに交代してもいいと思ったが、前回の交代の失敗があり、交代が遅れた。ことごとく裏目に出ている。

この時期に京都アウェイ戦っていうのも、本当についていない。FC東京のサッカーは、暑さに弱いと言うことがはっきりした。とにかく横パスばかりで、前への動き出しが少ないし、とにかく足が止まっている時間が長かった。羽生だけが動き回っていて追い越すプレイを積極的に行っていたが、パスが出ないため、ほとんど無駄走り。あれでは羽生が可哀想だ。

どうも平山のトップ下というのは、いただけないような気がするのは私だけだろうか。あそこで、攻撃が止まってしまっているように思う。ボールが収まらないし、収めたとしても持ちすぎるし、前を向かずにすぐにボールを戻すし・・・・・。一度、赤嶺をワントップに据えて、カボレをトップ下ぎみに据えてはどうだろうか。カボレなら裏をとるのが上手いし、少なくともカボレは平山よりも前を向くプレイをするであろう。

それにしても、カボレのシュートは本当に入る気がしない。ルーカスみたいになってきている。カボレほど体の使い方が上手ければ、がむしゃらにシュートを撃つのではなく、相手をかわしてからシュートを撃つことができると思うのだが。このままでは2流の外国人で終わってしまうぞ。

それから、今は仕方がないけど、やはり今ちゃんはボランチの方がいい。

次はマリノス戦。梶山と長友がいなくなるわけだが、ブルーノは間に合うのだろうか。マリノスは6連敗中ということで、次は死にものぐるいで来るだろう。あ~やっぱりついていない。

赤嶺は最後の最後によく決めてくれたよ。次は絶対赤嶺先発でお願いします。

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増嶋チェック

上位チームとの3連戦が終わり、気がついたら順位が2桁代まで落ちていた。今年のJリーグは、例年にないほどの混戦であり、上を見ても下を見ても、勝ち点に大きな差がない。この後に連勝をすればすぐに上位に行けるし、逆に連敗すれば、あっという間に降格圏である。恐すぎ・・・・。降格圏モードに突入しないためにも、今日の京都戦は、何としても勝ち点3が欲しいところである。

そして、今日の京都戦は、増嶋の成長をチェックする最良の機会でもある。とにかく、茂庭が戦力として全く計算できなくなってしまった今、東京にとってCBの補強は急務であろう。来年、佐原が東京に残ってくれるという保障はないし、藤山だって年齢的に厳しくなる一方である。ブルーノのCBは難しそうだし、エバウドはまず戻ってこないであろう。本来、日本代表にまで選ばれた茂庭が東京のDFの中心選手になってもらいたいのだが、最近の茂庭の状況をみると、どうも“調子が悪い”という言葉では片付けられないような事態になっているように思えてならない。まだまだやれる年齢ではあるが、既にピークがすぎてしまったのかもしれない。

そうなると、増嶋の存在が非常に重要になってくる。京都に水本が入団したことで、増嶋の出番が激減すると思ったが、加藤監督は増嶋をサイドバックで使用し始めた。増嶋がサイドバックなんてあり得ないと思ったが、それだけ加藤監督は増嶋を評価していると言うことであろう。東京サポとして、増嶋を評価していただけるのは有り難いが、逆に東京に戻ってこなくなってしまうのではないかと不安に駆られる。増嶋の背番号5は長友にあげてしまったし・・・・・・・とにかく不安。

まずは、今日の京都戦で増嶋がどこまで成長したのかを見させていただこう。そして、昨年の甲府戦のように、勝って増嶋コールをしようではないか。増嶋東京!!!!!!

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iPod touch購入

携帯電話が世に出て以来、ずーっとドコモを使っており、iPhoneには全く触手が動かなかった。基本的に仕事で毎日パソコンに向かっているため、携帯電話でインターネットをみることはほとんど無い。というか、携帯電話で使用している機能は、電話、メール、カメラだけである。

携帯用オーディオはSONYのウォークマンを使っている。何と言ってもウォークマンは音がいいし、小さいので首からかけて使用している。

そんな自分が、突然iPod touchが欲しくなった。iPhoneの広告に影響されたのは否定できない。そして、機能面はともかくとして、何ともあのデザインが“格好いい”と思ってしまったのである。

思い立ったらすぐに行動に移すのが自分の信条だから、早速近所の電器屋へ向かった。8GB、16GB、32GBが販売されており、32GBは6万円くらいする。どうせ買うなら32GBにしようと思ったが、どこの電器屋でも32GBは売り切れ。仕方がないので、16GBにした。これも最後の1個であった。やはりiPhone効果だろうか・・・・・。

家に帰ってすぐにiTuneをインストールし、パソコンにiPodを接続したが、「パスワードを入れろ」との指示が出て、全く使えない。買ったばかりだし、自分がいつのまにかパスワードを設定するわけがないし、変だなと思って電器屋に問い合わせたところ、どうも、電器屋がデモで使用したことがあるらしく、その時にパスワードを設定したとのことであった。電器屋のくそったれ。たまたまiPod touchを使用している友人がいたので、彼に対処法を聞いたところ、工場出荷状態に戻す操作をすることで見事に問題解決。何だかんだで2時間は格闘してしまった。もう、二度とその電器屋では買わない。

更なる問題は、ウォークマンに取り込んだ膨大な数の曲をiPodに移すことができないのだ。全て入れ直さなければならない。面倒なので、この作業はやめた。仕方がないので、iTuneに登録して、曲を買うことにした。1曲ダウンロードするのに200円。レンタルCDなら、アルバムで200円ということを考えれば、1曲200円は高い。それでも、マックの戦略にはまってやろうと思い、ケチケチした考えは捨てて、思い切って1曲買ってみると、気づいたら5曲も買っていた。なかなか面白いし、便利である。無線LANでネットにもつながるし、手軽にYouTubeを楽しめる。画面も、なかなか綺麗である。はじめてマック派が多い理由を理解した。とにかく遊び心のセンスが高く、大企業病のSONYは一生追いつけないであろう。

唯一の難点は、電子手帳としての機能。タッチパネルで文字入力するのだが、指が太いからかもしれないが、思い通りの文字を押すことができず、全く使えない。これだけはいただけない。

まあ、連休中は、iPod touchで遊びほうけることにしよう。にひひ・・・。

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2008年7月17日 (木)

意味不明

上位3チームとの対戦は1分け2敗。3連敗を免れたのはよかったが、最後のガンバ戦は勝てた試合だったと思うし、勝たなければいけない試合だった。この3試合に関して言えば、確かにチーム状態が悪かったのもあるが、それ以上にJFK監督の采配に意味不明なところが多かった。

ガンバ戦でも・・・・・・・・

なぜ、あれほど調子がよかった石川を替えたの?意味不明。

なぜ、後半、あれほど選手が疲れ切っていたのに、2枚のカードしか切らなかったの?意味不明。

なぜ、赤嶺の出場が、後半35分を過ぎてからなの?(交代が遅すぎ) 意味不明。

なぜ、浅利と藤山を交代させて、今野をボランチにあげなかったの?意味不明。

なぜ、平山と川口を交代させなかったの?意味不明。

なぜ?なぜ?なぜ?意味不明。全く意味不明。上に掲げた疑問は、国立に馳せ参じていたほとんどの方が抱いた疑問ではないだろうか。JFK氏は、プロの監督なんだから、上記のことは当然考えていたと思う。それでも実行しなかったのは、それなりの理由があると思うのだが・・・・・。そうでなければ、負けが込んできて判断力が鈍っているとか・・・・・単に無能なのか・・・・・。

意味不明。全く意味不明。

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2008年7月15日 (火)

羞恥心

今、「羞恥心」という名前の3人組のユニットが大人気である。島田紳助が司会するクイズ番組から飛び出したお馬鹿3人。あまりにもお馬鹿だったことが幸いして売れたわけだから、世の中、何が幸いするかわからないものである。

この羞恥心という言葉を聞いて、1人の友人のことを思い出した。彼と知り合ったのは、私が新卒で入社した某医療機器メーカーでだから、かれこれ20年以上の付き合いになる。

その会社で、彼と私は同期入社だったわけだが、ひょんなことから一緒に労働組合の執行部の仕事をすることになる。それにあたり、労働大学という名の3泊4日の研修を受けなければならないということで、研修内容について何も知らされないまま、彼とともに岡山の山奥へ行かされた。行ってビックリ!!!それは、根性を養うための研修(まあ、地獄の訓練みたいなもの)であった。3泊4日といっても、その間、一睡もできないわけで、0泊8日とも言われていた。ひたすら講義、トレーニング、グループワーク、エールの練習のくり返し。

到着してすぐに講義。これがつまらない講義で、すぐに睡魔が・・・・・ZZZZZZ・・・と寝てしまうと、見回りの講師にすぐにハリセンで頭を叩かれる。ハリセンだから、大して痛くはないが、バシーっという音が凄い。思わず飛び起きてしまう。

トレーニングは、外にグラウンドがあり、そこをひたすら走らされた。季節は冬だったため、寒いし眠いし、早朝のランニングは非常に辛かった。とにかく「声を出せ」と言われ、大声を張り上げながら走らされた。エールの練習でも大声を出さなければならず、2日で声が潰れた。

グループワークは、色々な会社から研修生が来ており、7人くらいで組まされた。中には、グループワークの課題を全くこなせない奴がいて、1人でもできなければ連帯責任と言うことでグループ全員で再度グラウンドを走らされた。これは課題ができない奴が可哀想であり、申し訳ない気持ちから泣いている奴もいた。

極めつけは最終日のゲーム。なかなか考えられたカリキュラムで、疲れて眠くて仕方がない最終日に、どこだかの大学教授とその教え子(これが可愛らしい女子大生)が来て、一緒にゲームをやるのだ。女子大生を見た途端、眠気が吹っ飛ぶことは勿論、突然、全員の目がらんらんと輝きだした。ただ、このゲームというのがいただけない。カードを駆使したつまらないゲームなのだが、負ければ服を1枚ずつ脱がねばならないのだ(残念ながら、女子大生は脱がない)。

ゲーム中、突然、大学教授の大きな声が聞こえてきた。「脱げと言ってるだろ!!!」。1人の研修生が散々ゲームで負け、最後のパンツまでも脱がなければならない事態になっていたのだ。その研修生は、女子大生もいることだし、恥ずかしさからパンツを脱ぐことができずにもじもじしていたところ、大学教授の雷が落ちたのである。結局その研修生はパンツを脱ぎ、パンツで股間を隠していたところ、その大学教授はパンツを奪い取ってしまった。「やばい。これはまじだ。まじで負けられない。」と思っていたところに、突然私の友人の声。「パンパカパーン。ただ今、私こと○○○○は、ゲームに負けてすっぽんぽんになりました!!!」。そして、いきなり女子大生の前で腰振りダンス。大学教授は、「脱げ!!!」と言っていた手前、彼のこの行為を止めることができず、苦笑いしていた。女子大生は、予想外の展開に逃げまどっていたことは言うまでもない。

パンツを脱げずにもじもじしていた奴がとてつもなく格好悪く見え、私の友人の何と格好がいいことか。何とも言えない感動を覚えた。その時、私は「こいつを一生の友としよう」と心に誓った。その後、私はゲームに負けてもいないのに自らすっぽんぽんになり、彼と一緒に腰振りダンス。気がつけば、周りのほとんどの奴がすっぽんぽんになり、腰振りダンスをしていた。特殊な環境下で気持ちが高揚していたこともあるが、とてつもなく楽しかったのを覚えている。後になって聞いたことだが、そんな事態はこれまでの労働大学の長い歴史の中でも前代未聞と言うことである。

結局、そのゲームは、羞恥心を捨てることを目的としたものだったわけで、その大学教授は、自分のゼミ(心理学のゼミ)の女子大生を連れ、我々に「自ら恥をかく人間になれ。恥をかくことを恐れるな。」ということを教えに来ていたのだ。結果、すっぽんぽんになって腰振りダンスをした面々は全員が「優秀者」に選ばれていた。

ちなみに、私の友人は今でもその医療機器メーカーに勤務しており、イギリス、ベルギー、米国など世界を股にかけて活躍している。

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2008年7月14日 (月)

Jリーグは甘くない

上位チームとの3連戦。今のところ、浦和戦×、鹿島戦×で2連敗である。残りはガンバ戦であるが、このままでは3連敗を喫してしまう可能性が高い。

この上位との3連戦は、FC東京の実力を見極める格好の機会だと思っていた。3勝すれば優勝争いできるチーム、2勝すれば上位で争えるチーム、1勝なら中位以上で争えるチーム、0勝なら中位以下のチーム。私は浦和に○、鹿島に×、ガンバに△と予想していたが、あの調子の上がらない浦和にも完敗だったわけで、やはりFC東京は中位以下のチームのようである。

Jリーグは甘くない。今やアジアNo.1といってもいいリーグだし、横浜のように、ちょっと気を抜くとすぐに降格圏に転落してしまう。昨年のFC東京の惨状を考えれば、そこにJFK監督が入ってきて、ちょこっと選手を入れ替えただけですぐに優勝争いをできるだけのチームになるわけがないのだ。JFK監督は、よくやっている方であろう。

今後、少しでも上位に行くためのポイントはどのようなことであろうか?

第一が決定力。決定力向上のために獲得したのがカボレである。Kリーグ得点王という看板を引っ提げて、鳴り物入りでFC東京に入ってきた。東京入りの時にややもめたため、調整不足があり、開幕当所は今ひとつ物足りなさがあった。東京サポの誰もがいずれ化けるだろうと期待をこめて見てきたと思う。しかし・・・・・・いつまでたっても爆発しない。温かくなれば動きが良くなるだろうと思って見ていたが、暑くなってかえって動きが悪くなった。結局、今のレベルの選手なのだろうか?今のままでは、Jリーグの外国人FWの中でも中位の選手になってしまう。彼の役割はゴールなのだから、もう少しゴールに対する貪欲さが必要であろう。

第二がムービングフットボール。ムービングフットボールは、夏に弱い。気温が暑くなってきて、ムービングフットボールが上手く機能する時間が短くなってきているように思う。暑ければ、選手が動き回ることによる消耗が一段と激しくなるわけで、ここ数試合を見ると、選手が後半に動けなくなり、得点を入れられることが多いようだ。ペース配分を考えた動きが必要であろう。

第三が戦い方。常に勝つという姿勢でいいのか?JFK監督は、引き分け狙いの戦いをしない。同点にされれば、ホームだろうがアウェイだろうが、相手が弱かろうが強かろうが、10人だろうが11人だろうが常に次の得点を狙いにいく。ただ、優勝争いできるチームは、負けない戦い方ができるチームであり、本当にこのままでいいのだろうか?

第四がDF。今のFC東京は、明らかに守備力の低さがウィークポイントになっている。守りきれないのがわかっているから、常に得点を狙わなければならないのかもしれない。ジャーンがいなくなってから、茂庭はダメダメになってしまった。佐原と藤山が頑張ってくれているが、藤山は背がないし、年齢も34歳である。年齢的な衰えもあるだろうし、いつまでも頼っていられない。それに、来年、佐原は川崎に戻ってしまうかもしれない。佐原が出て行って、藤山が衰えたら、来年はもう一度初めからCBの連携を作り上げなければならない。本当に、このままでいいのだろうか?

そして最後に徳永。いつも60点のプレイをしている。怪我が少ないし、大きなミスが少ないし、常に安定したプレイをしているが、何か物足りなさを感じるのは私だけだろうか?もっとできるだろう。小さくまとまってしまっているように思う。

2日後にはガンバ戦である。浦和、鹿島に比べれば、相性がいい相手である。遠藤が出られないし、ガンバも決していい状態ではない。ホーム(国立)だし、FC東京の今後がかかった大一番であることは間違いがない。

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2008年7月13日 (日)

OA枠について

大久保がNG、そして遠藤までNGになってしまった。確かに、反町のタコ君は運がない。結局、OAというメリットを活用できないまま、U23の選手だけでオリンピックを戦わなければならないようだ。

ただ、このOA枠というのは、特に日本人に不向きな制度であるような気がする。もともと日本人は、武士道を重んじる種族であり、義理と人情を大切にする。オリンピック予選を戦ってきたメンバーは大切な仲間であり、突如OA枠の選手が入ることで、仲間を切り捨てなければならないことは、すんなりと受け入れられないであろう。OA枠で入ってきた選手も嫌な思いをするし、それではじき出される選手も嫌な思いをする。遠藤がOA枠で入ってくれば、役割が被る梶山の出番は限りなく減少しただろうし、梶山は、遠藤がオリンピック出場を辞退したことで、ある意味ホッとしているのではないだろうか。

また、各チーム事情の問題もある。オリンピックで選手をとられ、更にOAで中心選手をとられるとなれば、チームの戦力に大きな影響を及ぼすことは間違いない。反町も、Jリーグのことを考えれば好き勝手にOA枠の選手を選べないわけであり、特に降格圏にあるチームから選手を選ぶことは、心情的にも難しいであろう。一方で上位チームも自分のチームから選手を選ばないようにJFLに圧力をかけているとみられる部分もあり、反町もかなり大変な思いをしているのではないだろうか。

更に、予選の段階からOA枠の選手を入れていれば問題はないが、オリンピック直前にOA枠の選手を入れると言うことは、サッカーというスポーツの特性から考えてもおかしいと思う。サッカーとは、明らかにチームスポーツであり、各ポジションの選手の連携がとても大切である。OA枠で突然3名の選手が入ってきても、短期間でそれらの選手を機能させたり、連携をとるのは非常に難しいのである。

結局、OA枠なんか辞めてしまえばいいのではないだろうか。全員U23の選手で戦えばいいのだ。多分、オリンピックを盛り上げるためにOA枠を設けたと思うが、OA枠なんかない方が、かえって高いレベルのサッカーを観られることにつながると思うのだが、いかがであろうか・・・。

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2008年7月 8日 (火)

痴漢冤罪~それでもボクはやっていない~

かなり前になるが、「行列のできる法律相談所」の中で、「電車内で痴漢と間違われたらどうすればいいのか」という問いかけに対して、北村弁護士が「逃げるしかないですよ」と答えていた。それくらい痴漢冤罪で無罪を証明するのは難しいようだ。

周防正行監督は、「それでもボクはやっていない」という映画を通して、痴漢冤罪における我が国の刑事裁判の問題点を浮き彫りにしている。裁判官は公務員、検察官も公務員であり、公務員は公務員の味方をするから無罪判決は少ないというのである(公務員は公務員の味方をするということは、刑事裁判だけの話ではない)。裁判官が無罪判決を下すことは、同じ公務員である検察官の顔に泥を塗ることであり、痴漢の裁判に限れば、99%が有罪となり、その多くが「執行猶予付きの懲役3ヵ月」という判決になるのだ。公平感が強く、目立って無罪判決を下す裁判官は、地方にとばされるという阿漕な風習も映画の中に盛り込まれている。我が国の司法の世界は、「平等」という言葉とは無縁のようである。

私は、通勤は自転車だし、たまの外出の際も満員電車が嫌いで、いつも空いている各駅停車に乗るたちだから、痴漢に間違われる可能性は低い。ただ、最近は、わざとおやじを痴漢に仕立て上げ、金銭を要求する不届きな女性もいるようだし、「もしそうなったら、どうやって無罪を証明すべきだろうか」と自分なりに考えてみた。

「それでも・・・・・」の映画の中で、痴漢の容疑者の手に粘着テープを貼り付けつけ、「テープに付着した繊維と、被害者の下着の繊維が一致したら、お前が犯人だぞ」と警官が容疑者を脅すシーンがあったが、この証明方法は素晴らしいと思った。日本の科学捜査はすごいと思ったら、これは犯人に自白させるための真っ赤な嘘で、本来は粘着テープを貼り付けて調べても何もわからないということである。残念。

それでは、痴漢冤罪の被害者は、どうやって無実を証明すればいいのだろうか。まず、なぜ痴漢という行為に及ぶかであるが、基本的には性的な欲求を満たすためであろう。ただ、性的な欲求を満たそうと思えば、少なくとも都会と呼べるところにはその類のお店(風俗系)は山ほどあり、1~2万円を支払えば、それなりに欲求を満たすことができる。お金が無いのなら別だが、痴漢をするリスクを考えれば、性風俗系の店で遊ぶ方が、ずっといいように思う。ただ、以前捕まった早稲田の某教授などはお金をたっぷりと持っていただろうし、痴漢をするような人は、「痴漢」という行為ではないと満足できない何かがあるのであろう。こういう輩は、スリル感が性的興奮を倍増させるという、ちょっと歪んだリビドー経験の持ち主と考えられ、痴漢に常習者が多いということからも、痴漢行為を通してかなりの性的興奮を得ていると推察される。

私の友人(女性。ちなみに公務員)で、毎日の通勤電車の中で、同じ男から毎日二の腕を触られていたというのがいた。おとり捜査でその男は逮捕されたらしいが、二の腕フェチですか・・・。お尻や胸ではなくて、二の腕を触って逮捕されるなんて・・・・・・・そんな馬鹿馬鹿しい行為はあり得ないと思うが、そもそも痴漢をする輩は、まともな性意識を持ち合わせていないのであろう。

いずれにしても、性的興奮が無く、単なる遊び感覚で痴漢をする人はほとんどいないと思われる。そこで考えられるのが、男性であれば痴漢をしている時に勃起という生理現象がおきているのは間違いがないだろうということである。ただ、この生理現象は基本的に長時間続かないため(個人差はあると思うが)、痴漢をした・していないの証明には使えない。

そこで、私が考えたのは男性のもう一つの生理現象である「カウパー腺分泌液」の分泌である。平易に言うとガマン汁というやつである(下ネタ失礼)。性的な興奮を感じている男性の多くは、「勃起」「カウパー腺分泌液の分泌」という二つの生理現象がおきる。痴漢行為をしていないのであれば、性的興奮を味わっていないわけであり、当然のことながら勃起もおきていないし、カウパー腺分泌液も分泌してないわけだから、駅員室に連れて行かれたらすぐにパンツを下ろし、駅員にカウパー腺分泌液が分泌していないところを見せればいいのだ(勿論、猥褻物陳列罪が加わらないように、事前に駅員の確認を得てからパンツを下ろす必要がある)。かなり恥ずかしい行為であるが、痴漢を疑われ、長い裁判を経て99%の確率で有罪になることを思えば、これくらいの恥辱には耐えられるであろう。

この場合、裁判の争点は、性的興奮を感じている男性の何%がカウパー腺分泌液を分泌するかということであろう。少なくとも、私の友人に確認した結果を言えば、性的興奮時にカウパー腺分泌液が分泌しない奴はいなかった。それから、自分がインポではないことを証明しなければならないが、さほど難しいことではないだろう。これは、痴漢冤罪を証明するのに、かなり有効な方法だと思うのだが、いかがであろうか。

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2008年7月 7日 (月)

切り替え

ナビスコ優勝の代償がこんなにも大きいとは・・・・・。

また、浦和に負けてしまった。気がつけば順位が6位。着実に定位置に近づいてきている。「大丈夫だろうか?」と同情の気持ちでみていた川崎がすぐ真下に来ている。このままでは、緑にも抜かれるかもしれない。

歯車の狂いは、ブルーノの怪我からはじまった。千葉戦のスタメンを見て、ブルーノが入っていないのに驚いた。今野が代表から戻ったことで、ブルーノはナビスコ要員に回したのかと思ったが、怪我であった。カボレとエメをみていると、3人で試合に出ている時とそうでない時の活き活き感がまるで違う。ブルーノの怪我で、カボレの躍動感も無くなってしまったのだ。ブルーノの穴も確かに大きいが、何よりもカボレのモチベーションまで下がってしまったことが大きい。

そして、今野のまさかのレッドカード。更に追い打ちをかけるように佐原の負傷。千葉戦を引き分けたのは仕方がないが、これらによって、選手が想定以上に疲労する結果となってしまった。大分戦では、案の定疲労から動きに切れがみられなかった。そして、中2日で浦和戦。疲労に加えて、暑さまで浦和に味方した。1週間ぶりの試合となる浦和と比べれば、もともと疲労面で大きなハンディがあったわけで、敗戦は必然的な結果だったのかもしれない。

ここで次の鹿島戦まで1週間空く。この間に、個々の選手の疲労をどこまで取り除くことができるか。そして、何人の選手が怪我から回復するか。特に長友には早く帰ってきて欲しい。佐原も100%の状態に戻って欲しい。ブルーノが帰ってくることで、ブラジル人トリオ全体のパフォーマンスを活性化して欲しい。

選手の状態が戻れば、JFK監督の迷いも解消されるであろう。それから、上位に食らいついていくためには、必要に応じて守りのサッカーも必要ではないだろうか。常に攻撃的なサッカーをしてもらえれば、観ている方は楽しいが、勝てる試合を落とすことにもなる。浦和ですら5バックをやってくるのだ。確かにつまらないサッカーではあるが、浦和や鹿島のサッカーなど、見習う部分もあるかと思う。

さぁ~切り替え切り替え!!

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2008年7月 4日 (金)

あれよあれよと浦和戦

東京サポの皆さん。誠に申し訳ありません。ここのところ、ず~っと浦和に勝てていませんが、私のせいなのです。思い起こせば2004年のナビスコカップ決勝の浦和戦。ゴール裏の一番前に陣取っていた私は、迂闊にも「神様~。勝たせてくれ~。今日の勝利との引き替えに、しばらく浦和に勝てなくてもいいからさ~」と祈ってしまったのだ。神様は私の願いを聞き入れてくれて、見事に優勝させてくれたけど、その代償もしっかりと聞き入れてくれた。あれ以来、FC東京は一度も浦和に勝てていない。

かつては浦和をお客さんのようにしていたのに・・・。私がまだサッカーにはまる前の話だけど、当時5歳の娘を味スタに連れていき、はじめて観戦したのがFC東京対浦和戦だった。浦和戦を選んだ理由は、サポーターが多く、一番盛り上がると思ったから(実はこの頃、FC東京のことをほとんど知らなかった)。娘に、浦和の応援を見せてあげようと、浦和側の席へ行った。結果はFC東京が3対1で勝利。浦和の1点は、異様に長いロスタイムでの1点だったから、FC東京が完勝した試合だった。浦和の応援を見せて、娘をサッカー好きにしようと目論んでいたのだが、後ろに座った浦和サポのおやじが「井原~。てめーぶっ殺すぞ」「おめ~ら、皆殺しだ。くそったれ」と騒ぎまくり。とにかくお下劣。お陰で、うちの娘は「サッカー嫌い!おじさんが恐いもん」と言いだし、私の目論見は見事に潰れてしまう。サッカーを知らない頃の大きな過ち。未だにうちの娘はサッカー観戦が嫌いである。

今期もあれよあれよと浦和戦。中断明け間もないのに、FC東京は怪我人続出。もう少し、いいチーム状態で浦和戦を迎えたかったが・・・。

ただ、首位につけているとはいえ、浦和は今期の調子が今ひとつである。何より、ワシントンを切ったのが大きいだろう。精密機械のようにPA内にボールを蹴りこむポンテと、PA内でボールを受ければほぼネットに突き刺すワシントンのホットラインは、とてつもなく脅威であった。確かにエジミウソンも優れたFWだが、ワシントンほどの怖さはない。

佐原が出場できるだろうか。今や佐原は東京のNo.1DFである。目の上の怪我が痛々しいが、何とか間に合って欲しい。そして、カボレ。練習試合で爆発しなくてもいいから、公式戦で爆発してくれ。今回の試合は、佐原の回復具合と、カボレのできがポイントになるような気がする。

神様~。そろそろ勝たせてください。よろしくお願いいたします。

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2008年7月 2日 (水)

ナビスコ大分戦敗戦

さすがにあそこまでメンツを落とせば勝てないな。千葉戦の激闘の後だし、怪我人も多いし、仕方がないとは思うが、本当につまらない試合だった。特に前半は、昨年の原監督のサッカーをみているようだった。

吉本と茂庭のセンターバックは、互いに細かなミスが多く、危なっかしくて見ていられなかった。吉本は、ウエズレイのように体の使い方が上手い選手が相手だと、ほとんど抑えることができない。まだまだセンターバックを任せられるレベルに達していないようだ。J2で修行を積んだ方がいいかもしれない。

栗沢はどうしてしまったんだろう。運動量が取り柄の選手だが、今日は全くプレイに積極性が感じられなかった。横パス、バックパスばかりで、ほとんど前を向かない。パスを出したら出しっぱなしで、その後の動き出しがない。久々の試合なのに、最後は完全に疲れ切っていた。1つとしていいところが無かったのではないだろうか。栗沢にボールを渡すなと願ってしまったくらいだ。あの調子では、しばらく使えないだろ。

椋原は、大きなミスも無く、よくやっていたと思う。欲を言えば、サイドバックとしての運動量が今ひとつかな。もう少し上下動を繰り返さないと、効果的なサイド攻撃につながらない。ボールを持ち上がって何度か勝負に出たシーンがあったが、フェイントが小さく、ほとんど抜けなかった。チャレンジ精神は素晴らしいと思う。

今日の赤嶺は、完全に消えていた。ただ、赤嶺を活かすには、サイドをえぐってゴール前に速いボールを入れるシーンが必要である。今日は、そんなシーンがほとんど無かった。やはり、長友がいないと赤嶺は活きないのだと思った。

今回チャンスを与えられた選手の中で良かったのはナオくらいかな。そこで、JFK監督の采配で気になった点がひとつ。なぜナオを替えたのだろうか。けっこう調子が良かったように思うが・・・。まさか怪我をしたとか・・・。どう考えても、替えるのは栗沢の方だったと思うのだが。

今日は、ある程度負けを覚悟していたものの、さすがにホームで2点獲られてしまったのは大きい。これで、次のアウェイで2点以上を獲って勝たなければならなくなった。2対0で勝利なら準決勝へ、2対1で勝利ならPK戦、1対0で勝利なら敗退である。とにかく、次は2対0で勝とう。

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ナビスコ大分戦に向けて

千葉戦の悔しさが消えないうちに、早くも大分戦である。中2日。それも千葉戦で東京の選手は、いつもの1.5倍走り回ったわけで、疲れが抜けていない選手がほとんどであろう。今野は出場停止。また、近藤がずっと左膝に不安を抱えていたようで、ついに長期離脱。長友、茂庭、ブルーノ、佐原も怪我。茂庭はかなり回復したようだが、それでも万全ではない。そして、3日後にはJリーグの前半戦最大の山場とも言える浦和戦が控えている。

今日の試合。ちょっと言い方が悪いが、捨てゲームに位置づけてもいいのではないだろうか。大分にも浦和にも勝ちにいき、今日の大分戦で無理をして更に怪我人が増えれば、浦和戦どころか、その後の鹿島戦やガンバ戦で勝つことが非常に難しくなる。「二兎を追うものは一兎も得ず」である。ここは、週末の浦和戦に照準を合わせて欲しい。

また、例え今日負けたとしても、大分でのアウェイゲームで取り返せばいいのだ。100%のパフォーマンスが発揮できる状況であれば、例えアウェイでも大分には負けないと思う。

今日は、どんどん若手を使って欲しい。トーチューによると、JFK監督は、千葉戦からスタメンを7人入れ替えて臨むようだ。CBは、茂庭、吉本という思いっきり不安な面子。ただ、吉本には早く出場して欲しいと思っていたし、赤嶺、ナオ、栗澤のスタメンも楽しみだ。椋原、池上にも出場して欲しい。大竹は先発出場だろうか。こうやって考えると、主力を休ませても、いい選手が揃っているじゃん。本当に選手層が厚くなった。

やっぱり、勝ちにいきましょう。

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ジェネリック医薬品について

友人から「ジェネリック医薬品って何?CMみたいに、自分も医者にジェネリックにして欲しいとお願いした方がいいの?」と相談を受けた。そういえば、最近、ジェネリック医薬品のCMが放映されているが、確かにあのCMをみて、ジェネリック医薬品のことを理解できる人は少ないであろう。

新薬は、製薬会社がその成分や組成、製造方法に関する特許を取得しているため、他の製薬会社が同じような医薬品を製造・販売できない。ただ、特許権が切れれば(特許出願日から20年)、他の製薬会社が成分や組成、製造方法を真似て製造・販売することができるようになるのだ。こうして作られる医薬品がジェネリック医薬品である。要するに、ジェネリック医薬品とは、ゾロ品(真似をして作った薬。模倣品。類似品)のことなのである。だから、ジェネリック医薬品の多くが、風邪薬、胃腸薬、降圧剤など昔から使われている薬剤である。

医薬品の価格は、厚労省が決めており、薬価と呼ばれている。1錠20円くらいの薬価の医薬品があれば、数千円というものまで様々である。ジェネリック医薬品は、開発費用がかかっていないし、模倣品・類似品であるため、一般的に新薬の半分以下の薬価が付けられている。だから、ジェネリック医薬品を使えば、患者の負担が少なくなるし、医療費も少なくなるのである。

成分や組成、製造方法などが同じであるのだから、ジェネリックを使うことで問題になることはまずあり得ない。出費を少しでも安く抑えたい患者は、ジェネリックを希望するべきである。

ただ、医療機関からみれば、ジェネリックは薬価差益(病院は、製薬会社から薬価以下の値段で仕入れ、薬価の額で保険請求する。ここで生じる利益が薬価差益といわれているものである。)が少なくなるため、できるだけ使用したくないというのが本音であろう。また、知人の医師に「ジェネリックを使ってる?」と聞いたら、「仮に医療事故で患者から訴えられると、ジェネリックの使用が自分に不利に働く可能性があるから使っていない」との返事であった。国がジェネリックの使用を積極的に推進していれば問題はないが、医師の判断でジェネリックを使用し、それで何かあったら大変だからというのが彼の言い分である。

また、我が国では、「患者=お客さん」と認識している病院が少ない。医師の多くは、「治してやっている」という態度である。だから、患者から薬について希望を述べるのは、なかなか難しい状況にあると言える。仮に「ジェネリックにしてくれ」と言ったとしても、医師から「念のため、正規品にしておいた方がいいですよ」と言われれば、ほとんどの患者がそれに従うであろう。CMみたいに、優しく「しましょうね~」なんて言ってくれる医師はほとんどいないと思う。

医療費削減、患者の自己負担額軽減のためにも、ジェネリックが積極的に使われるようになった方がいいと思うが、上記の事情からまだまだ時間がかかりそうである。

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2008年7月 1日 (火)

驚きました

驚きました。緑への大黒の加入。いつものインチキ記事かと思っていたのだが・・・。海外での2年間、ほとんど試合に出ておらず、ポンコツになったのか、それともベンチから一流の試合を観てしっかり勉強してきたのか。

それにしても、相変わらず「読売」ですな。緑はこれでFWが8人。4番ばかりを集めて馬鹿を見ているどこかの野球チームと一緒じゃん。平本はフッキの加入で腐りかけていたのに、大黒の加入で更に腐るんじゃないかな。平本は、代表に選ばれてもいいくらいの素晴らしい選手だと思うが、あんなチームで腐らせておくのは勿体ない気がする。そして、大黒の年俸が7000万円だそうで。ほとんど観客が入っていないのに、ポンと複数年契約で7000万円の年俸を出せるんだから、本当に金満チームである。ある意味、羨ましい~。大黒がポンコツになっていないと仮定すると、フッキが抜ければかなり脅威になるかもしれない。まあ、次のダービーが楽しみだ。

驚きました。反町のタコが、平山を選ばなかった。この件に関しては、多くの方が驚かなかったと思うが、先日の千葉戦の平山は、かなり良かった。ゴールこそ決められなかったが、攻守にわたってよく走っていたし、かなりキレキレだった。その前の緑戦でのハットトリックは、決してまぐれではないと確信した。ここ数試合の平山を見ると、ボールをキープできるようになったし(前はすぐに奪われていた)、周りもよく見えるようになってきている(前は、ヘボパスを連発していた)。オリンピックの頃、調子がピークになるような気がするのだが・・・。反町は、千葉戦の視察に来ていたわけで、あの平山を見ても選ばないと言うことは、やはり平山のことが嫌いなのかな。

ただ、平山にしてみれば、これで良かったと思う。勿論、オリンピックに出られないのは残念だが、この悔しさをバネに、更に大きく成長して欲しい。人間を成長させるのは、何と言っても「悔しさ」だから。南アフリカのピッチで、反町のタコにキレキレの平山を見せてやれ。

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