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2006年10月25日 (水)

奇跡がおきた

Jリーグ28節ガンバ戦。FC東京が降格の危機に瀕しているのに、ガンバは2位で優勝を争っている。どうひいき目にみても勝ち目はない。「これ以上、FC東京の負け試合は観たくない」と思っていたが、平山とルーカスの2トップを観たかったのと、今シーズンからガンバに移籍した加地にブーイングを浴びせることを目的に、味スタに出向いた。

サポーターとは本当に有り難いもので、こんなに負け続けているのにホーム側はほぼ満席。ガンバ側も、「FC東京には勝てるだろ」と思っている輩が多いのか、大勢のサポーターが大阪から詰めかけていた。今年一番の大入りであることは間違いない。

試合開始のホイッスル。FC東京のゴール裏は、ここのところ負けが込んでいるせいもあり、一体感に欠けていたが、今日はなぜか皆大きな声を出して応援している。「今日、ふがいない試合をしたら、もう応援しないからな。最後の応援だと思え」みたいな感じで、皆、精一杯応援している。自分もつられて、大声で応援。

平山のワントップ、ルーカストップ下。平山にマークが付けばルーカスのマークが手薄になり、ルーカス弾炸裂を期待。ところが、平山をポストにしてボールを放り込めばいいのに、なぜかサイド攻撃ばかりにこだわっている。また、ルーカスもいつもの悪い癖でサイドに流れてばかりで、平山との連携がみられない。「平山とルーカスの2トップが全く機能しない。そして、いつもの走らないサッカーが展開されている。そうこうしているうちに、マグノのセンタリングがピタリと播戸に合い、播戸がゴールを決める。さすがは代表ストライカー。確かにシュートが上手い。よく走り回っているし、確かにいい選手である。そして、マグノの技ありのシュート。思わず「上手い!!!」と叫んでしまった。あっという間に2点をとられた。敗戦濃厚。東京は、ゴールの臭いすら感じない。そのまま前半終了。

もう悔しさは感じない。負けてもいいから、とにかくいい試合を見せて欲しい。戦って欲しい。そして、後半開始。ふたたび、走らないグダグダサッカー。ガンバのシュートがゴールポスト直撃。やばいやばい。「追加点も時間の問題だな」と思っていたら、平山と馬場が交代。な~んだ。結局平山とルーカスの連携は、全く機能しないまま終焉。ちょっとショックだと思っていたら、今日の馬場はめちゃくちゃ動きがいい。ボールが足に吸い付いているようで、とにかく「巧い」という感じだった。明らかに、流れが変わってきている。ガンバの選手も、前半飛ばしすぎたのか、足が止まってきている。また、播戸が足を痛めたのか、交代。ただ、この交代の時のパフォーマンスが最悪。ニタニタ笑いながら、上半身はランニングのポーズで、足は牛歩。思いっきり、東京をバカにしているという感じ。私は、久々に代表にいいストライカーが現れたと喜んでいたが、あの播戸のせこいパフォーマンスを見て、播戸が大嫌いになってしまった。奴には代表としての誇りがないのか!!!本当にムカツク。多分、東京の選手もむかついたのだろう。それから、ものすごく動きが良くなった。

「何か、東京の選手の動きが変わってきたぞ」と思っていたら、藤山から今ちゃんに絶妙なパス。今ちゃんは、相手のゴール前でこれを受け、キーパーをかわす。巧い。そして、そのまま無人のゴールへボールをけり込む。ゴ~ル!!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。これを機に、ゴール裏どころか、スタジアム全体の雰囲気が変わる。戸田に変わってノリオが入り、スタジアム全体が一つになる。ノリオ~。そして、ノリオがDFをかわして、ミドルシュート!!!これが、見事な弾道でゴールに吸い込まれる。すごすぎる。正に世界レベルのシュート。ノリオ!!!君はすごすぎる。ここで、応援のボルテージは最高潮に達する。梶山と宮沢が交代し、誰もが逆転を疑わない雰囲気になる。勝てるぞ。そして、すぐにノリオが加地をかわしてセンタリング。シュート性のセンタリングをナオが見事にトラップし、ゴ~ル!!!奇跡だ。奇跡だ。奇跡だ。何と、たったの7分間で2点差を逆転。知らないサポーターともハイタッチしまくり。涙、涙・・・。この瞬間を待っていたんだ。

ところが、ロスタイムに入って、ガンバにいい位置からのフリーキックを与える。頭によぎるのは、昨年の大宮戦。ロスタイムに小林大吾に見事なフリーキックを決められ、勝利寸前で引き分けに持ち込まれた。やばい・・・・。キッカーはマグノ。やばい・・・・・・・・・・・・。東京サポーターは、ユルネバを熱唱。感動的である。マグノは勝負所と見て、かなり時間をかける。こちらは、口の中がカラカラ。ユルネバを満足に歌えない。生きてる心地がしない。ドキドキドキ・・・・。そして、マグノがシュート。見事に左上隅に向かってボールが飛ぶ。誰もが「やられた」と思ったであろう。そこに、土肥ちゃんの手が現れる。はじいた。はじいた。何と、ゴールにならず。久々に土肥に神が舞い降りた。すごいぞ土肥!!!再び涙、涙、涙。そして、土肥ちゃんがしっかりとボールを抱えたところで、終了のホイッスル。今ちゃん、ノリオ、ナオ、土肥~すげーぞ。播戸はザマミロ。加地もザマミロ。あ~気持ちがいい。

試合終了後、ほとんどの人が会場に残り、ウェーブの嵐。こんなこと初めて。本当にサッカーって面白い。散々負けが続いていたから、喜びも100倍。確かにレッズのようにしょっちゅう勝っていると、これだけの喜びは味わえないかもしれない。ガンバ戦の後、2日が過ぎたがいまだに虚脱感が抜けない。こんなに楽しいことは、当分無いだろうな。

次は大宮戦。連勝を狙いたいところだけど、ここでコロッと負けるのが東京なんだよね。クラス会があって、参戦できないけど、とにかくガンバってくれよ。

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2006年10月15日 (日)

・・・・・・・・・

広島相手に5失点。まるでプロと素人のような試合。それにしても、なぜ東京はこんなにも弱くなってしまったんだろう。ボールが収まらない。パスがつながらない。苦し紛れのパスしか出せない。走らない。得点の臭いがする攻めの組み立てができない。無駄走りばかり。センタリングの精度が低すぎ。ドリブルで仕掛けてもすぐにカットされる。展開力がない。攻めが遅くてカウンターサッカーすらできない。

いいところ0。結局、結論はプロとしての練習をしていないのではないだろうか。まあ、ニコニコ笑いながら練習している風景がよくオフィシャルHPでアップされているが、鬼気迫る気持ちで練習していないのであろう。あんなんで勝てるほど、J1は甘くないと言うことだ。

また、倉又監督は、多分、上層部から生え抜きの選手を優先して使うように圧力をかけられているのではないだろうか。若しくは、「何としても梶山を育てろ」と命令されているのではないか。梶山を優遇しすぎだろ。平山のワントップ。ルーカスのトップ下。これは、相手にとっても嫌だろうが、「その戦術はとらない」とほざいているらしい。梶山をトップ下で使えなくなるからである。また、なぜイノハを使わないのか?平山ワントップでルーカストップ下。右は川口(石川は駄目)。左は、サッカーセンスゼロの戸田ではなく、阿部ちゃんだろ。ボランチは今ちゃんと梶山。左サイドバックは、捻挫している藤山ではなく、イノハだろ。イノハは倉又に文句を言ってしまったのだろうか。マスもそろそろ怪我が癒えてると思うが・・・。

まあ、色々と理由があるのかもしれないが、本当に倉又にはがっかりである。監督としてのセンスの微塵も感じられない。今季、倉又が辞めることはないと思うが、ガーロの時のように倉又辞めろコールをしてもいいのではないかと思う。そのくらい、采配がひどすぎる。バカ倉又。

これでふたたび降格の可能性が高まった。まあ、一度降格を味合わないと、今の東京の上の方々はわからないのかもしれない。でも、今ちゃんがいなくなるのは、本当に辛い。あ~誰か何とかしてくれ。

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2006年10月 5日 (木)

どうしようもない6連敗

それにしても、なぜこんなに弱くなってしまったんだろう。代表クラスの茂庭、土肥、石川、今野、イノハ、そして23歳以下の代表クラスの梶山、徳永らがいるのに。けっこう有名人が揃っているはずである。確かに怪我人が続出しているが、今のFC東京は、少なくともJ1で一番弱いと言わざるを得ない。アビスパを除く下位チームにこてんぱんにやられた。自分もあまりのショックに、ここ数日、全くブログを更新する気にならなかった。

ガーロ監督により、速攻型→ポゼッション型に急激に切り替えようとして、それが上手くいかなかったわけだが、FC東京の凋落は、やはりケリーを切ったあたりから始まったように思う。当時、アマラオの肉体的衰えは否めず、それをカバーしていたのがケリーだった。ケリーは、確かにシュート力は?であったが、トップ下で縦横無尽に動き回り、キラーパスを出し、とにかく素晴らしいゲームメーカーだった。ところがFC東京には、馬場、梶山という下部から上がってきたトップ下の選手がいて、こいつらをチームの顔にしようということで、何とケリーを切ってしまったのだ。確かにケリーがいれば、馬場の出番はほとんど無い。馬場を育てるためには仕方がないとの見方があったのだろう。しかし、馬場はいっこうに成長しない。それどころか、未だにレギュラーになれないのだ。

そして、私は、今のFC東京の最大の問題は、実はルーカスではないかと考えている。FC東京で一番運動量が多いし、テクニックがあるし、FWなのにちゃんと守備はするし、まじめだし、人柄がいいし・・・・・実はメリットの固まりのような選手で、私もルーカスが大好きなのだが、私はこのルーカスの存在が最大の問題だと思っている。なぜなら、存在が中途半端なのである。FWとしては決定力が無さ過ぎる。確かに今年はゴールを量産しているが、記憶に残るゴールがない。前線で自分でゴールをこじあけてシュートに結びつけたり、ドリブルで攻め上がってゴールを決めたり・・・といったことがない。ストライカーとしては、かなり物足りない。かといって、トップ下の選手でもない。今年は何試合かトップ下に入り、マークが薄くなったときにゴールを量産したが、ゲームを組み立てることはできない。やはりFWの選手と言うことで、FWに入れるとパタとゴールが無くなる。トップ下で、ボールをキープする力はあるが、ゲームを組み立てたり、キラーパスを出したり、素晴らしいスルーパスを出す能力は無い。つまり、FC東京には絶対的なストライカーはいないし、馬場が育っていない現状では、ゲームを組み立てるトップ下もいないのである。キャプテン翼の翼も小次郎もいない。これがFC東京の弱さではないだろうか。ササという素晴らしいストライカーが入ったが、ササが入るとルーカスを活かせないため、移籍させられてしまった。

確かにルーカスは優れた選手である。大好きな選手である。ただ、今のFC東京に必要な外国人は、絶対的なストライカー(アマラオやササのような選手)と絶対的なトップ下(ケリーのような選手)、若しくは左前ができる選手ではないだろうか。私には、どうしてもそのように思えてならない。

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通院8

前回の通院は8月。2ヵ月ぶりの通院である。前回の通院で、結局サッカーの許可は出なかったが、患部をサポーターで固めてサッカーをしてしまっているのは、ブログに書いている通りである。正直言って、1ヵ月前まではサッカーの後に患部に痛みが残り、"ちょっとまずいかな・・・”と思っていた。ところが、3週間ほど前からきれいに痛みが消え、それどころか患部が全く気にならなくなった。甲のピリピリ感もかなり良くなり、タオルでこすっても大丈夫なほどになった。自分としては、「骨が完全に付いたのではないか」といった、そんな気分である。

いつものようにレントゲンを撮り、整形外科の外来に向かう。患者さんの数が少なく、いつもより空いているようだ。そのせいかすぐに名前を呼ばれた。多分、5分くらいしか待っていない。いつものように優しそうな顔をしたH先生。「調子はいかがですか?」と聞かれ、1ヵ月ほど前から急に痛みが無くなったことを話した。「それは良かった。いい意味で写真はあまり変わっていません。ただ、ひどく折れていたところが2箇所あり、そのうちの1箇所の線が消えており、こちらは完全に付いたようです。もう何をやっても大丈夫でしょう」。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!「何をやっても大丈夫」「何をやっても大丈夫」「何をやっても大丈夫」・・・・・。このセリフをどれだけ待ち望んでいたことか。

思い起こせば、左足首を折ったのは4月。あれからもう半年も経つのだ。やっと、普通の人になれた。驚いたことにH先生は、私がサッカーを始めていることを知っていた。実は手術をしてくれたT先生には、サッカーを内緒で始めていることをメールで知らせていて、それがH先生に伝わってしまったのだ。おしゃべり!!まあ、自己責任なので怒られることはないが、ちょっと気まずかった。「とにかく、無理をしないで、気をつけてサッカーをやってください」と言われ、なぜか「すんません」と言ってしまった。

抜釘は来年の春になるとのこと。手術してくれたT先生は、転勤で福島の病院へ異動になるようだ。ということは、抜釘のオペ担当はH先生かな。また足を切るので、せっかく良くなったピリピリ感が少し戻ることがあるようだ。それは辛い。ただ、釘を入れっぱなしにするわけにもいかないし、あきらめるしかない。

次回の通院は3ヵ月後。こんなに間隔が空くと、もう、通院を忘れてしまいそうだ。

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