手術1
友人の運転でK大学病院に向かう。一度自宅により、入院のための着替えや金銭を調達。そういえば、JI第3病院では1万円以上のお金をとられた。ちっくしょ~。かみさんも同伴で、K大学病院の救急へ。しばらく待たされて、やっと名前を呼ばれる。再びレントゲン。これは医療費の無駄。そして、CTまで撮影。折れた骨片のひとつひとつまで事細かにみるそうだ。担当医はT先生。かなり若い。大丈夫かな・・・と不安がよぎる。でも、急遽、夜間にオペ室を空けてくれるわけだし、文句はいえない。「10時くらいには手術をはじめられると思います」という先生のお言葉。初めての手術。ドキドキ・・・。全麻だろうか・・・局麻だろうか・・・。下半身麻酔。オペ中に意識があるんだな。ちょっと恐怖。全麻もちょっと経験してみたかったかな。血圧測定、血液検査をすませ、診察室でふんどしに着替える。血液検査の結果が遅れ、結局手術室に呼ばれたのは11時くらい。車椅子にのり、そのままオペ室へ。おお。きれいなオペ室じゃん。合格!そのまま手術台に乗せられ、色々な器具を取り付けられる。興味深々。ちゃんと麻酔科医がいるぞ。安心感倍増。下手な病院だと外科医が麻酔をやるが、これはなんか怖い。なかなか人柄のよさそうな麻酔科医。まあ、だいたい麻酔科医というのは人柄がいい人が多い。最悪は内科医。陰険なやつが多い。背中に針を刺す。痛いだろうな・・・痛いだろうな・・・と思っていたところに何か背中に刺激が・・・。ちょっと痛い。そこで麻酔科医の声。「これから針を刺しますよ。」「おい!今の痛みは違うのかよ!!!」。どうも、針を刺す場所を模索していたらしい。やっと針を刺される。「うっ・・・」。ただ、思ったほど痛くない。なんだよ、大したこと無いじゃん。先生、ナイスだよ。そして麻酔薬を注入。こうなると、ほとんど痛みはない。徐々に下半身が麻痺してくる。面白いぞ~。「冷たさを感じますか?」と何回か試され、「あっ。バルーンカテーテルを入れますね」との先生の声。「うわ~。それだけは勘弁してくれ」。自分は某医療機器メーカーに勤めていた経験から、バルーンカテはよく知っている。これだけは入れたくないと思っていた。シリコンにしてくれないかな・・・。そんな願いが通じるまでもなく、インサート。でも、麻酔が効いているから全然痛くない。まあ、これならいいや。「お願いします」という先生の声。いよいよ手術開始。
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