FC東京の応援について
ナビスコカップですが、結局、ガンバ、鞠、鹿、風呂が抜けましたね。ガンバを除いて、1戦目に勝利したところが、いずれも敗退です。そして、東京を除いて、2戦目がホームだったところが勝ち抜けています。東京は、1戦目に勝利して、なおかつ2戦目がホームだったんですから、本当に好条件が揃っていたはずなんですけどね。雨の日に適したメンバーを考えることなく、雨の日の戦い方を指導することもなく・・・無策のまま敗退。今回は、原監督の無能さが特に目につきました。彼は、どういう部類の監督なんですかね。闘将ではないですし、間違っても知将ではない。名将でもない。迷将・・・・・・かな?とにかく、大熊さんがオシムイズムを吸収し、東京の監督に戻ってくるのを待つしか無さそうです。
ところで、最近のFC東京の応援について感じていたことがあるので、ちょっと述べさせてください。東京を強くするためには、チームの経済力を高めることが必要・・・そして、そのためには観客を増やさなければならないと思います。観客を増やす効果的な方策は、試合に勝ち続けることです。但し、これは非常に難しいので、まずは応援を面白くすることが必要だと思います。例え試合に負けても、応援が楽しければ、またスタジアムに足を運ぼうという気になると思うからです。
応援で、すごいのは浦和です。毎試合5万人のサポーターが足を運び、とてもまとまりのある、統率された応援が展開されています。浦和サポの知り合いがいますが、本当にストレス発散になって楽しいようです。結局、日本人はあのように誰かが統率してくれて、マニュアル通りにやる応援が好き(楽)なんですよね。アルバイトでも、ファーストフードやファミレスのように、マニュアルがある方が楽。サッカーで言えば、ジーコの自由サッカーよりも、トルシエのマニュアルサッカーの方が選手は楽なんですよ。東京の応援は、けっこう自主性に任されている部分が強く、「応援したい奴はすればいい」みたいなところがありますよね。私は、そんな自由な雰囲気の東京の応援が好きですが、今ひとつG裏のサポーターがまとまらないのは、この「自由な雰囲気」が少なからず影響していると思います。
それじゃ、浦和みたいな応援方式にしたほうがいいかと言えば、そうではありません。今更浦和のような応援方式にしても、誰もついてきませんよね。現在は、イケイケの方々が中心になって応援を繰り広げていると思いますが、応援の中心は今のままでいいと思います。ただ、「俺たちの応援についてこい」という雰囲気だけではなく、「みんなで応援を楽しもうぜ」という雰囲気作りも欲しいです。私が、今までで一番楽しいと思えた応援は、ナビスコ決勝の浦和戦の時です。あの時は、みんなで応援を楽しもうという雰囲気がありましたよね。イケイケの方が、ゴール裏の端の方まで来て、ゴール裏のサポにT・O・K・Y・Oの振り付けとか歌を指導してくれていました。時にウェイブを交えたり、とても楽しかったように思います。また、東京ダービーの応援も楽しかったです。緑がJ2に落ちてしまったから、仕方がない面もありますが、「東京ダービーは特別だから」というのではなく、なぜ、毎試合ああいった応援を展開できないのでしょうか?
また、東京六大学野球の早慶戦の応援などは、とても参考になると思います。私は、30年くらい前の話になって恐縮ですが、早慶戦を早稲田側で応援したことがあります。前の方に何人か応援団がいて、試合前に応援の仕方を事細かく教えてくれるんですよ。「私が右手を挙げたら、皆さんこうしてください」「私がこう言ったら、皆さんはこうコールしてください」みたいに、観客のみんなに応援の仕方を教え、応援に協力してくださいと呼びかけているんです。そして、「そろそろ、ホームラン風を吹かせましょう」というと、紙で出来た角帽(当時、300円で売っていました)を、観客が一斉に振って風を起こすんです。すると、あら不思議。本当に岡田君(現阪神の監督)がホームランを打っちゃうんですよね。まあ、これはたまたまだと思いますが・・・。
東京も、シュートを撃って欲しいときは「シュート撃て」コールもいいですが、皆が一斉に「シュート撃て」と書かれたマフラーをかざすとかすれば、より応援に一体感が出て、楽しくなるような気がします(マフラーも売れるし)。選手が下を向いたときは、みんなでマフラーを回す。集中が必要なときは、集中コールを繰り返す・・・・等々。歌ったり、飛び跳ねるだけではなく、もっと動きのある応援で周りのサポを巻き込めば、本当に応援が楽しくなる気がします。
ただ、確かに試合前に、応援の仕方を観客に教えることは大変なことです。そこまで、イケイケの方々にお願いするのは難しいと思うので、東京のスタッフとイケイケが連携をとり、応援の仕方を教える役割を東京のスタッフが担当してはいかがでしょうか。これって、難しいんですかね・・・。
まあ、こういうことを書くと、「そこまで言うならお前がやれ」と言われるかもしれませんが、残念ながら私は無理です。アウェイに行けませんし・・・。ただ、応援を面白くする方策として感したことを述べさせていただきました。ちょっと、甘いですかね・・・。
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