« 胴上げ阻止! | トップページ | 通院9 »

2006年11月28日 (火)

胃カメラ

自分は毎年、胃の検診を受けている。今年も受けたわけだが、結果を知らせる通知がいつもは葉書なのに、今年は封筒で届いた。やばい・・・・・・・・・・。結果が封筒で届くときは、ほぼ間違いなく要精密検査なのである。そういえば、ここのところ時々胃痛に見舞われていたし、何となく胃の調子が悪い気がしていた。ただ、そとそろ年齢的にも一度くらい胃カメラを飲んでおこうという気持ちもあったので、丁度いいかな!と気持ちを切り替え、精密検査を受けることにした。

市の指定になっている病院で、一番設備が良さそうなのはN病院。よし、ここにしよう。根性を決めて病院に行くと、まずは診察。検診でひっかかった原因は球部充実不全。要は、十二指腸潰瘍の疑いがありということらしい。ただ、十二指腸はほとんど癌ができない部位のため、ちょっと安心する。先生が、「レントゲンでもいいけど、どうしますか?」と聞いてきたが、私はすかさず「胃カメラでお願いします」と答えた。結局、その日には胃カメラの検査を受けられず、予約を入れることになった。色々と仕事や飲み会が続くので、予約は10日後に入れた。

そして10日後が今日。予約時間の15分前に病院に到着。前日の9時から食事を取ってはいけないとのことで、ものすごい空腹感。そして、胃カメラは辛いと聞いていたので、中等度の恐怖感。十二指腸とはいえ、癌ができないわけではないので、ちょっとした不安感。

時間になって名前を呼ばれ検査室へ。まずは喉の麻酔。歯医者で使う麻酔薬と同じキシロカインを喉にため、「3分待て」と言われる。喉に薬剤を入れたまま上を向き、じっとしているのはなかなか辛い。カップヌードルを待つ時間よりも長く感じた。やっと3分経って、キシロカインを飲み込む。確かに、喉と舌が麻痺している。つばを巧く飲み込めないので、ツバをティッシュに出せと言われる。試しにツバを飲み込んだら、確かに少しむせた。そのまま検査台に寝させられ、体の力を抜く薬剤を注射される。体がふわ~っとなる。軽く酔っている感じである。口にマウスピースをくわえさせられる。先生は、「それでははじめます」といい、私の口にカメラを押し込む。ふぎゃ~。喉に力を入れてはいけないことはわかっているが、いざ押し込まれると自然と喉に力が入る。そこで、おもいっきり嘔吐感。要は、酒を飲み過ぎて、喉に指を入れて吐いた経験がある方がいると思うが、そんな感じである。ただ、カメラが喉を通過すると、かなり楽になる。カメラはすぐに胃に到達。パシャパシャと写真を撮っている音が聞こえる。胃の中で、何かがニョロニョロと動いているのがわかる。あまり気分のいいものではない。そして、5分ほどで検査が終了。嘔吐感だけが辛かったが、結論から言えば、思ったよりも楽であった。

先生が開口一番「全く異常ありません」。「良かった」と思うと同時に、ちょっと気が抜けた。潰瘍も無し、炎症もなし、ポリープも無しということで、極めて健康な胃であった。ジョークのつもりで、「ピロリ菌はいましたか?」(実際、カメラでピロリ菌は見えるわけがない)と聞いたら、「ピロリ菌がいるような胃じゃないな」と言われる。結局、組織検査もなく、そのまま検査は終わり。「なぜ、ひっかかったんですかね?」と先生に聞くと、「タイミングじゃない」との返事。「タイミング?」。なんじゃそれ。どうも、エックス線を撮るタイミングに併せて、私の十二指腸がキュッと閉まったらしい。ついでに「鼻から入れる胃カメラを買ってくださいよ」とお願いしたところ、どうも、来年は購入する予定らしい。1年早かった。経鼻の胃カメラは、涙目にはなるが、経口に比べてかなり楽なようである。

いずれにしても、何事もなくてよかった。はぁ。仕事でもしますか。仕事、仕事・・・・・・。

|

« 胴上げ阻止! | トップページ | 通院9 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 胃カメラ:

» ピロリ菌と胃ガンの因果関係 [ピロリ菌をヨーグルトで除菌しよう!]
TB失礼します。ピロリ菌と胃ガンに意外な関係があったようです。ピロリ菌と胃ガンの関係を照会しています。一度遊びに来てくださいね。 [続きを読む]

受信: 2006年11月28日 (火) 22時30分

« 胴上げ阻止! | トップページ | 通院9 »